生体内で発生する活性酸素の無侵襲検出法の開発
生体内で発生する活性酸素の無侵襲検出法の開発
批准号:
08877321
负责人:
竹下 啓蔵
金额:
$1.28万
依托单位:
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for Exploratory Research
财政年份:
1996
资助国家:
日本
项目状态:
已结题
起止时间:
1996 至 --
中文摘要
1.生体内で発生する活性酸素の無侵襲検出法の検討活性酸素種とスピン標識化合物(スピンプローブ)との反応性を検討するため、O_2によるスピンプローブのESRシグナルの減衰を調べたところ、6員環スピンラベルのシグナルはグルタチオン存在下で比較的速く消失した。一方、6員環スピンラベルは、O_2存在ルミノール発光を5員環スピンラベルに比較して強く抑制した。活性酸素の局所検出部位として肺を選び、マウスに経気道投与したスピンラベルのL-バンドESRシグナルの減衰を無侵襲測定したところ、電荷を持つスピンラベルが肺内で非常にゆっくり消失した。以上の結果より、肺を測定対象部位とした場合、電荷を持つ6員環スピンラベルが活性酸素検出プローブとして適すると考えられ、4級アンモニウムの6員環スピンラベル,CAT-1を用いて2の実験を行った。なお、リポソーム崩壊を用いる方法については、肺内で長時間封入マーカーを保持するリポソームを見つけることができたものの、活性酸素によるリポソーム崩壊の感受性を上げるまでには至らなかった。2.疾患動物における活性酸素検出ディーゼル排気粒子(DEP)を経気道投与したマウスあるいはパラコート投与マウスについて肺に投与したCAT-1のシグナル消失をL-バンドESRにより測定したところ、これらの処理によりシグナルの消失速度が有意に速くなった。このうちDEPについては、OHラジカル消去剤の投与によりシグナル消失速度が未処理の場合と同程度まで遅くなり、活性酸素を無侵襲検出している可能性が示唆された。今後は、このシグナル消失速度の変化と活性酸素生成との関連について、種々の活性酸素消去剤や活性酸素発生系を使用して明らかにしていく必要がある。
英文摘要
1.生体内で発生する活性酸素の無侵襲検出法の検討活性酸素種とスピン標識化合物(スピンプローブ)との反応性を検討するため、O_2によるスピンプローブのESRシグナルの減衰を調べたところ、6員環スピンラベルのシグナルはグルタチオン存在下で比較的速く消失した。一方、6員環スピンラベルは、O_2存在ルミノール発光を5員環スピンラベルに比較して強く抑制した。活性酸素の局所検出部位として肺を選び、マウスに経気道投与したスピンラベルのL-バンドESRシグナルの減衰を無侵襲測定したところ、電荷を持つスピンラベルが肺内で非常にゆっくり消失した。以上の結果より、肺を測定対象部位とした場合、電荷を持つ6員環スピンラベルが活性酸素検出プローブとして適すると考えられ、4級アンモニウムの6員環スピンラベル,CAT-1を用いて2の実験を行った。なお、リポソーム崩壊を用いる方法については、肺内で長時間封入マーカーを保持するリポソームを見つけることができたものの、活性酸素によるリポソーム崩壊の感受性を上げるまでには至らなかった。2.疾患動物における活性酸素検出ディーゼル排気粒子(DEP)を経気道投与したマウスあるいはパラコート投与マウスについて肺に投与したCAT-1のシグナル消失をL-バンドESRにより測定したところ、これらの処理によりシグナルの消失速度が有意に速くなった。このうちDEPについては、OHラジカル消去剤の投与によりシグナル消失速度が未処理の場合と同程度まで遅くなり、活性酸素を無侵襲検出している可能性が示唆された。今後は、このシグナル消失速度の変化と活性酸素生成との関連について、種々の活性酸素消去剤や活性酸素発生系を使用して明らかにしていく必要がある。
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竹下啓蔵他: "バイオサイエンスESR2 7.14 薬物の動態とESR" 廣川書店, 14 (1996)
Keizo Takeshita 等:“Bioscience ESR2 7.14 药物动力学和 ESR”广川书店,14(1996)
DOI:
--
发表时间:
期刊:
影响因子:
--
作者:
[]
通讯作者:
竹下啓蔵他: "マウス肺内ニトロキシルラジカル還元におけるSH化合物の役割 -L-バンドESRを用いたwhole body測定による検討" 磁気共鳴と医学. 7. 165-168 (1996)
Keizo Takeshita 等人:“SH 化合物在减少小鼠肺部硝酰基自由基方面的作用 - 使用 L 波段 ESR 进行全身测量的调查”《磁共振与医学》7. 165-168 (1996)。
DOI:
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发表时间:
期刊:
影响因子:
--
作者:
[]
通讯作者:
Tomokazu Yoshida et al.: "Free Radicals from 1-Palmitoyl-2-arachidonoylphosphatidylcholine Liposomes in,Fe^<7+>/Ascorbic Acid Solution" Biol.Pharm.Bull.19(6). 779-782 (1996)
Tomokazu Yoshida 等人:“Fe^<7>/抗坏血酸溶液中 1-棕榈酰-2-花生四烯酰磷脂酰胆碱脂质体中的自由基”Biol.Pharm.Bull.19(6)。
DOI:
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发表时间:
期刊:
影响因子:
--
作者:
[]
通讯作者:
Tetsuo Yamaguchi et al.: "In Vivo ESR Studies on Pharmacokinetics and Metabolism of Parenteral Lipid Emulsion in Living Mice" Pharmaceu.Res.13(5). 729-733 (1996)
Tetsuo Yamaguchi 等人:“活体小鼠肠外脂质乳剂药代动力学和代谢的体内 ESR 研究”Pharmaceu.Res.13(5)。
DOI:
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发表时间:
期刊:
影响因子:
--
作者:
[]
通讯作者:
松本謙一郎他: "アンスラリン塗布マウス皮膚へのUVA照射時のラジカル発生部位の解析" 磁気共鳴と医学. 7. 102-105 (1996)
Kenichiro Matsumoto 等人:“蒽林涂层小鼠皮肤 UVA 照射过程中自由基产生位点的分析”磁共振与医学 7. 102-105 (1996)。
DOI:
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发表时间:
期刊:
影响因子:
--
作者:
[]
通讯作者:
共 8 条
がん間質領域に選択的な悪性度指標の磁気共鳴診断法の開発
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批准号:19K07023
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项目类别:Grant-in-Aid for Scientific Research (C)
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资助金额:$2.83万
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财政年份:2019
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负责人:竹下 啓蔵
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依托单位:
L-バンドESRによる肺内還元機構の解析
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批准号:06271259
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项目类别:Grant-in-Aid for Scientific Research on Priority Areas
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资助金额:$0.9万
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财政年份:1994
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负责人:竹下 啓蔵
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依托单位:
肺に於ける活性酸素消去機構とその画像化解析
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批准号:03771753
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项目类别:Grant-in-Aid for Encouragement of Young Scientists (A)
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资助金额:$0.58万
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财政年份:1991
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负责人:竹下 啓蔵
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依托单位:
肺に於けるラジカル消失と大気汚染物質防御機構との関連に関するinvivo画像解析
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批准号:02770273
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项目类别:Grant-in-Aid for Encouragement of Young Scientists (A)
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资助金额:$0.51万
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财政年份:1990
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负责人:竹下 啓蔵
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依托单位:
海外基金