税情報公開が納税行動に与える効果のABMに基づいたシミュレーション分析
税情報公開が納税行動に与える効果のABMに基づいたシミュレーション分析
批准号:
19K01712
负责人:
佐野 博之
金额:
$1.66万
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for Scientific Research (C)
财政年份:
2019
资助国家:
日本
项目状态:
已结题
起止时间:
2019-04-01 至 2024-03-31
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英文摘要
2022年度は前年度同様、ABMに基づいたシミュレーション・モデルを用いて、実際にシミュレーションを行ない、結果を論文としてまとめ、学会等での発表と査読誌への投稿・掲載を計画していたが、学会等での発表や査読誌への投稿には至らなかった。シミュレーションををほぼ終え結果を得ているので、当該テーマに係る研究をまとめた論文は年度末の段階で完成に近い状態である。再延長した2023年度の早い段階で完成し投稿できる見込みである。脱税研究はアリンガムとサンドモによる理論モデル(ASモデル)に端を発するものであるが、これが注目された理由は、その後の実証研究の結果とASモデルの結果がいくつかの点で矛盾するからであった。多くの実験研究は、納税者が金銭的動機だけでなく、非金銭的動機に基づいて行動しているという証拠を示すことによって、この矛盾を説明している。ABMを用いたシミュレーション研究は、これらの実験研究の結果を補完するものである。現段階で得られた結果をまとめると、以下の通りである。第一に、税務調査の結果得られた社会全体の税コンプライアンス率を公表する部分的情報公開のモデルを実行した結果、納税に対して納税者個々人が持つ道徳観の社会的な分布次第で、部分的情報公開が社会全体の税コンプライアンス率を上げることもあれば下げることもあることがわかった。社会の道徳観に関する分布の平均が比較的高ければ、部分的情報公開は脱税を減らし、平均が低い社会では反対に脱税を増やす結果となった。第二に、税コンプライアンス率に加え脱税者の氏名を公表する完全情報公開のモデルでは、ランダムな税務調査の頻度を上げるという伝統的な脱税抑止策の効果をスティグマ効果が著しく高めるという結果を得た。
期刊论文(1)
专著(0)
科研奖励(0)
会议论文
レント・シーキング社会における社会的損失に対する進化ゲーム論的アプローチ
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批准号:17730177
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项目类别:Grant-in-Aid for Young Scientists (B)
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资助金额:$0.64万
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财政年份:2005
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负责人:佐野 博之
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依托单位:
連邦型財政制度下での政策決定プロセスにおける政府間の戦略的行動に関する研究
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批准号:13730027
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项目类别:Grant-in-Aid for Young Scientists (B)
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资助金额:$1.09万
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财政年份:2001
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负责人:佐野 博之
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依托单位:
非対称情報下の公的規制に伴うレント・シーキング活動を制限するメカニズムの研究
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批准号:10730016
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项目类别:Grant-in-Aid for Encouragement of Young Scientists (A)
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资助金额:$1.28万
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财政年份:1998
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负责人:佐野 博之
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依托单位: