Effects of revision of asset portfolio of public pension fund reserves considering population dynamics
Effects of revision of asset portfolio of public pension fund reserves considering population dynamics
批准号:
19K01636
负责人:
神野 真敏
金额:
$2.83万
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for Scientific Research (C)
财政年份:
2019
资助国家:
日本
项目状态:
已结题
起止时间:
2019-04-01 至 2024-03-31
中文摘要
本研究は、投資先としての人口動態の差、「老いている国」と「若い国」の違いに注目しつつ、年金積立金のポートフォリオの見直しが年金の持続可能性・リスクの世代負担にどのような影響をもたらしたかを明らかにすることにある。その際、本多(2012)の研究をもとに、人口動態を考慮できるモデルを構築し、2014年以降に実施されている年金積立金のポートフォリオの見直しによる影響を分析することを主な研究方法と考えていた。そのため、本多(2012)の研究を詳細に見直し、その研究成果を再現することにした。その上で、人口動態を考慮したモデルの構築に努めている。現状において、債券のディフォルトの可能性も考慮しつつ、さらにはベイズ統計学の分析手法を用いて、将来の収益率の推計に人口動態を応用する可能を探っている。ただ、これらの研究は、可能性を探ることに終始したため、まだ十分な成果を得られていない。その一方で、年金積立金の運用と関連がある、海外からの人の受け入れによる年金財政の改善の可能性を考慮したモデルを構築した。その際、受入国の労働者の生産性に対する影響や年金方式の差も考慮した形で、受け入れによる影響を分析した。この研究成果は、MPRA PaperにおけるWorking Paperとして収録されている。この研究では、受入国の労働者と海外労働者との間の関係が、完全代替ではなく、不完全代替の関係であれば、受入国の労働者の賃金は改善する可能性や、年金方式が異なることで、その厚生への影響も異なってくることを導いている。
英文摘要
本研究は、投資先としての人口動態の差、「老いている国」と「若い国」の違いに注目しつつ、年金積立金のポートフォリオの見直しが年金の持続可能性・リスクの世代負担にどのような影響をもたらしたかを明らかにすることにある。その際、本多(2012)の研究をもとに、人口動態を考慮できるモデルを構築し、2014年以降に実施されている年金積立金のポートフォリオの見直しによる影響を分析することを主な研究方法と考えていた。そのため、本多(2012)の研究を詳細に見直し、その研究成果を再現することにした。その上で、人口動態を考慮したモデルの構築に努めている。現状において、債券のディフォルトの可能性も考慮しつつ、さらにはベイズ統計学の分析手法を用いて、将来の収益率の推計に人口動態を応用する可能を探っている。ただ、これらの研究は、可能性を探ることに終始したため、まだ十分な成果を得られていない。その一方で、年金積立金の運用と関連がある、海外からの人の受け入れによる年金財政の改善の可能性を考慮したモデルを構築した。その際、受入国の労働者の生産性に対する影響や年金方式の差も考慮した形で、受け入れによる影響を分析した。この研究成果は、MPRA PaperにおけるWorking Paperとして収録されている。この研究では、受入国の労働者と海外労働者との間の関係が、完全代替ではなく、不完全代替の関係であれば、受入国の労働者の賃金は改善する可能性や、年金方式が異なることで、その厚生への影響も異なってくることを導いている。
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