和温療法スーツによる血糖日内変動と内皮機能の改善を介したプラーク安定化作用の検討
和温療法スーツによる血糖日内変動と内皮機能の改善を介したプラーク安定化作用の検討
批准号:
18K08044
负责人:
猪野 靖
金额:
$2.83万
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for Scientific Research (C)
财政年份:
2018
资助国家:
日本
项目状态:
已结题
起止时间:
2018-04-01 至 2024-03-31
中文摘要
糖尿病患者において急性冠症候群の発症リスクはいまだに高く、その発症抑制に有効な治療法は見出されていない。急激な血糖日内変動が内皮機能障害を介しての冠動脈イベント発症に関連すると報告されており、そのような血糖日内変動の是正が冠動脈イベント発症の抑制につながる可能性がある。そのため食後高血糖に対する介入が必要と考えられるが、最も確実な運動療法は、高齢患者において継続困難であり、インスリンや血糖降下薬でも不十分である。そのため高齢患者でも継続可能な食後高血糖に対する新規の治療が強く望まれる。乾式遠赤外線サウナ装置を用いた全身療法(和温療法)による冠動脈疾患や閉塞性動脈硬化症を有する糖尿病患者の血糖降下や予後改善の効果が報告されているが、患者さんが設備のある施設に毎日出向く必要がある。我々が産官学連携プロジェクトで開発した高齢者が在宅で可能な和温療法スーツを用いた簡易和温療法は、上述の和温療法に匹敵した治療効果が期待できる。本研究の目的は、①動物モデルを用いて急激な血糖日内変動と酸化ストレス、内皮機能障害とプラーク不安定化の関連、および簡易和温療法がそれらの改善を介してプラーク安定化をもたらすこと、②前向き臨床研究にて、簡易和温療法が同様の機序を介してプラーク安定化をもたらすことを検証することである。R4年3月において、①の動物モデルを用いた研究に関しては、コロナ禍による施設間の移動の制約があり、遂行準備段階のままである。②の臨床研究に関しては、症例を登録中である。
英文摘要
糖尿病患者において急性冠症候群の発症リスクはいまだに高く、その発症抑制に有効な治療法は見出されていない。急激な血糖日内変動が内皮機能障害を介しての冠動脈イベント発症に関連すると報告されており、そのような血糖日内変動の是正が冠動脈イベント発症の抑制につながる可能性がある。そのため食後高血糖に対する介入が必要と考えられるが、最も確実な運動療法は、高齢患者において継続困難であり、インスリンや血糖降下薬でも不十分である。そのため高齢患者でも継続可能な食後高血糖に対する新規の治療が強く望まれる。乾式遠赤外線サウナ装置を用いた全身療法(和温療法)による冠動脈疾患や閉塞性動脈硬化症を有する糖尿病患者の血糖降下や予後改善の効果が報告されているが、患者さんが設備のある施設に毎日出向く必要がある。我々が産官学連携プロジェクトで開発した高齢者が在宅で可能な和温療法スーツを用いた簡易和温療法は、上述の和温療法に匹敵した治療効果が期待できる。本研究の目的は、①動物モデルを用いて急激な血糖日内変動と酸化ストレス、内皮機能障害とプラーク不安定化の関連、および簡易和温療法がそれらの改善を介してプラーク安定化をもたらすこと、②前向き臨床研究にて、簡易和温療法が同様の機序を介してプラーク安定化をもたらすことを検証することである。R4年3月において、①の動物モデルを用いた研究に関しては、コロナ禍による施設間の移動の制約があり、遂行準備段階のままである。②の臨床研究に関しては、症例を登録中である。
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Target Lesion Lipid Content Detected by Near-Infrared Spectroscopy After Stenting and the Risk of Subsequent Target Lesion Failure
支架置入后近红外光谱检测靶病灶脂质含量及后续靶病灶失败的风险
DOI:
10.1161/atvbaha.120.315617
发表时间:
2021
期刊:
Arteriosclerosis, Thrombosis, and Vascular Biology
影响因子:
--
作者:
[Madder Ryan D., Kubo Takashi, Ino Yasushi, Kameyama Takeyoshi, Terada Kosei, VanOosterhout Stacie, Mulder Abbey, McNamara Michael, Kenaan Mohamad, Samani Soroush, Kassier Adnan, Parker Jessica L., McNamara Richard, Akasaka Takashi]
通讯作者:
Akasaka Takashi
Stabilization of High Risk Coronary Plaque on Optical Coherence Tomography and Near-Infrared Spectroscopy by Intensive Lipid-Lowering Therapy With Proprotein Convertase Subtilisin/Kexin Type 9 (PCSK9) Inhibitor
使用前蛋白转化酶枯草杆菌蛋白酶/Kexin 9 型 (PCSK9) 抑制剂强化降脂治疗在光学相干断层扫描和近红外光谱上稳定高风险冠状动脉斑块
DOI:
10.1253/circj.cj-18-0983
发表时间:
2019
期刊:
Circulation Journal
影响因子:
3.3
作者:
[Ino Y, Kubo T, Shimamura K, Takahata M, Matsuo Y, Kitabata H, Shiono Y, Wada T, Terada K, Katayama Y, Emori H, Higashioka D, Tanaka A, Hozumi T, Akasaka T]
通讯作者:
Akasaka T
Usefulness of optical coherence tomography with angiographic coregistration in the guidance of coronary stent implantation
光学相干断层扫描与血管造影协同配准在指导冠状动脉支架植入中的作用
DOI:
10.1007/s00380-021-01911-1
发表时间:
2021
期刊:
Heart and Vessels
影响因子:
1.5
作者:
[Kubo Takashi, Ino Yasushi, Shiono Yasutsugu, Terada Kosei, Emori Hiroki, Higashioka Daisuke, Takahata Masahiro, Wada Teruaki, Shimamura Kunihiro, Khalifa Amir Kh. M., Tu Shengxian, Akasaka Takashi]
通讯作者:
Akasaka Takashi
DOI:
10.1093/ehjci/jeab028
发表时间:
2021-02-23
期刊:
EUROPEAN HEART JOURNAL-CARDIOVASCULAR IMAGING
影响因子:
6.2
作者:
[Kubo, Takashi, Ino, Yasushi, Akasaka, Takashi]
通讯作者:
Akasaka, Takashi
DOI:
10.4244/eij-d-20-01421
发表时间:
2021-12-01
期刊:
EUROINTERVENTION
影响因子:
6.2
作者:
[Terada, Kosei, Kubo, Takashi, Akasaka, Takashi]
通讯作者:
Akasaka, Takashi
共 8 条
Evaluation of effect of intracoronary supersaturated oxygen therapy on inhibition of no reflow phenomenon in acute myocardial infarction
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批准号:22K08135
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项目类别:Grant-in-Aid for Scientific Research (C)
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资助金额:$2.66万
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财政年份:2022
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负责人:猪野 靖
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依托单位:
海外基金