油性徐放性製剤の筋肉内注射により発生する硬結を予防するための看護ケア方法の確立

预防肌肉注射油基缓释制剂硬结护理方法的建立

• 批准号: 19K10772
• 负责人: 高橋 有里
• 金额: $ 1.33万
• 依托单位: Iwate Prefectural University
• 依托单位国家: 日本
• 项目类别: Grant-in-Aid for Scientific Research (C)
• 财政年份: 2019
• 资助国家: 日本
• 起止时间: 2019-04-01 至 2024-03-31
• 项目状态: 已结题
• 来源: https://kaken.nii.ac.jp/en/grant/KAKENHI-PROJECT-19K10772/
• 关键词: 硬結; 筋肉内注射; 硬結予防ケア; 看護ケア; 抗エストロゲン剤; 油性徐放性注射剤; 予防; 硬結予防; 看護; 油性徐放性製剤

本研究は、これまでに研究者が明らかにした、統合失調症の治療に使用されるハロペリドールデカン酸エステル注射液筋肉内注射後に発生する硬結に対する予防的看護ケアが、同じ油性徐放性製剤である閉経後乳がん治療に使用される抗エストロゲン剤筋肉内注射後の硬結に関しても有効かを明らかにし、それにより、油性徐放性製剤に共通する硬結予防に有効な看護ケアとして確立することを目指して行っている。これまでに、抗エストロゲン剤の筋肉内注射を実施した経験のある臨床看護師に質問紙調査を行った。その結果、硬結を看護師の6割が経験し、そのうちの8割が硬結への対応がわからずそのままにしていること、2割は患者に対し何らかの配慮を行っているものの効果の自覚はなく、硬結ケアに苦慮していることが明らかになった。今後、臨床での参加観察研究により肉眼的に硬結の特徴を捉えた上で、硬結予防ケアについて動物を用いて検討をし、最終的には動物実験で効果のあったケアを用いて臨床で介入研究を行う予定である。

This study was conducted to investigate the use of anti-inflammatory drugs in the treatment of schizophrenia and the prevention of induration after intramuscular injection of anti-inflammatory drugs. The oil release control system is commonly used to prevent induration. The clinical nurse questioned the patient about the treatment. The result of the treatment is that the nurse has 6 cuts, 8 cuts and 8 cuts, and the patient has 2 cuts. In the future, clinical studies will be conducted to identify the characteristics of induration with the naked eye, prevent induration with the animal, and finally, clinical intervention studies will be conducted with the animal.

项目成果

Characteristics of induration occurring after intramuscular injection of hormone preparations

激素制剂肌注后发生硬结的特点

• 发表时间: 2020
• 作者: Yuri Takahashi;Miyoko Suzuki;Nozomi Fujisawa;Toshiaki Takeda;Masahiro Oikawa;Hiroshi Onogi
• 通讯作者: Hiroshi Onogi

抗エストロゲン薬筋注後に発生する硬結の特徴と看護師の対応

肌注抗雌激素药物后硬结的特点及护士反应

• 发表时间: 2021
• 期刊: 岩手県立大学看護学部紀要
• 作者: 小向敦子;高橋有里;鈴木美代子;藤澤望;及川正広;武田利明
• 通讯作者: 武田利明