戦乱から平和・安定への転換に関する比較地域史研究―九州を中心に

从战争走向和平稳定的比较区域史研究——以九州为中心

• 批准号: 19K00955
• 负责人: 木村 直樹
• 金额: $ 2.75万
• 依托单位: Nagasaki University
• 依托单位国家: 日本
• 项目类别: Grant-in-Aid for Scientific Research (C)
• 财政年份: 2019
• 资助国家: 日本
• 起止时间: 2019-04-01 至 2024-03-31
• 项目状态: 已结题
• 来源: https://kaken.nii.ac.jp/en/grant/KAKENHI-PROJECT-19K00955/
• 关键词: キリシタン; 長崎; 秩序形成; 身分; 村落; 宣教師; 佐賀藩; 商館長日記; 江戸藩邸; 都市支配; 蔵屋敷; 日本近世史; 兵農分離; 村請性; 島原の乱; 御家騒動; 地域社会; 社会の安定化; 藩政の確立

令和４年度は、前年度より調査が先送りとなっていた史料調査を実施をおこなった。長崎県平戸の松浦史料博物館所蔵松浦文書および長崎県対馬歴史研究センター所蔵宗家文書について、特に17世紀の史料を調査撮影した。本研究においてメインターゲットである、中世以来その地域に居付き、近世大名となる大名家文書を調査した。これらの調査を通じて複製した史料によって、今後、在地支配や藩政機構、家臣団との関係などを分析している。本科研のこれまでの研究については、研究代表者および分担者は、それぞれ研究成果を公刊することができた。研究代表者は、長崎や周辺地域が17世紀、特に島原の乱以後社会的安定へ向かい、その過程においてキリシタン禁制政策の変容などを明らかにし、その成果はR6年度に刊行される予定である。研究分担者は単著を上梓し、戦国期末から近世初期にかけて、あらたな社会体制ができあがり、幕藩体制として確立する過程を追究し、村落社会の変容と、新たに創出される都市のありよう、さらには身分の問題を論じた。

In the year 4 and the year before last, we will first send you some historical materials. The Matsuura Museum of Historical Materials, the Matsuura Museum, the Matsuura Museum of Historical Materials, the Matsuura Museum The purpose of this study is to tell you that since the Middle Ages, you have been living in the area of residence, and in recent times, you are famous and famous. It is necessary to make a copy of the historical data, and from now on, to control the vassal government organs and retainers on the ground. The purpose of this scientific research is to study the public journals, the representatives of the research, the contributors and the research results. The representative of the study, the 17th century of Nagasaki, the stability of society after the chaos in Nagasaki, the process of social stability, the prohibition policy, and the results of the study were published in the year R6. The research contributors reviewed the publication, the end of the period, the early modern times, the social system, the vassal system, and the village society. in this paper, the author has published a discussion on the issues of urban tourism, urban tourism and identity.

项目成果

近世史講義

近代早期史讲座

• 发表时间: 2020
• 作者: 関周一;菱田忠義・吉田ゆり子;村田路人;大隅清陽;上川通夫;富田正弘;小倉慈司;平川 南;村木二郎;熱田 順;平川 南;高埜 利彦編・吉田ゆり子共著
• 通讯作者: 高埜 利彦編・吉田ゆり子共著

長崎の岬－日本と世界はここで交わった

长崎岬——日本与世界在这里交汇

• 发表时间: 2019
• 作者: 中塚 武;鎌谷 かおる;渡辺 浩一;小茄子川歩;杉森哲也編（木村直樹分担執筆）;Sayako Kanda;中塚武監修（村和明分担執筆）;木越義則;片峰茂監修（木村直樹分担執筆）
• 通讯作者: 片峰茂監修（木村直樹分担執筆）

研究展望 荒野泰典『近世日本と東アジア』(特集 戦後歴史学の著作を読む(6))

研究展望：荒野康典《近代日本与东亚》（专题：战后史学著作解读（六））

• 发表时间: 2021
• 期刊: 日本史研究
• 作者: 須田牧子;木村直樹;木村直樹;古川祐貴;荒木裕行;須田牧子・古川祐貴;須田牧子;阿部芳郎 久田正弘;須田牧子;阿部芳郎;古川祐貴;阿部芳郎;阿部芳郎;古川祐貴;木村直樹;栗島義明 米田穣 阿部芳郎;米田穣 阿部芳郎 栗島義明;木村直樹
• 通讯作者: 木村直樹

世界遺産の日本史

日本作为世界遗产的历史

• 发表时间: 2022
• 作者: 岩城卓二;上島享;河西秀哉;塩出浩之;谷川穣;告井幸男（分担執筆：荒木裕行）;高槻泰郎（分担執筆：村和明「廣岡浅と三井家」）;佐藤信（分担執筆：木村直樹）
• 通讯作者: 佐藤信（分担執筆：木村直樹）

長崎をささえる大分との回路ー近世の人・物・情報の交流ー

支持长崎的与大分的电路～近代初期的人员、货物、信息的交流～

• 发表时间: 2020
• 期刊: 大分県立先哲史料館史料館研究紀要
• 作者: 須田牧子;木村直樹;木村直樹;古川祐貴;荒木裕行;須田牧子・古川祐貴;須田牧子;阿部芳郎 久田正弘;須田牧子;阿部芳郎;古川祐貴;阿部芳郎;阿部芳郎;古川祐貴;木村直樹;栗島義明 米田穣 阿部芳郎;米田穣 阿部芳郎 栗島義明;木村直樹;古川祐貴・藤井良昭・堀田圭吾;阿部芳郎;古川祐貴;阿部芳郎;古川祐貴;阿部芳郎;村 和明;阿部芳郎;石津裕之;阿部芳郎;木村直樹;木村直樹;石津裕之;木村直樹
• 通讯作者: 木村直樹