课题基金 / 基金详情

玉屋本を中心とした『日本書紀』の享受とその解明

玉屋本を中心とした『日本書紀』の享受とその解明
以玉谷书为中心,欣赏并阐释《日本书纪》
批准号:
19K00354
负责人:
植田 麦
金额:
$1.08万
依托单位:
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for Scientific Research (C)
财政年份:
2019
资助国家:
日本
项目状态:
已结题
起止时间:
2019-04-01 至 2024-03-31

项目摘要

项目成果

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中文摘要
翻译
当該年度は主として、玉屋本『日本書紀』(以下、玉屋本)巻第五に収録されている「中臣祓」およびその注釈についての研究を進めた。当該テキストは空海に仮託された「中臣祓訓解」の大半が収録されている。玉屋本は識語に真言僧と目される人物の名があり、空海仮託テキストを収載することも由なしとしない。また、当該人物によって書写された別の『日本書紀』(三島大社所蔵本)では、やはり真言密教に関連したテキストを具書としてもつ。こういった状況に鑑みて、玉屋本の「中臣祓訓解」についての調査研究を行うことは、玉屋本そのものの在りようや成立を明らかたらしめる一端たりうると考えられる。また、玉屋本巻第五には「中臣祓訓解」に加えて、出所不明の注釈的テキストが記される。これについては、東大寺所蔵文書に類似の記述がみられる。これらの状況から、申請者は「中臣祓」注釈の総合的な研究を企図するにいたった。その目的にもとづき、神道側テキストにおける「中臣祓」注釈についての調査を進めた。具体的には、天理大学附属天理図書館所蔵の吉田文庫におさめられたテキストの調査を行った。さらに、今後の研究に有用な研究ツールとして、統計的言語研究の考察をすすめた。日本語学の分野では統計言語学、あるいは計量国語学として知られる研究分野であるが、それが日本文学、こと古典文学研究に応用された事例は多いとはいえない。松田信彦、あるいは村田右富実らによる研究はあるものの、いまだ十分に利用されているとはいえないのである。報告者は今後、『日本書紀』の諸本研究、また本文研究について、統計的手法の応用をしたいと考えている。
英文摘要
当該年度は主として、玉屋本『日本書紀』(以下、玉屋本)巻第五に収録されている「中臣祓」およびその注釈についての研究を進めた。当該テキストは空海に仮託された「中臣祓訓解」の大半が収録されている。玉屋本は識語に真言僧と目される人物の名があり、空海仮託テキストを収載することも由なしとしない。また、当該人物によって書写された別の『日本書紀』(三島大社所蔵本)では、やはり真言密教に関連したテキストを具書としてもつ。こういった状況に鑑みて、玉屋本の「中臣祓訓解」についての調査研究を行うことは、玉屋本そのものの在りようや成立を明らかたらしめる一端たりうると考えられる。また、玉屋本巻第五には「中臣祓訓解」に加えて、出所不明の注釈的テキストが記される。これについては、東大寺所蔵文書に類似の記述がみられる。これらの状況から、申請者は「中臣祓」注釈の総合的な研究を企図するにいたった。その目的にもとづき、神道側テキストにおける「中臣祓」注釈についての調査を進めた。具体的には、天理大学附属天理図書館所蔵の吉田文庫におさめられたテキストの調査を行った。さらに、今後の研究に有用な研究ツールとして、統計的言語研究の考察をすすめた。日本語学の分野では統計言語学、あるいは計量国語学として知られる研究分野であるが、それが日本文学、こと古典文学研究に応用された事例は多いとはいえない。松田信彦、あるいは村田右富実らによる研究はあるものの、いまだ十分に利用されているとはいえないのである。報告者は今後、『日本書紀』の諸本研究、また本文研究について、統計的手法の応用をしたいと考えている。
期刊论文(1)
专著(0)
科研奖励(0)
会议论文
『古事記』の須佐之男命
须佐之男命出自《古事记》
DOI: --
发表时间: 2021
期刊: 明治大学教養論集
影响因子: --
作者: [植田麦]
通讯作者: 植田麦
古事記を中心とした日本古代文学の物語論的研究
  • 批准号:
    05J03403
  • 项目类别:
    Grant-in-Aid for JSPS Fellows
  • 资助金额:
    $0.7万
  • 财政年份:
    2005
  • 负责人:
    植田 麦
  • 依托单位: