Progressing factors of nonalcoholic fatty liver disease (NAFLD) by gene analysis of serial liver biopsies.

通过连续肝活检的基因分析非酒精性脂肪性肝病（NAFLD）的进展因素。

• 批准号: 19K08975
• 负责人: 竹下 有美枝
• 金额: $ 2.83万
• 依托单位: Kanazawa University
• 依托单位国家: 日本
• 项目类别: Grant-in-Aid for Scientific Research (C)
• 财政年份: 2019
• 资助国家: 日本
• 起止时间: 2019-04-01 至 2024-03-31
• 项目状态: 已结题
• 来源: https://kaken.nii.ac.jp/en/grant/KAKENHI-PROJECT-19K08975/
• 关键词: 非アルコール性脂肪性肝疾患; 連続肝生検; SGLT2阻害薬; SU薬; 非アルコ－ル性脂肪性肝疾患; 肝病理組織; 非アルコ-ル性脂肪性肝疾患

NAFLDは糖尿病、脂質異常症、高血圧、肥満症などを合併するだけでなく、NASH（非アルコール性脂肪肝炎）を経て肝硬変、肝がんに至る。申請者は、糖尿病患者にNAFLD・NASHが高率であること（申請者も参加した厚生労働省非アルコール性脂肪肝炎研究：岡上班）、糖尿病合併NAFLDの肝がん発生リスクは2.16倍に及ぶこと(Gastroenterology 2004)を報告した。このため、NAFLDを伴う糖尿病患者の治療では、糖尿病の治療に加えて肝臓そのものに対する適切な治療法が模索されている。肝臓は糖代謝の中心をなす臓器であるが、糖尿病治療薬によってNAFLDの肝臓病理が変化する場合、その糖代謝に及ぼす影響は不明である。しかしながら、両者の関連を解析するためには、糖尿病治療前後における肝組織と人工膵臓を用いた解析が必要であるため、これまでは多数の症例を用いた系統的な解析が行われてこなかった。これまで、2型糖尿病を有するNAFLD患者（39名）に対して連続肝生検を行い、肝臓の線維化に寄与する因子はHbA1c低下およびインスリン治療であること(Diabetes Care 33:284-286, 2010)を明らかにした。さらに、NAFLD伴う2型糖尿病患者40例を対象にSGLT-2阻害薬とスルホニル尿素（SU）薬が肝臓病理所見に及ぼす影響について、連続肝生検を行うRCT研究を報告した。SGLT-2阻害薬とSU薬は、ともにHbA1cを同等に有意に低下させたが、SGLT2阻害薬群でのみ、肝酵素・体重・肝臓病理スコアが有意に低下した。さらに、48週間のSGLT-2阻害薬介入による肝線維化の改善率は60％であり、既報に比し高い改善率を示した（Diabetes Care 45:2064-75, 2022）。

NAFLD不仅涉及糖尿病，血脂异常，高血压，肥胖等，而且还会发生NASH（非酒精性脂肪变性），并导致肝硬化和肝癌。申请人报告说，糖尿病患者的NAFLD和NASH很高（卫生，劳动和福利部的非酒精性脂肪性肝炎研究：冈加米组，申请人也参加了），并且患有糖尿病NAFLD的肝癌的风险是高2.16倍（Gastrolenterology 2004）。因此，在治疗NAFLD的糖尿病患者中，除了糖尿病治疗外，还寻求了适当的肝脏治疗。肝脏是形成葡萄糖代谢中心的器官，但是当糖尿病药物改变NAFLD的肝脏病理时，其对葡萄糖代谢的影响尚不清楚。但是，为了分析两者之间的关系，需要在糖尿病治疗前后使用肝组织和人造胰腺进行分析，因此直到现在使用许多病例的系统分析尚未进行。到目前为止，在NAFLD患者（39）患有2型糖尿病的NAFLD患者中进行了连续肝活检，表明导致肝纤维化的因素是HBA1C降低和胰岛素治疗（糖尿病护理33：284-286，2010）。此外，我们报道了一项RCT研究，其中对SGLT-2抑制剂和磺酰脲（SU）药物对40例与NAFLD相关的2型糖尿病患者的肝病病理发现进行了连续肝活检。 SGLT-2抑制剂和SU药物均显着降低了HBA1C，但仅在SGLT2抑制剂组中，肝酶，体重和肝病病理学评分显着降低。此外，在48周内由SGLT-2抑制剂干预引起的肝纤维化的改善率为60％，表明改善率高于先前报道的（糖尿病护理45：2064-75，2022）。

项目成果

発熱と肝機能障害を契機に診断したIL-6産生褐色細胞腫の一例

发热、肝功能异常诊断产IL-6嗜铬细胞瘤1例

• 发表时间: 2021
• 作者: 永井 幸輔;中野 雄二郎;杉下 康裕;野村 千晶;小西 正剛;米谷 充弘;金森 岳広;池田 愽子;野原 隆弘;竹下 有美枝;米田 隆;篁 俊成
• 通讯作者: 篁 俊成

Comparison of Tofogliflozin and Glimepiride Effects on Nonalcoholic Fatty Liver Disease in Participants With Type 2 Diabetes: A Randomized, 48-Week, Open-Label, Active-Controlled Trial.

• DOI: 10.2337/dc21-2049
• 发表时间: 2022-09-01
• 期刊: Diabetes care
• 影响因子: 16.2

Bolus vs. Basal インスリン療法が2型糖尿病患者の自律神経活動に及ぼす作用：2つのランダム化比較試験

推注与基础胰岛素治疗对 2 型糖尿病患者自主神经活动的影响：两项随机对照试验

• 发表时间: 2020
• 作者: Ishibashi Riko;Furusawa Yukihiro;Honda Hiroe;Watanabe Yasuharu;Fujisaka Shiho;Nishikawa Miyu;Ikushiro Shinichi;Kurihara Shin;Tabuchi Yoshiaki;Tobe Kazuyuki;Takatsu Kiyoshi;Nagai Yoshinori;槙田紀子;島田 朗;竹下有美枝 篁俊成
• 通讯作者: 竹下有美枝 篁俊成

Comparison of tofogliflozin and glimepiride effects on type 2 diabetes and nonalcoholic fatty liver disease

托格列净与格列美脲治疗2型糖尿病和非酒精性脂肪肝的疗效比较

• 发表时间: 2022
• 作者: Yumie Takeshita;Masao Honda;Yuki Kita;Miki Okumura;Shuichi Kaneko;Toshinari Takamura
• 通讯作者: Toshinari Takamura

コーンスターチ頻回食およびガラクトース・フルクトース制限により高乳酸血症、高ケトン血症を軽減しえたIa型糖原病の1症例

一例 Ia 型糖原贮积症，其中高乳酸血症和高酮血症通过经常食用玉米淀粉餐和限制半乳糖/果糖而得到缓解。

• 发表时间: 2021
• 作者: 船崎 友馨;中野 雄二郎;東 夏成;小西 正剛;金森 岳広;竹下 有美枝;米田 隆;篁 俊成
• 通讯作者: 篁 俊成