改良コンディショナルリプログラミングによる2型肺胞上皮細胞の新規培養法と機能解析

通过改进的条件重编程对2型肺泡上皮细胞进行新的培养方法和功能分析

基本信息

批准号：
19K08630
负责人：
久田修
金额：
$ 2.83万
依托单位：
Jichi Medical University
依托单位国家：
日本
项目类别：
Grant-in-Aid for Scientific Research (C)
财政年份：
2019
资助国家：
日本
起止时间：
2019-04-01 至 2024-03-31
项目状态：
已结题

项目摘要

2型肺胞上皮細胞は、特発性肺線維症をはじめとする慢性呼吸器疾患において中心的役割を持つ。しかし、患者肺から生細胞を得る事が難しい事、長期培養が難しい事から解析が十分には進んでいない。本課題はこの技術的制約を克服し、難治性肺疾患研究の基盤を構築する事が目的である。今までの研究で、マウス肺から2型肺胞上皮細胞を分離し、コンディショナルリプログラミング法により長期培養するためのプロトコールを確立した。さらに、肺癌手術の非癌部からヒト2型肺胞上皮細胞を分離培養し、将来の研究に備えて凍結保存するためのシステムを構築した。2型肺胞上皮細胞の研究には、患者肺からの細胞の入手が難しい事が障壁となっている。前年度にひきつづき、患者から入手が比較的容易な気管支肺胞洗浄液を用いて、2型肺胞上皮細胞の分離培養を試みた。気管支肺胞洗浄液の残余検体から、MACS法により2型肺胞上皮細胞を分離し、コンディショナルリプログラミング法により長期培養する方法を確立した。分離を試みた多くの患者検体で、2型肺胞上皮細胞の培養が可能であった。この方法を用いれば、侵襲の少ない気管支肺胞洗浄を用いて、患者の２型肺胞上皮細胞の入手が可能となる。ヒト2型肺胞上皮細胞を用いたオルガノイド作成は、安定したプロトコールを確立する事ができなかった。近年、オルガノイド技術が急速に進歩してきており、来年度も同様にオルガノイド作成の技術的検討を継続し、今までに保存した患者細胞の機能解析を行う。

2型肺泡上皮细胞在包括特发性肺纤维化在内的慢性呼吸道疾病中起着核心作用。但是，由于难以从患者的肺中获得活细胞以及长期培养的困难，因此该分析尚未得到充分进展。这个问题的目的是克服这些技术局限性，并为难治性肺部疾病的研究奠定基础。在先前的研究中，建立了一项方案，该方案是将2型肺泡上皮细胞与小鼠肺和长期培养的有条件重编程分开的方案。此外，建立了一种系统，用于将人类2型肺泡上皮细胞与肺癌手术的非癌性区域分离和培养，并使它们为未来的研究做准备。从患者的肺部获得细胞的困难是研究2型肺泡上皮细胞的障碍。在上一年继续，我们尝试使用支气管肺泡灌洗液分离和培养2型肺泡上皮细胞，这相对容易从患者那里获得。建立了一种方法，即通过MAC方法从支气管肺泡灌洗液的残留标本中分离出2型肺泡上皮细胞，并通过条件重编程通过长期培养。许多试图隔离的患者标本能够培养2型肺泡上皮细胞。这种方法允许使用侵入性支气管肺泡灌洗液使用2型患者的2型肺泡上皮细胞。使用人类2型肺泡上皮细胞的器官生产无法建立稳定的方案。近年来，类器官技术一直在迅速发展，明年我们将继续研究Organoid生产的技术研究，并分析迄今为止一直存储的患者细胞的功能分析。

项目成果

期刊论文数量（13）

专著数量（0）

科研奖励数量（0）

会议论文数量（0）

专利数量（0）

Reversal of emphysema by restoration of pulmonary endothelial cells.

DOI：
10.1084/jem.20200938
发表时间：
2021-08-02
期刊：
The Journal of experimental medicine
影响因子：
0
作者：
Hisata S;Racanelli AC;Kermani P;Schreiner R;Houghton S;Palikuqi B;Kunar B;Zhou A;McConn K;Capili A;Redmond D;Nolan DJ;Ginsberg M;Ding BS;Martinez FJ;Scandura JM;Cloonan SM;Rafii S;Choi AMK
通讯作者：
Choi AMK

Characteristics of 68 patients with clinically proven sarcoidosis based on the Japan Society of Sarcoidosis and Other Granulomatous Disorders 2015 criteria.

根据日本结节病和其他肉芽肿性疾病协会 2015 年标准，68 名经临床证明患有结节病的患者的特征。

DOI：
10.1016/j.resinv.2019.11.003
发表时间：
2020
期刊：
Respiratory investigation
影响因子：
3.1
作者：
Yamanouchi,Yoshitaka;Sawahata,Michiru;Sakamoto,Noritaka;Hisata,Shu;Shijubo,Noriharu;Konno,Satoshi;Yamaguchi,Tetsuo;Watanabe,Meri;Kawashima,Hidetoshi;Suzuki,Takuji;Bando,Masashi;Hagiwara,Koichi
通讯作者：
Hagiwara,Koichi

Safety and Tolerability of Combination Therapy with Nintedanib and Pirfenidone for Idiopathic Pulmonary Fibrosis: A Multicenter, Retrospective, Observational Study in Japan

DOI：
10.1183/13993003.congress-2020.1847
发表时间：
2020-09
期刊：
Idiopathic interstitial pneumonias
影响因子：
0
作者：
S. Hisata;M. Bando;S. Homma;K. Kataoka;T. Ogura;S. Izumi;S. Sakamoto;Yoshinobu Saito;Kizuku Watanabe;Y. Shimizu;Motoyasu Kato;N. Inase
通讯作者：
S. Hisata;M. Bando;S. Homma;K. Kataoka;T. Ogura;S. Izumi;S. Sakamoto;Yoshinobu Saito;Kizuku Watanabe;Y. Shimizu;Motoyasu Kato;N. Inase

Long-Term Follow-Up of a Patient with GM-CSF Antibody-Negative Pulmonary Alveolar Proteinosis Following Exposure to Dust after The Great East Japan Earthquake

东日本大地震后接触灰尘后 GM-CSF 抗体阴性肺泡蛋白沉积症患者的长期随访