がん間質領域に選択的な悪性度指標の磁気共鳴診断法の開発
がん間質領域に選択的な悪性度指標の磁気共鳴診断法の開発
批准号:
19K07023
负责人:
竹下 啓蔵
金额:
$2.83万
依托单位:
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for Scientific Research (C)
财政年份:
2019
资助国家:
日本
项目状态:
已结题
起止时间:
2019-04-01 至 2024-03-31
中文摘要
前年度までに、MMP活性の評価試薬(SL-PVGLIG-SMA/BSA複合体)を合成し、そのMMP特異性を確認できた。本研究では、MMPによる切断前後でのESRシグナル強度の変化を期待したが、上記方法では切断前のシグナル強度は期待したほど小さくなく変化がやや不明瞭であった。そこで、本年度は細胞系での切断実験と合成試薬のがん集積評価法の検討を行うとともに、切断前のシグナルをよりブロード化することを検討した。(1) 細胞系での切断実験:ヒト乳がん細胞であるMCF-7細胞株とMDA-MB-231細胞株をそれぞれ96穴マイクロプレートに播種して培養し、SL-PVGLIG-SMA/BSA溶液を加えて反応させた。MCF-7では対象との間に明らかな違いは見られなかったが、MDA-MB-231では60分のインキュベートでシグナル強度が約1.4倍増加した。両細胞株でMMP-2生成量の定量値はMMP-2で明らかに多く、この違いがESRシグナルの変化に反映されたものと思われる。(2) 高分子の腫瘍への集積評価法の検討:合成試薬の代わりにGd- diethylenetriamine-N,N,N’,N”,N”-pentaacetic acid (DTPA)を結合させたデキストランを用いて静脈内投与後の分布評価にMRIを用いたところ、がんへの集積を明確に評価できることがわかった。(3) 切断前シグナルのブロード化の検討:MMP基質ペプチドPVGLIGとポリエーテルアミンの間にCys残基を入れたペプチを新たに合成し、これを架橋剤N-succinimidyl 3-maleimidopropionate を用いてタンパク質のアミノ基へ直接結合させた。合成試薬は依然ESRシグナルが高くMMP-2による切断実験ではシグナル強度の変化は約2倍程度であり、SMAを介した複合体の場合の変化率を超えるものではなかった。
英文摘要
前年度までに、MMP活性の評価試薬(SL-PVGLIG-SMA/BSA複合体)を合成し、そのMMP特異性を確認できた。本研究では、MMPによる切断前後でのESRシグナル強度の変化を期待したが、上記方法では切断前のシグナル強度は期待したほど小さくなく変化がやや不明瞭であった。そこで、本年度は細胞系での切断実験と合成試薬のがん集積評価法の検討を行うとともに、切断前のシグナルをよりブロード化することを検討した。(1) 細胞系での切断実験:ヒト乳がん細胞であるMCF-7細胞株とMDA-MB-231細胞株をそれぞれ96穴マイクロプレートに播種して培養し、SL-PVGLIG-SMA/BSA溶液を加えて反応させた。MCF-7では対象との間に明らかな違いは見られなかったが、MDA-MB-231では60分のインキュベートでシグナル強度が約1.4倍増加した。両細胞株でMMP-2生成量の定量値はMMP-2で明らかに多く、この違いがESRシグナルの変化に反映されたものと思われる。(2) 高分子の腫瘍への集積評価法の検討:合成試薬の代わりにGd- diethylenetriamine-N,N,N’,N”,N”-pentaacetic acid (DTPA)を結合させたデキストランを用いて静脈内投与後の分布評価にMRIを用いたところ、がんへの集積を明確に評価できることがわかった。(3) 切断前シグナルのブロード化の検討:MMP基質ペプチドPVGLIGとポリエーテルアミンの間にCys残基を入れたペプチを新たに合成し、これを架橋剤N-succinimidyl 3-maleimidopropionate を用いてタンパク質のアミノ基へ直接結合させた。合成試薬は依然ESRシグナルが高くMMP-2による切断実験ではシグナル強度の変化は約2倍程度であり、SMAを介した複合体の場合の変化率を超えるものではなかった。
期刊论文(4)
专著(0)
科研奖励(0)
会议论文
磁気共鳴法による非侵襲的レドックス測定のための五員環ニトロキシルプローブ(MCP, HMP)のマウス脳内動態解析
磁共振法非侵入性氧化还原测量五元环硝酰基探针(MCP、HMP)的小鼠脑动力学分析
DOI:
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发表时间:
2019
期刊:
影响因子:
--
作者:
[岡崎祥子, 海江田真愛,野下麻衣子、桒原由帆、寺山元規、太田悠平、竹下啓蔵, 岡崎 祥子, 岡崎 祥子]
通讯作者:
岡崎 祥子
アルツハイマー病モデルマウスにおける脳内レドックスイメージング
阿尔茨海默病模型小鼠的脑氧化还原成像
DOI:
--
发表时间:
2019
期刊:
影响因子:
--
作者:
[高口友花, 牧瀬正樹, 國安明彦, 岡崎祥子, 竹下啓蔵]
通讯作者:
竹下啓蔵
In vivo ESR imaging of redox status in mice after X-ray irradiation, measured by acyl-protected hydroxylamine probe, ACP
X 射线照射后小鼠氧化还原状态的体内 ESR 成像,通过酰基保护羟胺探针 ACP 测量
DOI:
10.1016/j.freeradbiomed.2020.08.028
发表时间:
2020
期刊:
Free Radical Biology and Medicine
影响因子:
7.4
作者:
[Saito Keita, Okazaki Shoko, Tachibana Yoko, Anzai Kazunori, Ozawa Toshihiko, Takeshita Keizo]
通讯作者:
Takeshita Keizo
生体内で発生する活性酸素の無侵襲検出法の開発
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批准号:08877321
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项目类别:Grant-in-Aid for Exploratory Research
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资助金额:$1.28万
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财政年份:1996
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负责人:竹下 啓蔵
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依托单位:
L-バンドESRによる肺内還元機構の解析
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批准号:06271259
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项目类别:Grant-in-Aid for Scientific Research on Priority Areas
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资助金额:$0.9万
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财政年份:1994
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负责人:竹下 啓蔵
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依托单位:
肺に於ける活性酸素消去機構とその画像化解析
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批准号:03771753
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项目类别:Grant-in-Aid for Encouragement of Young Scientists (A)
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资助金额:$0.58万
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财政年份:1991
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负责人:竹下 啓蔵
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依托单位:
肺に於けるラジカル消失と大気汚染物質防御機構との関連に関するinvivo画像解析
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批准号:02770273
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项目类别:Grant-in-Aid for Encouragement of Young Scientists (A)
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资助金额:$0.51万
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财政年份:1990
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负责人:竹下 啓蔵
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依托单位:
海外基金