社会的実践としてのアメリカ社会調査をめぐる概念・制度史的考察
社会的実践としてのアメリカ社会調査をめぐる概念・制度史的考察
批准号:
19K02128
负责人:
北田 暁大
金额:
$2.75万
依托单位:
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for Scientific Research (C)
财政年份:
2019
资助国家:
日本
项目状态:
已结题
起止时间:
2019-04-01 至 2024-03-31
中文摘要
社会調査という営みは、近代社会学の生成過程において自明の存在ではなかったし、現在において社会調査とみなしうるよな営みの多くは社会学という学問的領域に収まりうるようなものではなかった。重要なのは、社会学という学問の自律化において「社会を経験的に調べる」という営為がになった制度的・意味的役割を分節しつつ、調査するという営み自体が、学問や言論の機能分化に即して転態していく様相を把握することである、--こうした視点から本研究は、「社会調査と社会学」の関係性の歴史的来歴を探究してきた。コロナ禍の影響で海外での文献・資料収集が困難となっていたために難航していた本研究であるが、日本にて入手可能な文献資料により相応に有益な研究成果を上げることができている。基本的には、①W.E,B.デュボイスの計量社会学的手法が持つ歴史的含意とドイツ社会学の影響、そしてそれがアメリカにて結実しえなかったことの歴史的要因についての探究を一層推し進めるとともに、継続的にシカゴ学派についての新研究を渉猟し、シカゴ学派・ハルハウスの歴史的位置付けを考察する、など歴史社会学・知識社会学的な研究を進め、さらには②近代における学術誌とジャーナリズム媒体との分化の過程について理論的・経験的に考察を深化させた。これらの成果を2023年度中に公刊できるよう準備を進めている。また第三帝国期におけるドイツ社会学(社会調査)の展開については二次文献についての渉猟を終え、日本語でのパイロットスタディー的な研究論文を用意しているところである。
英文摘要
社会調査という営みは、近代社会学の生成過程において自明の存在ではなかったし、現在において社会調査とみなしうるよな営みの多くは社会学という学問的領域に収まりうるようなものではなかった。重要なのは、社会学という学問の自律化において「社会を経験的に調べる」という営為がになった制度的・意味的役割を分節しつつ、調査するという営み自体が、学問や言論の機能分化に即して転態していく様相を把握することである、--こうした視点から本研究は、「社会調査と社会学」の関係性の歴史的来歴を探究してきた。コロナ禍の影響で海外での文献・資料収集が困難となっていたために難航していた本研究であるが、日本にて入手可能な文献資料により相応に有益な研究成果を上げることができている。基本的には、①W.E,B.デュボイスの計量社会学的手法が持つ歴史的含意とドイツ社会学の影響、そしてそれがアメリカにて結実しえなかったことの歴史的要因についての探究を一層推し進めるとともに、継続的にシカゴ学派についての新研究を渉猟し、シカゴ学派・ハルハウスの歴史的位置付けを考察する、など歴史社会学・知識社会学的な研究を進め、さらには②近代における学術誌とジャーナリズム媒体との分化の過程について理論的・経験的に考察を深化させた。これらの成果を2023年度中に公刊できるよう準備を進めている。また第三帝国期におけるドイツ社会学(社会調査)の展開については二次文献についての渉猟を終え、日本語でのパイロットスタディー的な研究論文を用意しているところである。
期刊论文(0)
专著(0)
科研奖励(0)
会议论文
戦後日本社会における「バックラッシュ」的言説の社会学的研究
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批准号:17730302
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项目类别:Grant-in-Aid for Young Scientists (B)
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资助金额:$1.6万
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财政年份:2005
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负责人:北田 暁大
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依托单位:
社会的な情報に関するメディアコミュニケーション又はコミュニケーション研究
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批准号:97J07838
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项目类别:Grant-in-Aid for JSPS Fellows
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资助金额:$0.32万
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财政年份:1998
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负责人:北田 暁大
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依托单位:
海外基金