消えゆく「数文化」のドキュメンテーション－エスノマセマティックス的視点から

正在消失的“数字文化”的记录——从民族数学的角度来看

基本信息

批准号：
18K18507
负责人：
西本希呼
金额：
$ 3.99万
依托单位：
Kyoto University
依托单位国家：
日本
项目类别：
Grant-in-Aid for Challenging Research (Exploratory)
财政年份：
2018
资助国家：
日本
起止时间：
2018-06-29 至 2024-03-31
项目状态：
已结题

项目摘要

本研究の目的は主に数詞のない言語、数詞の少ない言語を切り口に、人間の数える行為や数の認知を通時的、共時的視点から考察することである。特にオーストラリアのアボリジニーの諸言語や南米インディアンの諸言語に、数詞が３までや５までの言語が多く存在する。まだコロナ渦により世界情勢が不安定のため、現地調査を行うことはできなかったが、日本や中国、韓国の歴史的資料や漢文化圏の歴史資料の文献収集や言語データの観察と分析及び現代社会の私たち人間の日々の数える行為について考察を行った。人間のものの見方や数の瞬時の認知能力（スービタリゼーション能力）の観点から考えれば、ある言語に数詞が２まで、３まで、もしくは５までしかないことは取り立てて珍しいわけではないことが明らかとなった。数詞のみの観察と分析に限らず、人間はなぜ数えるのか、人間はどういう時に、数を数えるのかを学術的問いとして研究を継続している。

这项研究的目的是检查人类对人类的行动和对数字的认识，从历时和同步观点，主要是使用没有数值短语和语言的语言，几乎没有数值短语。特别是，有许多语言的数字，最多3或5种，澳大利亚原住民语言和南美印第安语言。尽管由于冠状病毒大流行而导致的全球状况不稳定，无法进行现场调查，但我们能够收集有关日本，中国和韩国的历史材料的文献，以及汉族文化地区的历史材料，观察和分析语言数据，并考虑美国在现代社会中的日常计数行为。从人们如何看待事物和数字的瞬时认知能力的角度来看，已经表明，拥有只有2、3或5个语言的分子并不罕见。不仅是观察和分析数字短语，而且我们继续研究学术问题：为什么人类的人类算法和人类数量的数量是什么。

项目成果

期刊论文数量（18）

专著数量（0）

科研奖励数量（0）

会议论文数量（0）

专利数量（0）

Demonstrating the “non-existent world”-Lessons from linguistic field work in Bolivia for the quest to contact speakers of a language without numerals

展示“不存在的世界”——玻利维亚语言学实地工作的经验教训，旨在联系使用无数字语言的人

DOI：
发表时间：
2020
期刊：
影响因子：
0
作者：
MINEMI;I. & HIROSE;Y.;西本希呼;伊藤信博;伊藤たかね;Noa NISHIMOTO;伊藤信博;伊藤信博;西本希呼;広瀬友紀・伊藤愛音;伊藤信博;広瀬友紀;Noa NISHIMOTO;伊藤信博;Noa NISHIMOTO;伊藤信博;伊藤たかね・杉岡洋子;Noa NISHIMOTO;伊藤たかね;伊藤信博;Noa NISHIMOTO
通讯作者：
Noa NISHIMOTO

数の認知－言語の構造から探る

数字认知：探索语言结构