课题基金 / 基金详情

相互作用型物理授業を有効にするファシリテーションの検証と自己学習能力の育成

相互作用型物理授業を有効にするファシリテーションの検証と自己学習能力の育成
验证互动物理课的有效性和自学能力的发展
批准号:
19K03138
负责人:
植松 晴子
金额:
$2.5万
依托单位:
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for Scientific Research (C)
财政年份:
2019
资助国家:
日本
项目状态:
已结题
起止时间:
2019-04-01 至 2024-03-31

项目摘要

项目成果

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中文摘要
翻译
令和3年度までに行った過去の相互作用型物理授業の分析から,ファシリテーション以前に,①教材の構成そのものが学習への動機づけとして有効に働いていない場合,②教材の文脈を学生が読み取れていない場合などの課題が明らかになっている.加えて③概念によっては定着が難しく,繰り返しの働きかけが望ましい場合も考えられた.1. ファシリテーションの検討と教材や授業展開の改善過去の授業記録から,学生の抱える困難を予想してファシリテータの研修に生かし,令和4年度から再開した対面授業で実践している.ファシリテーションの内容の評価方法について検討を進めている.流体の圧力を扱う授業回で,特に①②の課題が顕著であったため,この教材と授業を中心に改善と評価を試みた.また③として,ベクトルとスカラーの理解や質点の力学の適用等に課題が見られ,水圧や浮力の概念理解を妨げている可能性が考えられたので,半期の授業を通して継続的な働きかけを試みた.授業効果の測定には,令和3年度に開発した調査紙を用いた.2. 主体的に学ぶ意義を学習者自身に意識させる取り組み学生の議論や記述では,与えられる「正解」に合わせた思考ではなく,得られた情報から自分で論理的に考える姿勢を一貫して評価している.また,専門性の高い大学院生によるTeaching Assistant(TA)とは別に,同一授業の受講生をLearning Assistant(LA)として,議論の司会進行の役割を与えることを継続的に試みている.コロナ禍の遠隔授業下では,LAに対して学生の消極的な姿勢がみられたが,令和4年度は対面授業下で学生の自覚向上やグループの議論の活性化がみられ,分析を進めている.
英文摘要
令和3年度までに行った過去の相互作用型物理授業の分析から,ファシリテーション以前に,①教材の構成そのものが学習への動機づけとして有効に働いていない場合,②教材の文脈を学生が読み取れていない場合などの課題が明らかになっている.加えて③概念によっては定着が難しく,繰り返しの働きかけが望ましい場合も考えられた.1. ファシリテーションの検討と教材や授業展開の改善過去の授業記録から,学生の抱える困難を予想してファシリテータの研修に生かし,令和4年度から再開した対面授業で実践している.ファシリテーションの内容の評価方法について検討を進めている.流体の圧力を扱う授業回で,特に①②の課題が顕著であったため,この教材と授業を中心に改善と評価を試みた.また③として,ベクトルとスカラーの理解や質点の力学の適用等に課題が見られ,水圧や浮力の概念理解を妨げている可能性が考えられたので,半期の授業を通して継続的な働きかけを試みた.授業効果の測定には,令和3年度に開発した調査紙を用いた.2. 主体的に学ぶ意義を学習者自身に意識させる取り組み学生の議論や記述では,与えられる「正解」に合わせた思考ではなく,得られた情報から自分で論理的に考える姿勢を一貫して評価している.また,専門性の高い大学院生によるTeaching Assistant(TA)とは別に,同一授業の受講生をLearning Assistant(LA)として,議論の司会進行の役割を与えることを継続的に試みている.コロナ禍の遠隔授業下では,LAに対して学生の消極的な姿勢がみられたが,令和4年度は対面授業下で学生の自覚向上やグループの議論の活性化がみられ,分析を進めている.
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科研奖励(0)
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发表时间: 2019
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发表时间: 2023
期刊: 物理教育
影响因子: --
作者: [小椋郁夫, 古田靖志・小椋郁夫, 小椋郁夫, 佐々木志帆,植松晴子]
通讯作者: 佐々木志帆,植松晴子
共 6 条
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