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新たな雲追跡手法による金星大気の角運動量輸送の解明

新たな雲追跡手法による金星大気の角運動量輸送の解明
使用新的云跟踪方法阐明金星大气中的角动量传输
批准号:
19J12921
负责人:
奈良 佑亮
金额:
$1.09万
依托单位:
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for JSPS Fellows
财政年份:
2019
资助国家:
日本
项目状态:
已结题
起止时间:
2019-04-25 至 2021-03-31

项目摘要

项目成果

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金星の高度70 km付近ではスーパーローテーションと呼ばれる最大で100 m/sを超える西向きの風が常に全球的に吹いているが、その形成メカニズムは解明されていない。大気中を伝播する波動は運動量輸送を伴い、大気の加速減速に寄与するため、スーパーローテーションの形成に関わると考えられており、大気波動の性質を明らかにすることは大気循環の理解につながる。メカニズムの候補の一つに高緯度の不安定性に起因する波動がある。金星の高度70 km付近では極向きの子午面循環があると考えられており、大気は高緯度に輸送されるにつれ、角運動量保存の観点からその角速度を増していく。高緯度で増大した空間的な速度差を解消しようとする不安定が発達し、波動が励起され、赤道に運動量を輸送することで大気を加速し、スーパーローテーションが形成されるとする説である。しかしながら、金星の高緯度において雲追跡により観測的に風速場を推定しようとすると、筋状模様が卓越するために筋に沿った方向の雲の移動が分からず、雲追跡による風速推定が困難であるという問題があった。これを解決するため、相関係数を計算する小領域内での筋の方向を自動で検知し、その方向で水平微分し筋模様を除去した画像を用いて雲追跡を行うアルゴリズムを開発した。この手法をあかつきの紫外画像に適用し風速場の推定を行い、得られた風速場の時系列データに周期解析を適用することで、2017年7月に赤道域の東西風、中緯度の南北風に4.9日の周期性が検出された。検出された4.9日周期の変動の空間構造を再現したところ、金星に存在すると考えられている惑星規模波動であるロスビー波と整合し、赤道向きにスーパーローテーションを加速させる向きの運動量輸送を伴うことが分かった。提案手法により初めて金星におけるロスビー波の全体像が捉えられ、スーパーローテーションの加速に寄与していることが分かった。
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会议论文
奈良佑亮 研究実績
奈良佑介研究成果
DOI: --
发表时间:
期刊:
影响因子: --
作者: []
通讯作者:
Asia Oceania Geosciences Society, 16th Annual Meeting
亚洲大洋洲地球科学学会第十六届年会
DOI: --
发表时间: 2019
期刊:
影响因子: --
作者: [A. Mikuriya, H. Mita]
通讯作者: H. Mita
An improved cloud-tracking method tolerant to streaky features
一种改进的容忍条纹特征的云跟踪方法
DOI: --
发表时间: 2019
期刊:
影响因子: --
作者: [Yusuke Nara, Takeshi Imamura]
通讯作者: Takeshi Imamura
Structure of planetary-scale waves at Venusian cloud top revealed by an cloud-tracking method tolerant to streaky features
通过容忍条纹特征的云跟踪方法揭示金星云顶行星尺度波的结构
DOI: --
发表时间: 2019
期刊:
影响因子: --
作者: [奈良佑亮, 今村剛]
通讯作者: 今村剛
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