視聴覚統合の神経基盤：齧歯類スナネズミをモデルとした研究

视听整合的神经基础：以啮齿类沙鼠为模型的研究

基本信息

批准号：
19J22981
负责人：
伊藤優樹
金额：
$ 1.98万
依托单位：
Doshisha University
依托单位国家：
日本
项目类别：
Grant-in-Aid for JSPS Fellows
财政年份：
2019
资助国家：
日本
起止时间：
2019-04-25 至 2022-03-31
项目状态：
已结题

来源：
https://kaken.nii.ac.jp/en/grant/KAKENHI-PROJECT-19J22981/
关键词：
感覚統合スナネズミ視聴覚実験心理学

项目摘要

我々は複数の感覚情報を統合し外界を知覚している。例えば、単独刺激に比べ視聴覚刺激に対する刺激の検出性能が向上する。しかしながら、どのように統合が行われ知覚が形成されるかは未だ明らかになっていない。本研究の目的は、視覚情報と聴覚情報を統合する神経メカニズムの解明である。当該年度は、検出性能を向上させる神経メカニズムを明らかにするために、行動実験中の神経活動を記録するセットアップを確立した。テトロードを１次視覚野に挿入し、単独刺激及び視聴覚刺激をそれぞれ提示した。その結果、単独刺激提示時に比べ、視聴覚刺激に対する活動が変調していた。これは、１次視覚野が聴覚刺激の影響を受けている可能性を示している。ヒトを対象に、統合が行われる条件についても検討を行った。昨年度までの成果により、2回目に提示する聴覚刺激の音圧が1回目の音圧よりも小さくなるほどダブルフラッシュ錯覚が起きにくくなることを明らかにした。当該年度は、音を知覚した回数を回答するタスクを加え同様の実験を行ったところ、2回目の音圧が小さくなるほど音を2回と知覚できる割合が減少し、錯覚が起きる割合と相関していた。これは知覚した聴覚刺激の数に依存して視知覚が変化している可能性を示唆している。

我们整合了多个感官信息以感知外界。例如，与唯一的刺激相比，刺激对视听刺激的检测性能得到改善。但是，仍然不清楚如何进行集成并形成感知。这项研究的目的是阐明整合视觉和听觉信息的神经机制。今年，建立了一个设置，以记录行为实验中的神经活动，以阐明改善检测性能的神经机制。将四极插入一级视觉皮层中，并分别以单个和视听刺激呈现。结果，与唯一刺激的情况相比，调制了对视听刺激的活性。这表明主要的视觉皮层可能会受到听觉刺激的影响。我们还研究了人类融合的条件。直到去年的结果表明，第二节中提出的听觉刺激的声音压力比第一届会议小，因此引起双重闪光错觉的可能性较小。在今年，使用一项任务进行了类似的实验，以回答声音的次数，而第二个声压越低，将声音视为两次的速率越低，这与发生幻觉的速度相关。这表明视觉感知可能会根据所感知的听觉刺激数量而改变。