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網膜静脈閉塞症の病態解明:血管作動性因子の関与とその制御

網膜静脈閉塞症の病態解明:血管作動性因子の関与とその制御
视网膜静脉阻塞病理学的阐明:血管活性因子的参与及其控制
批准号:
18K09428
负责人:
喜田 照代
金额:
$2.75万
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for Scientific Research (C)
财政年份:
2018
资助国家:
日本
项目状态:
已结题
起止时间:
2018-04-01 至 2024-03-31

项目摘要

项目成果

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動物を用いた基礎研究でのデータをもとに、網膜静脈閉塞症を伴う黄斑浮腫患者を対象に網膜静脈圧(RVP)を治療前後で測定する臨床研究を行った。抗VEGF薬硝子体注射前のRVPは40mmHg前後と正常眼圧値よりも優位に高く、硝子体注射施行1か月後、黄斑浮腫の減少に伴ってRVPは20-30mmHgくらいまで低下することが明らかになった。健常人のRVPは眼圧とほぼ同等か2-3mmHgだけ高値といわれている。今回、網膜静脈閉塞症患者ではRVPが高く、抗VEGF薬はRVPを下降させる効果があることを初めて示した。動物実験において、血管収縮因子のエンドセリン1をラットの尾静脈より投与すると眼底、網膜血管の静脈に局所的部分的狭窄を引き起こすことを本研究の前半で報告したが、日常臨床においてヒトでも網膜静脈分枝閉塞症患者の網膜静脈が一部、局所的に狭窄している所見はしばしば見られ、動物実験の結果を反映していると考えられる。また、その局所的な静脈狭窄を引き起こす一因としてエンドセリン1の関与がかんがえられ、部分的な網膜静脈血管の狭窄によりRVPが上昇すると推測している。抗VEGF薬硝子体注射により、血管透過性亢進を抑制するだけでなく、RVPを減少させることにより、血流改善に導くと思われる。今までわかっていなかった網膜静脈閉塞症の病態解明の一助として、新しい別の機序を明らかにできたと思う。網膜硝子体学会や国際学会(FujiRetina 2023)、日本眼科学会、臨床眼科学会、京都眼科学会等で発表や座長を行った。
期刊论文(45)
专著(0)
科研奖励(0)
会议论文
10年以上経過観察できた両眼の再発性網膜中心静脈閉塞症における動静脈径の変化
双眼复发性视网膜中央静脉阻塞10余年观察动静脉直径变化
DOI: --
发表时间: 2018
期刊:
影响因子: --
作者: [喜田照代, 川崎 良, 大須賀 翔, 福本雅格, 佐藤孝樹, 池田恒彦]
通讯作者: 池田恒彦
DOI: 10.1016/j.dib.2018.09.070
发表时间: 2018-12
期刊: Data in brief
影响因子: 1.2
作者: [Kida T, Flammer J, Oku H, Konieczka K, Morishita S, Horie T, Ikeda T]
通讯作者: Ikeda T
DOI: --
发表时间: 2021
期刊:
影响因子: --
作者: [喜田照代, 井上真, 川崎良, 鈴間潔, 高村佳弘, 村上智昭, 吉田茂生]
通讯作者: 吉田茂生
BRVO診療update
BRVO 医疗更新
DOI: --
发表时间: 2021
期刊:
影响因子: --
作者: [Sawada T, Wang X, Sawada O, Saishin Y, Ohji M, 喜田照代]
通讯作者: 喜田照代
31
    O-GlcNAc修飾によるSOCE活性を応用した糖尿病網膜症・黄斑症の新規治療戦略
    海外基金