课题基金 / 基金详情

Investigation of nitrate leaching mechanism in tropical forest ecosystem with acidic condition by incubation and field study

Investigation of nitrate leaching mechanism in tropical forest ecosystem with acidic condition by incubation and field study
通过培养和实地研究研究酸性条件下热带森林生态系统硝酸盐淋溶机制
批准号:
19J14572
负责人:
渡邉 伸一
金额:
$1.09万
依托单位:
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for JSPS Fellows
财政年份:
2019
资助国家:
日本
项目状态:
已结题
起止时间:
2019-04-25 至 2021-03-31

项目摘要

项目成果

渡邉 伸一的其他基金

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中文摘要
翻译
本研究は、酸性条件下での硝酸溶脱メカニズムの解明のために、マレーシアの熱帯林において現場実験と培養実験を行い、硝酸の生成(硝化)と溶脱の両プロセスを調べることを研究の目的としている。採用2年目である本年度は、現場実験の分析結果の解析と培養実験の実施を中心に研究を進めた。現場実験では、土壌溶液の養分濃度から土壌層位内における養分フラックスを、またリターの養分からリターフォールによる養分フラックスを算出した。ただし新型コロナウイルスの影響による海外渡航制限のため、データロガーによる分析結果が最後まで回収できなかったため、今回は簡易の方法でフラックスを算出した。その結果、同じ森林の中でもリターフォールによる窒素フラックスには試験区間で大きな違いが見られ、30cm深の土壌層位内の硝酸フラックスも、それに対応して約4倍の差が見られた。一方、土壌層位内での溶存有機態やアンモニウム態の窒素フラックスは、全層位を通して両試験区間で同程度であった。以上の結果から、同じ熱帯林内でもリターフォール由来の窒素フラックスに応じて、硝酸の溶脱が大きくなったと推測された。以上の結果は、2020年9月に行われた土壌肥料学会(岡山大会)にて発表した。培養実験では、表層土壌とO層の総硝化速度を測定した。その結果、表層土壌とO層のどちらでも試験区間で有意な差は見られなかった。特にO層では、両試験区ともに反復間での差が大きく、局所的に硝化のホットスポットが分布している可能性が示唆された。これらのO層における硝化のホットスポットはpHが他の反復よりも高く、このpHの違いが硝化を促進させたと予想された。また試験区間で硝化速度に差が見られなかったことから、試験区間での硝酸溶脱の違いは硝酸の生成速度によるものではなく、リターフォール由来の窒素フラックスが大きいことで、植物が硝酸を吸収しきれなかったことによると予想された。
英文摘要
本研究は、酸性条件下での硝酸溶脱メカニズムの解明のために、マレーシアの熱帯林において現場実験と培養実験を行い、硝酸の生成(硝化)と溶脱の両プロセスを調べることを研究の目的としている。採用2年目である本年度は、現場実験の分析結果の解析と培養実験の実施を中心に研究を進めた。現場実験では、土壌溶液の養分濃度から土壌層位内における養分フラックスを、またリターの養分からリターフォールによる養分フラックスを算出した。ただし新型コロナウイルスの影響による海外渡航制限のため、データロガーによる分析結果が最後まで回収できなかったため、今回は簡易の方法でフラックスを算出した。その結果、同じ森林の中でもリターフォールによる窒素フラックスには試験区間で大きな違いが見られ、30cm深の土壌層位内の硝酸フラックスも、それに対応して約4倍の差が見られた。一方、土壌層位内での溶存有機態やアンモニウム態の窒素フラックスは、全層位を通して両試験区間で同程度であった。以上の結果から、同じ熱帯林内でもリターフォール由来の窒素フラックスに応じて、硝酸の溶脱が大きくなったと推測された。以上の結果は、2020年9月に行われた土壌肥料学会(岡山大会)にて発表した。培養実験では、表層土壌とO層の総硝化速度を測定した。その結果、表層土壌とO層のどちらでも試験区間で有意な差は見られなかった。特にO層では、両試験区ともに反復間での差が大きく、局所的に硝化のホットスポットが分布している可能性が示唆された。これらのO層における硝化のホットスポットはpHが他の反復よりも高く、このpHの違いが硝化を促進させたと予想された。また試験区間で硝化速度に差が見られなかったことから、試験区間での硝酸溶脱の違いは硝酸の生成速度によるものではなく、リターフォール由来の窒素フラックスが大きいことで、植物が硝酸を吸収しきれなかったことによると予想された。
期刊论文(4)
专著(0)
科研奖励(0)
会议论文
DOI: --
发表时间: 2020
期刊:
影响因子: --
作者: [渡辺伸一, Lion Marryanna, Iskandar Saiful, 柴田誠, 小杉緑子, 舟川晋也]
通讯作者: 舟川晋也
マレーシア森林研究所/スルタンザイナルアビディン大学(マレーシア)
马来西亚森林研究所/苏丹再纳尔阿比丁大学(马来西亚)
DOI: --
发表时间:
期刊:
影响因子: --
作者: []
通讯作者:
半島マレーシアの熱帯林における窒素循環:局所的に異なる2種類の土壌間での比較
马来西亚半岛热带森林的氮循环:两种当地不同土壤类型的比较。
DOI: --
发表时间: 2019
期刊:
影响因子: --
作者: [渡辺伸一, Lion Marryanna, Iskandar Saiful, 柴田誠, 小杉緑子, 舟川晋也]
通讯作者: 舟川晋也
水俣病における地域再生の比較研究と「第三水俣病」問題の再検討-水俣病紛争の「解決」以後における社会学的課題-
  • 批准号:
    10710087
  • 项目类别:
    Grant-in-Aid for Encouragement of Young Scientists (A)
  • 资助金额:
    $1.34万
  • 财政年份:
    1998
  • 负责人:
    渡邉 伸一
  • 依托单位:
海外基金