前方視型光干渉断層法を用いた新しいカテーテル心筋焼灼システムの開発
前方視型光干渉断層法を用いた新しいカテーテル心筋焼灼システムの開発
批准号:
18K15858
负责人:
黒井 章央
金额:
$2.58万
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for Early-Career Scientists
财政年份:
2018
资助国家:
日本
项目状态:
已结题
起止时间:
2018-04-01 至 2024-03-31
中文摘要
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英文摘要
本研究の目的は、前方視型光干渉断層法(optical coherence tomography: OCT)カテーテルプローベを開発し、生体内で心筋焼灼層の壁深達度を可視化しながらカテーテル心筋焼灼術が施行可能か、その概念実証を取得することである。そのために、ex vivo実験を通じOCTによる心筋焼灼層評価が可能であるか検討し、また、in vivo実験を通じ前方視型OCTカテーテルプローベを用いたカテーテル心筋焼灼術の安全性や有効性を評価する。しかし、カテーテル心筋焼灼術の新たな取り組みが急速に臨床応用されており、平成30年度から準備していたablation index(コンタクトフォース・通電時間に出力を加味した通電指標)の当院での臨床開始に関して、体制を整えることに時間を要した。令和元年度はablation indexの導入に注力し、それを達成した。ablation index導入後では、心房細動アブレーションにおける肺静脈隔離術において、手技時間が短縮し、first pass isolationの達成率も格段に改善している。臨床的な再発率抑制への効果や、予後の改善への効果に関しては長期のデータが必要になるが、手技の安全性を高めることは間違いなく、今後は高周波アブレーションの通電指標の基準になると思われる。令和3年度は、当施設でも通常型心房粗動に対する下大静脈三尖弁輪間線状焼灼術の有効通電指標に関するablation indexのデータを報告し(Sci Rep 11: 22413, 2021)、令和4年度はさらに詳細にデータの解析を続けた。このように、臨床の進歩に追従して機器の実験系を検討する必要があり、令和3年度は様々な心筋焼灼術の通電指標に関して検討を続けているが、コロナ禍でもあり研究遂行には時間を要している。
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