课题基金 / 基金详情

二酸化炭素による新たな脊髄保護戦略

二酸化炭素による新たな脊髄保護戦略
使用二氧化碳的新脊髓保护策略
批准号:
19K09361
负责人:
木田 康太郎
金额:
$2.83万
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for Scientific Research (C)
财政年份:
2019
资助国家:
日本
项目状态:
已结题
起止时间:
2019-04-01 至 2024-03-31

项目摘要

项目成果

木田 康太郎的其他基金

相似基金

相关文献

中文摘要
翻译
胸部・胸腹部大動脈手術の術後に起こる遅発性対麻痺は解決されていない問題である。申請者らはこれまでに、二酸化炭素吸入による中枢神経の保護作用に着目し、二酸化炭素吸入がマウス蘇生モデルの予後を改善することを世界に先がけて発見した。さらに、これらの成果を脊髄の虚血性神経障害に応用したところ、二酸化炭素吸入が遅発性対麻痺に対して非常に強い予防効果を示すことが明らかになった。本研究の目的は、二酸化炭素の脊髄保護の作用メカニズムを生体および分子レベルで解明し、大動脈手術後の遅発性対麻痺に対する、これまでにない新しい脊髄保護戦略として臨床応用につなげることである。 遅発性対麻痺発症の メカニズムは完全に明らかになっていないが、申請者らは脊髄保護の機序として『二酸化炭素吸入は脊髄虚血モデルで脊髄血流を増加させる』との仮説を立て検証を行った。 マウス一過性脊髄虚血モデルで二酸化炭素吸入により脊髄血流が増加するかを調べるため、レーザードップラーを用いて脊髄血流を測定した。 具体的にはマウスを麻酔後、レーザードップラーのプローべを第1/第2腰椎間に固定し、その後脊髄虚血モデルを作成し二酸化炭素吸入が虚血中・虚血後の脊髄血流を増加させるかの検討を行った。 レーザードップラーを用いた脊髄血流測定の結果、二酸化炭素吸入は再灌流後の脊髄血流を増加させることが明らかになった。二酸化炭素吸入による脊髄保護の機序として、脊髄血流の増加が関与している可能性が示された。 2021年度は、引き続きラット脊髄虚血モデルの作成を行なったが、マウスモデルと同程度の再現性のある遅発性対麻痺モデルの作成が困難であった。2022年度は、脊髄虚血時間の見直しを行い条件の再検討を行なった。この研究により多くの知見が得られたが、いまだラット脊髄虚血モデルの構築は完成しておらず、今後も継続してラットモデルの検討を行っていく予定である。
英文摘要
胸部・胸腹部大動脈手術の術後に起こる遅発性対麻痺は解決されていない問題である。申請者らはこれまでに、二酸化炭素吸入による中枢神経の保護作用に着目し、二酸化炭素吸入がマウス蘇生モデルの予後を改善することを世界に先がけて発見した。さらに、これらの成果を脊髄の虚血性神経障害に応用したところ、二酸化炭素吸入が遅発性対麻痺に対して非常に強い予防効果を示すことが明らかになった。本研究の目的は、二酸化炭素の脊髄保護の作用メカニズムを生体および分子レベルで解明し、大動脈手術後の遅発性対麻痺に対する、これまでにない新しい脊髄保護戦略として臨床応用につなげることである。 遅発性対麻痺発症の メカニズムは完全に明らかになっていないが、申請者らは脊髄保護の機序として『二酸化炭素吸入は脊髄虚血モデルで脊髄血流を増加させる』との仮説を立て検証を行った。 マウス一過性脊髄虚血モデルで二酸化炭素吸入により脊髄血流が増加するかを調べるため、レーザードップラーを用いて脊髄血流を測定した。 具体的にはマウスを麻酔後、レーザードップラーのプローべを第1/第2腰椎間に固定し、その後脊髄虚血モデルを作成し二酸化炭素吸入が虚血中・虚血後の脊髄血流を増加させるかの検討を行った。 レーザードップラーを用いた脊髄血流測定の結果、二酸化炭素吸入は再灌流後の脊髄血流を増加させることが明らかになった。二酸化炭素吸入による脊髄保護の機序として、脊髄血流の増加が関与している可能性が示された。 2021年度は、引き続きラット脊髄虚血モデルの作成を行なったが、マウスモデルと同程度の再現性のある遅発性対麻痺モデルの作成が困難であった。2022年度は、脊髄虚血時間の見直しを行い条件の再検討を行なった。この研究により多くの知見が得られたが、いまだラット脊髄虚血モデルの構築は完成しておらず、今後も継続してラットモデルの検討を行っていく予定である。
期刊论文(1)
专著(0)
科研奖励(0)
会议论文
蘇生後の神経障害を抑制するための医薬組成物
用于抑制复苏后神经障碍的药物组合物
DOI: --
发表时间: 2019
期刊:
影响因子: --
作者: []
通讯作者:
脊髄虚血障害を抑制するための医薬組成物
抑制脊髓缺血性损伤的药物组合物
DOI: --
发表时间: 2019
期刊:
影响因子: --
作者: []
通讯作者:
Development of an innovative mouse model to elucidate the mechanism of transfusion-associated circulatory overload (TACO)
  • 批准号:
    23K08369
  • 项目类别:
    Grant-in-Aid for Scientific Research (C)
  • 资助金额:
    $3.08万
  • 财政年份:
    2023
  • 负责人:
    木田 康太郎
  • 依托单位:
海外基金