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Effect of retrotransposon, MuERV-L, on cell differentiation in early mouse embryos

Effect of retrotransposon, MuERV-L, on cell differentiation in early mouse embryos
逆转录转座子 MuERV-L 对早期小鼠胚胎细胞分化的影响
批准号:
19J23290
负责人:
本多 慎之介
金额:
$1.6万
依托单位:
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for JSPS Fellows
财政年份:
2019
资助国家:
日本
项目状态:
已结题
起止时间:
2019-04-25 至 2022-03-31

项目摘要

项目成果

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中文摘要
翻译
Class III レトロトランスポゾン(ERVL)は哺乳類で広く保存されているレトロトランスポゾンであり、マウスにおいては特に初期胚で強く発現することが分かっている。また、ERVLはマウス2細胞期胚において様々な遺伝子とのキメラ転写産物となって転写されることが明らかになっている。昨年度までの研究で、公開されているRNA-seqデータを再解析することによって、ERVL とのキメラmRNA として発現するヒストン修飾酵素であるSmyd3、Prmt6およびKdm4cをすでに同定している。令和3年度は一昨年度と同様に、主としてPrmt6のキメラ転写産物について解析を行った。本研究では、マウス受精卵を用いて絶対定量PCRを行い、2細胞期後期胚においてERVLとPrmt6のキメラmRNAが多く発現していたのに対し、より分化の進んだ胚盤胞では通常の転写開始領域から発現するPrmt6が多いことを明らかにした。また、通常のPRMT6タンパク質(PRMT6CAN)の分子量は42kDaであるが、2細胞期後期に発現するERVLとPrmt6のキメラmRNAでは翻訳開始コドンが56アミノ酸分上流に移行することによって約48kDaのPRMT6タンパク質(PRMT6MT2B2)が翻訳されることがわかった。さらに、マウス2細胞期胚の片方の割球でPRMT6MT2B2または通常のPRMT6CANを過剰発現させたところ、PRMT6MT2B2を過剰発現させた場合のみ胎児系列細胞への寄与率が有意に増加した。これらの結果から、ERVLが哺乳類の進化の過程で既存の遺伝子の上流に挿入されることでキメラmRNAを作り出し、翻訳開始コドンを上流に移行させて異なるタンパク質を生み出してきたことが示された。現在、これらの結果について学術論文を投稿準備中である。
英文摘要
Class III レトロトランスポゾン(ERVL)は哺乳類で広く保存されているレトロトランスポゾンであり、マウスにおいては特に初期胚で強く発現することが分かっている。また、ERVLはマウス2細胞期胚において様々な遺伝子とのキメラ転写産物となって転写されることが明らかになっている。昨年度までの研究で、公開されているRNA-seqデータを再解析することによって、ERVL とのキメラmRNA として発現するヒストン修飾酵素であるSmyd3、Prmt6およびKdm4cをすでに同定している。令和3年度は一昨年度と同様に、主としてPrmt6のキメラ転写産物について解析を行った。本研究では、マウス受精卵を用いて絶対定量PCRを行い、2細胞期後期胚においてERVLとPrmt6のキメラmRNAが多く発現していたのに対し、より分化の進んだ胚盤胞では通常の転写開始領域から発現するPrmt6が多いことを明らかにした。また、通常のPRMT6タンパク質(PRMT6CAN)の分子量は42kDaであるが、2細胞期後期に発現するERVLとPrmt6のキメラmRNAでは翻訳開始コドンが56アミノ酸分上流に移行することによって約48kDaのPRMT6タンパク質(PRMT6MT2B2)が翻訳されることがわかった。さらに、マウス2細胞期胚の片方の割球でPRMT6MT2B2または通常のPRMT6CANを過剰発現させたところ、PRMT6MT2B2を過剰発現させた場合のみ胎児系列細胞への寄与率が有意に増加した。これらの結果から、ERVLが哺乳類の進化の過程で既存の遺伝子の上流に挿入されることでキメラmRNAを作り出し、翻訳開始コドンを上流に移行させて異なるタンパク質を生み出してきたことが示された。現在、これらの結果について学術論文を投稿準備中である。
期刊论文(3)
专著(0)
科研奖励(0)
会议论文
マウス初期胚発生におけるヒストンアルギニンメチル化酵素Prmt6の翻訳制御の解明
阐明小鼠早期胚胎发育过程中组蛋白精氨酸甲基转移酶 Prmt6 的翻译调控
DOI: --
发表时间: 2021
期刊:
影响因子: --
作者: [本多慎之介,池田俊太郎, 南直治郎]
通讯作者: 南直治郎
マウス初期胚発生におけるヒストンアルギニンメチル化酵素Prmt6の役割
组蛋白精氨酸甲基转移酶 Prmt6 在小鼠早期胚胎发育中的作用
DOI: --
发表时间: 2019
期刊:
影响因子: --
作者: [本多慎之介,国本悠里,池田俊太郎, 南直治郎]
通讯作者: 南直治郎
Role of Prmt6 and asymmetric di-methylation of H3R2 on mouse preimplantation embryos
Prmt6 和 H3R2 不对称二甲基化对小鼠植入前胚胎的作用
DOI: --
发表时间: 2019
期刊:
影响因子: --
作者: [Honda S, Kunimoto Y, Minami N]
通讯作者: Minami N
エレクトロポレーション法を用いたエピゲノム編集による哺乳類卵母細胞の質の向上
  • 批准号:
    23K14065
  • 项目类别:
    Grant-in-Aid for Early-Career Scientists
  • 资助金额:
    $3.0万
  • 财政年份:
    2023
  • 负责人:
    本多 慎之介
  • 依托单位:
哺乳類受精卵で発現するトランスポゾン由来キメラmRNAの新規翻訳領域の網羅的探索
  • 批准号:
    22K20612
  • 项目类别:
    Grant-in-Aid for Research Activity Start-up
  • 资助金额:
    $1.83万
  • 财政年份:
    2022
  • 负责人:
    本多 慎之介
  • 依托单位:
海外基金