定量的評価を用いた、早産児の縦断的な脳成熟パターンの同定
定量的評価を用いた、早産児の縦断的な脳成熟パターンの同定
批准号:
18K15677
负责人:
園田 有里
金额:
$2.66万
依托单位:
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for Early-Career Scientists
财政年份:
2018
资助国家:
日本
项目状态:
已结题
起止时间:
2018-04-01 至 2024-03-31
中文摘要
本研究の目的は、脳の機能的結合と脳体積のデータを統合させて脳の定量的評価を行い、早産児一人一人について、精度の高い脳成熟パターンを明らかにすることである。本研究では、早産児について26週から縦断的に早産児の脳の機能的結合を近赤外線スペクトロスコピー(NIRS)で計測を行い、かつNICU退院前に撮影したMRI画像を用いて脳体積解析を行う。それにより得られる脳成熟パターンに対して、ステロイドなど新生児の集中治療が与える影響を明らかにすれば、脳保護指向型の治療を開発することができる。さらに、退院後の発達障害の発症を予測する脳成熟パターンを明らかにすれば、リスクの高い早産児に対して早期発見・早期介入が可能になり、障害の予後を改善させることが期待できる。令和3年度は、早産児43名について、MRIの3次元T1強調画像を用いて脳体積解析を行った。NIRSの予備的な解析も行った。早産児の対象症例については、脳損傷の少ない治療法(脳保護指向型治療)の開発を目指すために、NICU入院中における臨床プロフィールについて予備的な解析を行った。また、NICU退院後の発達検査の結果のデータ収集を開始している。これにより新生児期の脳成熟パターンが、その後の発達障害の発症とどのように関連するかを前方視的に解析し、発達障害の早期発見の指標となりうるか検証することを目的とした。早産児のデータと比較する目的の正期産児についても同様に検証した。実際にはNIRSの解析に時間を要し、脳成熟パターンの同定に苦慮した。そのため予備的に、同様に脳の機能的結合を評価する目的で正期産児のてんかん症候群の児について脳波の定量的解析を行った。脳の成熟過程を反映していると考えられる脳波パターンを見出し、論文化した。脳波パターンについて追加解析を行っている。
英文摘要
本研究の目的は、脳の機能的結合と脳体積のデータを統合させて脳の定量的評価を行い、早産児一人一人について、精度の高い脳成熟パターンを明らかにすることである。本研究では、早産児について26週から縦断的に早産児の脳の機能的結合を近赤外線スペクトロスコピー(NIRS)で計測を行い、かつNICU退院前に撮影したMRI画像を用いて脳体積解析を行う。それにより得られる脳成熟パターンに対して、ステロイドなど新生児の集中治療が与える影響を明らかにすれば、脳保護指向型の治療を開発することができる。さらに、退院後の発達障害の発症を予測する脳成熟パターンを明らかにすれば、リスクの高い早産児に対して早期発見・早期介入が可能になり、障害の予後を改善させることが期待できる。令和3年度は、早産児43名について、MRIの3次元T1強調画像を用いて脳体積解析を行った。NIRSの予備的な解析も行った。早産児の対象症例については、脳損傷の少ない治療法(脳保護指向型治療)の開発を目指すために、NICU入院中における臨床プロフィールについて予備的な解析を行った。また、NICU退院後の発達検査の結果のデータ収集を開始している。これにより新生児期の脳成熟パターンが、その後の発達障害の発症とどのように関連するかを前方視的に解析し、発達障害の早期発見の指標となりうるか検証することを目的とした。早産児のデータと比較する目的の正期産児についても同様に検証した。実際にはNIRSの解析に時間を要し、脳成熟パターンの同定に苦慮した。そのため予備的に、同様に脳の機能的結合を評価する目的で正期産児のてんかん症候群の児について脳波の定量的解析を行った。脳の成熟過程を反映していると考えられる脳波パターンを見出し、論文化した。脳波パターンについて追加解析を行っている。
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Stroke in a protein C-deficient infant after stem cell transplant for CHARGE syndrome
因 CHARGE 综合征进行干细胞移植后缺乏蛋白 C 的婴儿中风
DOI:
10.1002/pbc.30047
发表时间:
2022
期刊:
Pediatr Blood Cancer.
影响因子:
--
作者:
[Tanaka A, Sakaguchi Y, Inoue H, Egami N, Sonoda Y, Sonoda M, Ishimura M, Ochiai M, Hotta T, Uchiumi T, Sakai Y, Ohga S.]
通讯作者:
Ohga S.
欠神てんかんの棘徐波複合における年齢依存性の形態的差異
失神癫痫棘慢波复合体的年龄依赖性形态差异
DOI:
--
发表时间:
2022
期刊:
影响因子:
--
作者:
[園田有里, 實藤雅文, 一宮優子, チョンピンフィー, 酒井康成, 大賀正一]
通讯作者:
大賀正一
Favorable outcomes of interferon-α and ribavirin treatment for a male with subacute sclerosing panencephalitis
干扰素-α 和利巴韦林治疗男性亚急性硬化性全脑炎的良好结果
DOI:
10.1016/j.jneuroim.2021.577656
发表时间:
2021
期刊:
Journal of Neuroimmunology
影响因子:
3.3
作者:
[Sonoda Yuri, Sonoda Motoshi, Yonemoto Kousuke, Sanefuji Masafumi, Taira Ryoji, Motomura Yoshitomo, Ishimura Masataka, Torisu Hiroyuki, Kira Ryutaro, Kusuhara Koichi, Sakai Yasunari, Ohga Shouichi]
通讯作者:
Ohga Shouichi
インターフェロンα脳室内投与により良好な長期経過を示した亜急性硬化性全脳炎の男児
一名患有亚急性硬化性全脑炎的男孩在脑室内注射干扰素 α 后表现出良好的长期病程
DOI:
--
发表时间:
2021
期刊:
影响因子:
--
作者:
[園田 有里, 園田 素史, 實藤 雅文, 一宮 優子, 鳥尾 倫子, 石崎 義人, 米元 耕輔, 平良 遼志, 藤井 史彦, 金政 光, 奥園 清香, 本村 良知, 酒井 康成, 大賀 正一]
通讯作者:
大賀 正一
当院小児神経外来における小児欠神てんかんの検討
在我们的儿科神经内科门诊进行儿童失神性癫痫检查
DOI:
--
发表时间:
2020
期刊:
影响因子:
--
作者:
[園田有里,實藤雅文,一宮優子, 鳥尾倫子,米元耕輔,平良遼志,酒井康成,大賀正一]
通讯作者:
鳥尾倫子,米元耕輔,平良遼志,酒井康成,大賀正一
共 11 条
発達期の欠神てんかんと注意欠如・多動性障害の関連の解明~定量的脳波・遺伝子解析~
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批准号:22K07893
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项目类别:Grant-in-Aid for Scientific Research (C)
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资助金额:$2.66万
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财政年份:2022
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负责人:園田 有里
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依托单位:
海外基金