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野宿生活者が路上にとどまる理由－野宿生活の長期化に影響を与える野宿生活者の経験－

无家可归者留在街头的原因 - 无家可归者的经历影响他们在街头停留的时间 -

基本信息

批准号：
19K11126
负责人：
白井裕子
金额：
$ 2.75万
依托单位：
Aichi Medical University
依托单位国家：
日本
项目类别：
Grant-in-Aid for Scientific Research (C)
财政年份：
2019
资助国家：
日本
起止时间：
2019-04-01 至 2024-03-31
项目状态：
已结题

项目摘要

１）野宿生活者への襲撃について，朝日新聞データス「聞蔵Ⅱビジュアル」にて収集した41件の記事を分析し概要把握を行った。襲撃をした人のほとんどが13～20歳まで少年らであった。その動機は「気晴らし」「悪ふざけ」「行為を楽しむ」など，襲撃を受けた野宿生活者とは無関係に生じているものが多かった。一方で「仕返し」「腹いせ」など過去の野宿生活者との関わりの経験が襲撃の動機になっていた事件もあった。一事例であるが「殺害」目的で野宿生活者に直接「火をつけた」という例もあった。暴行は「殴る/蹴る」「物を投げる」といった行為が多かった。襲撃にあった野宿生活者は「抵抗」したり「助けを求め」たりしていたが，死亡事件では「無抵抗」「助けを拒む」という行動をとっていた例もあった。また被害にあった人の近くにいた野宿生活者も，その人を助けるために「抵抗」していた。しかし死亡例では，事件を目撃したものの「潜む」ことで自身が被害に遭わないよう身を守っていた事例もあった。襲撃を受けたことに対して，野宿生活者は「恐怖」が残る一方，野宿生活をしているから仕方ないといった「諦め」の気持ちがあることが見出された。野宿生活者にとって，襲撃は日常生活上で稀なことではない。野宿生活が長期化する中では襲撃という謂れのない暴力を受け，生命の危機に直面した経験のある人も少なくないと推察できる。命の危険に直面しながらもどのように野宿生活をしているのか，またなぜ野宿生活を続けるのかについて考察を進めていく。２）インタビュー調査から，野宿の長期化に影響している要因の一つに生活保護受給後の生活のイメージが共通してあげられた。一般市民がもつ生活保護のイメージと，実際に被保護者がもつスティグマの実態を整理して，野宿生活者がもつ生活保護受給後のイメージについて分析している途中である。

1) The Asahi Shimbun "News II Report" collected 41 items and analyzed them. Attacks on children aged 13 to 20 The motive is to attack and live in the wild. One side "official return""abdomen""past wild life" close "attack" motive "incident" A case of "killing" purpose is to live in the wild, directly "fire" and "example". "The most important thing is that we have to be careful." The attack was carried out by the people who lived in the wild. The incident of death was carried out by the people who lived in the wild. The incident of death was carried out by the people who lived in the wild. The people who were killed and the people who lived in the wild were killed and the people who helped were killed and the people who resisted were killed. The case of death is the case of death. The attack was carried out by the "terror" of the wild, and the "terror" of the wild was carried out by the "terror" of the wild. Wild night life, attack, daily life, rare The long-term development of life in the wild means that violence is accepted, and the crisis of life is faced with the problem of human beings. Life in the wild is a dangerous place to live. 2) The investigation of the long-term impact of the wilderness is a major reason for the protection of the life after the reception. The general public has been protecting their lives. In fact, those who are protected have been organizing their lives. Those who live in the wild have been protecting their lives. After receiving protection, they have been analyzed.

项目成果

期刊论文数量（7）

专著数量（0）

科研奖励数量（0）

会议论文数量（0）

专利数量（0）

野宿生活の長期化に影響を与える野宿生活者の経験―A氏とB氏の語りの比較からー

无家可归者的经历影响他们在野外停留的时间：A先生和B先生的叙述比较。

DOI：
发表时间：
2022
期刊：
影响因子：
0
作者：
白井裕子，橋本亜弓，小塩泰代，佐々木裕子;白井裕子，橋本亜弓，佐々木裕子;白井裕子，佐々木裕子，小塩泰代，橋本亜弓，溝口広紀，野原萌，室若葉，井上清美，稲垣絹代
通讯作者：
白井裕子，佐々木裕子，小塩泰代，橋本亜弓，溝口広紀，野原萌，室若葉，井上清美，稲垣絹代

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