東シナ海の海面水温前線の長期変動とその大気への影響の解明

东海海温锋面长期变化及其对大气影响的阐明

• 批准号: 19K03960
• 负责人: 佐々木 克徳
• 金额: $ 2.66万
• 依托单位: Hokkaido University
• 依托单位国家: 日本
• 项目类别: Grant-in-Aid for Scientific Research (C)
• 财政年份: 2019
• 资助国家: 日本
• 起止时间: 2019-04-01 至 2024-03-31
• 项目状态: 已结题
• 来源: https://kaken.nii.ac.jp/en/grant/KAKENHI-PROJECT-19K03960/
• 关键词: 大気海洋相互作用; 黒潮; 領域海洋モデル; 地球温暖化; 梅雨前線; 東シナ海; 領域モデル; 長期変動

昨年度に引き続き、領域大気モデルWRFを用いた数値シミュレーションを行った。領域は日本全体が入るように大幅に拡大し、2001年～2010年の冬季(12月から2月)について黒潮が大蛇行していることによる海面水温の変化に対する大気応答を調べた。その結果、黒潮大蛇行に伴う負の海面水温偏差上で海上風の発散、その南北に位置する正の海面水温偏差上で海上風の収束が生じていることがわかった。この収束・発散に伴う鉛直風は700hPa付近まで続いている。この海上風の応答は圧力調整メカニズムで説明される。これらのシミュレーション結果は、大気再解析データのERA5による結果と整合的である。また、この海上風発散(収束)に対応して降水量は減少(増加)しているが、日本沿岸の正の海面水温偏差上では降水量の増加は見られなかった。しかし降水日数を調べると黒潮大蛇行時には統計的に有意に増加していた。日本沿岸の正の海面水温偏差に伴う海上風の変化は、関東東沿岸付近の北東風偏差を伴っており、この北東風偏差による水蒸気移流が降水量を減少させている可能性を示唆する。また領域海洋モデルROMSを用いた東シナ海の長期変動についての数値シミュレーションを、これまで行っていた設定から大気の境界条件を大気再解析データのJRA-55、海洋の境界条件を海洋再解析データORA-S4に変更して1958年～2017年の期間で新たに実行した。また海洋の側面境界条件を気候値とした感度実験も実行した。この計算結果については、2023年度に解析する予定である。

Yesterday's annual に lead き 続 き, large area 気 モ デ ル WRF を with い た the numerical シ ミ ュ レ ー シ ョ ン を line っ た. Field all が は Japan into る よ う に sharply に company, big し, 2001 ~ 2010 の winter (December か ら February) に つ い て が big black tide sinusoidal し て い る こ と に よ る sea water temperature の variations change に す seaborne る big 気 応 answer を adjustable べ た. そ の results, large black tide aking に with negative の う で sea wind on the sea water temperature deviation の 発 and そ の north-south に position す る is の で sea wind on the sea water temperature deviation の 収 beam が raw じ て い る こ と が わ か っ た. The <s:1> flow bundle and dispersion に accompanied by う vertical wind <s:1> 700hPa is close to まで続 に て る る. <s:1> <s:1> sea wind 応 answer 応 pressure adjustment メカニズムで explanation される. こ れ ら の シ ミ ュ レ ー シ ョ ン results は again, big 気 parsing デ ー タ の ERA5 に よ る results と integrated で あ る. ま た, こ の sea wind 発 away (収 beam) に 応 seaborne し て は reduce rainfall (raised) し て い る が, Japan coast の is の sea water temperature deviation on で は precipitation の raised plus は see ら れ な か っ た. The number of days of precipitation in the を tone べると during the movement of the Kuroshio orochi に に statistics に intentionally に increase て た た た た. Japan coast の is の に with sea water temperature deviation う sea wind の - は, masato east coast pay nearly の を north east wind deviation with っ て お り, こ の north east wind deviation に よ る water steam 気 advection が precipitation を reduce さ せ て い を る possibility in stopping す る. Marine モ ま た field デ ル ROMS を with い た east シ ナ sea の long-term - move に つ い て の the numerical シ ミ ュ レ ー シ ョ ン を, こ れ ま で line っ て い た set か ら big 気 の boundary conditions を big 気 to デ ー タ の JRA - 55, Marine の boundary conditions を Marine to デ ー タ ORA - S4 に - more し て in 1958 ~ 2017, の The で new たに actually runs た. Youdaoplaceholder0 ocean side boundary conditions を climate values と た た sensitivity experience <s:1> operation た た. The calculation results of <s:1> て に に て て and the 2023 annual に analysis する are determined to be である.

项目成果

20世紀における東シナ海の海面水温上昇の季節依存性

20世纪东海海面温度上升的季节依赖性

• 发表时间: 2019
• 作者: Sasaki;Y. N. and C. Umeda;佐々木 克徳，梅田 千智
• 通讯作者: 佐々木 克徳，梅田 千智

Sea surface temperature trend in the East China Sea during the 20th century simulated by a regional ocean model

区域海洋模式模拟20世纪东海海表温度趋势

• 发表时间: 2019
• 作者: Sasaki;Y. N.;and C. Umeda
• 通讯作者: and C. Umeda

日本周辺の海の温暖化

日本周边海洋变暖

Increasing trend in Japan Sea Throughflow transport

• DOI: 10.1007/s10872-020-00563-5
• 发表时间: 2020-09
• 期刊: Journal of Oceanography
• 影响因子: 2.3
• 作者: S. Kida;Katsumi Takayama;Y. Sasaki;Hiromi Matsuura;N. Hirose