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Construction of Nonideal Theory in Ethics: Toward a Unified Theory of Metaethics, Normative ethics, and Applied Ethics

Construction of Nonideal Theory in Ethics: Toward a Unified Theory of Metaethics, Normative ethics, and Applied Ethics
伦理学非理想理论的构建:迈向元伦理学、规范伦理学和应用伦理学的统一理论
批准号:
19K00034
负责人:
福間 聡
金额:
$2.75万
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for Scientific Research (C)
财政年份:
2019
资助国家:
日本
项目状态:
已结题
起止时间:
2019-04-01 至 2024-03-31

项目摘要

项目成果

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中文摘要
翻译
本研究課題の目的は、「倫理学における非理想理論の構築」を目指すことにあるが、本年度はジョン・ロールズの正義についての構想である〈公正としての正義〉を非理想化することで、ロールズの正義構想のどの点を、どこまで、どのように我々の現実社会において実現すべきかについて考察した。ロールズの正義に関する理論である〈公正としての正義〉が学術界に与えた影響についてはもはや説明する必要はない。では我々の現実世界に与えた影響についてはどうであろうか。ロールズと同時代の経済学・倫理学者のアマルティア・センの「ケイパビリティ理論」は、日本の外交政策の柱の一つである「人間の安全保障」という概念を精緻化・明確化するにあたって活用されており、のちに国連総会において人間の安全保障に関する総会決議が採択されるなど、我々の社会世界に現実的な影響を与えている。それに比べてロールズの正義構想は様々な概念を提示しているが、何か我々の社会に影響を与えているだろうか。もし与えていないとするならば、この両者の違いはどこにあるのだろうか。センの正義論は「非理想理論」であり、ロールズの正義論は「理想理論」であることにこの違いが存するならば、すなわち、ロールズの正義構想は望ましいものであるのだが、理想理論であるため実行することが困難である点にあるとするならば、ロールズの正義構想を現実化するためには、それを「非理想化するnon-idealize」ことが必要となる。本研究では、修正された正義の第一原理に含まれている「平等な政治的諸自由の公正な価値を保障」を軸に、この保障はいかなる政策的な含意を有するのかについて考察を行った。
英文摘要
本研究課題の目的は、「倫理学における非理想理論の構築」を目指すことにあるが、本年度はジョン・ロールズの正義についての構想である〈公正としての正義〉を非理想化することで、ロールズの正義構想のどの点を、どこまで、どのように我々の現実社会において実現すべきかについて考察した。ロールズの正義に関する理論である〈公正としての正義〉が学術界に与えた影響についてはもはや説明する必要はない。では我々の現実世界に与えた影響についてはどうであろうか。ロールズと同時代の経済学・倫理学者のアマルティア・センの「ケイパビリティ理論」は、日本の外交政策の柱の一つである「人間の安全保障」という概念を精緻化・明確化するにあたって活用されており、のちに国連総会において人間の安全保障に関する総会決議が採択されるなど、我々の社会世界に現実的な影響を与えている。それに比べてロールズの正義構想は様々な概念を提示しているが、何か我々の社会に影響を与えているだろうか。もし与えていないとするならば、この両者の違いはどこにあるのだろうか。センの正義論は「非理想理論」であり、ロールズの正義論は「理想理論」であることにこの違いが存するならば、すなわち、ロールズの正義構想は望ましいものであるのだが、理想理論であるため実行することが困難である点にあるとするならば、ロールズの正義構想を現実化するためには、それを「非理想化するnon-idealize」ことが必要となる。本研究では、修正された正義の第一原理に含まれている「平等な政治的諸自由の公正な価値を保障」を軸に、この保障はいかなる政策的な含意を有するのかについて考察を行った。
期刊论文(6)
专著(0)
科研奖励(0)
会议论文
ロールズを非理想化する
罗尔斯的去理想化
DOI: --
发表时间: 2022
期刊:
影响因子: --
作者: [山口 雅広, 藤本 温, Satoshi Fukuma, 福間聡, 福間 聡]
通讯作者: 福間 聡
Should We Take Up the Slack?: Reflections on Non-ideal Theory in Ethics
我们应该弥补这一不足吗?:对伦理学非理想理论的反思
DOI: 10.1007/s11406-022-00536-6
发表时间: 2022
期刊: Philosophia
影响因子: 0.5
作者: [山口 雅広, 藤本 温, Satoshi Fukuma]
通讯作者: Satoshi Fukuma
DOI: --
发表时间: 2019
期刊: 地域政策研究
影响因子: --
作者: [山口 雅広, 藤本 温, Satoshi Fukuma, 福間聡]
通讯作者: 福間聡
倫理学に非理想理論は必要か
非理想理论对于伦理学来说是必要的吗?
DOI: --
发表时间: 2021
期刊:
影响因子: --
作者: [山口 雅広, 藤本 温, Satoshi Fukuma, 福間聡, 福間 聡, 福間聡]
通讯作者: 福間聡
6
    道徳的判断と行為への動機付け-道徳心理学研究の再検討-
    • 批准号:
      03J10147
    • 项目类别:
      Grant-in-Aid for JSPS Fellows
    • 资助金额:
      $1.34万
    • 财政年份:
      2003
    • 负责人:
      福間 聡
    • 依托单位:
    規範的コミュニティ論の再構成――現代正義論の批判的摂取を通じて
    • 批准号:
      99J01595
    • 项目类别:
      Grant-in-Aid for JSPS Fellows
    • 资助金额:
      $0.96万
    • 财政年份:
      1999
    • 负责人:
      福間 聡
    • 依托单位: