课题基金 / 基金详情

分子を用いた縦型スピントランジスタ: 次世代スピントロニクスデバイスに向けて

分子を用いた縦型スピントランジスタ: 次世代スピントロニクスデバイスに向けて
使用分子的垂直自旋晶体管:迈向下一代自旋电子器件
批准号:
19F19066
负责人:
早川 竜馬
金额:
$1.47万
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for JSPS Fellows
财政年份:
2019
资助国家:
日本
项目状态:
已结题
起止时间:
2019-04-25 至 2021-03-31

项目摘要

项目成果

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中文摘要
翻译
本申請課題では、磁性分子をチャネル層に用いた縦型スピントランジスタを提案した。昨年度、縦型トランジスタのチャネル層に相当する2重トンネル接合に磁性分子として有機ラジカル分子(TEMPO-OPE)を集積する技術を確立した。本年度は2重トンネル接合に集積したTEMPO-OPEに起因するトンネル電流の観測と磁気抵抗効果の評価に取り組んだ。5 Kの低温下ではあるがTEMPO-OPEの分子軌道を反映したトンネル電流を観測した。さらに磁場を印加することで、微分コンダクタンスピークが僅かではあるが高電圧側にシフトする現象を観測した。これは、印加磁場により分子軌道が変調している可能性を示している。また、3 %と変化率は小さいが垂直磁場を印加することで負の磁気抵抗を観測した。これは、分子スピンが磁場方向に揃うことによりスピン散乱が抑制されたためだと考えられる。また、不対電子スピンが母体分子とπ共役にあるターフェニルラジカル(NN-TP)についても検討した。TEMPO-OPEでは母体分子の軌道と不対電子スピンが非共役にあることから、NN-TPの使用により磁気抵抗比の向上が期待できる。しかしながら、分子量が小さいため昇華温度が低く、トンネル絶縁膜を形成する際に分子が基板表面から再離脱し、絶縁膜に集積することができなかった。今後、置換基の導入により分子量を増加させることで改善を試みる。一方で分子を内包した縦型トランジスタのキャリア伝導機構を明らかにするためにオーソドックス理論によるシミュレーションを行った。C60分子を用いた場合には分子の帯電エネルギーにより単電子トンネル電流が誘起されていることを見出した(T. Basu and R. Hayakawa et al. ACS Applied Electronic Materials 3, 978 (2021))。今後、有機ラジカルを用いた系に拡張する。
英文摘要
本申請課題では、磁性分子をチャネル層に用いた縦型スピントランジスタを提案した。昨年度、縦型トランジスタのチャネル層に相当する2重トンネル接合に磁性分子として有機ラジカル分子(TEMPO-OPE)を集積する技術を確立した。本年度は2重トンネル接合に集積したTEMPO-OPEに起因するトンネル電流の観測と磁気抵抗効果の評価に取り組んだ。5 Kの低温下ではあるがTEMPO-OPEの分子軌道を反映したトンネル電流を観測した。さらに磁場を印加することで、微分コンダクタンスピークが僅かではあるが高電圧側にシフトする現象を観測した。これは、印加磁場により分子軌道が変調している可能性を示している。また、3 %と変化率は小さいが垂直磁場を印加することで負の磁気抵抗を観測した。これは、分子スピンが磁場方向に揃うことによりスピン散乱が抑制されたためだと考えられる。また、不対電子スピンが母体分子とπ共役にあるターフェニルラジカル(NN-TP)についても検討した。TEMPO-OPEでは母体分子の軌道と不対電子スピンが非共役にあることから、NN-TPの使用により磁気抵抗比の向上が期待できる。しかしながら、分子量が小さいため昇華温度が低く、トンネル絶縁膜を形成する際に分子が基板表面から再離脱し、絶縁膜に集積することができなかった。今後、置換基の導入により分子量を増加させることで改善を試みる。一方で分子を内包した縦型トランジスタのキャリア伝導機構を明らかにするためにオーソドックス理論によるシミュレーションを行った。C60分子を用いた場合には分子の帯電エネルギーにより単電子トンネル電流が誘起されていることを見出した(T. Basu and R. Hayakawa et al. ACS Applied Electronic Materials 3, 978 (2021))。今後、有機ラジカルを用いた系に拡張する。
期刊论文(5)
专著(0)
科研奖励(0)
会议论文
Vertically-aligned resonant tunneling devices with organic molecules as quantum dots
以有机分子作为量子点的垂直对准谐振隧道器件
DOI: --
发表时间: 2019
期刊:
影响因子: --
作者: [Ryoma Hayakawa, Toyohiro Chikyow, Yutaka Wakayama, Ryoma Hayakawa]
通讯作者: Ryoma Hayakawa
Vertical Resonant Tunneling Devices Brought about by Integration of Attractive Molecules into Current Si devices
将吸引分子集成到当前硅器件中带来的垂直共振隧道器件
DOI: --
发表时间: 2019
期刊:
影响因子: --
作者: [Ryoma Hayakawa, Yutaka Wakayama]
通讯作者: Yutaka Wakayama
Vertically-aligned molecular transistors for large-scale integration
用于大规模集成的垂直排列分子晶体管
DOI: --
发表时间: 2019
期刊:
影响因子: --
作者: [Ryoma Hayakawa, Toyohiro Chikyow, Yutaka Wakayama]
通讯作者: Yutaka Wakayama
コンスタンツ大学/ハンブルグ大学(ドイツ)
康斯坦茨大学/汉堡大学(德国)
DOI: --
发表时间:
期刊:
影响因子: --
作者: []
通讯作者:
CMOS技術と融合した分子スピン量子ビットの開発
  • 批准号:
    23K22802
  • 项目类别:
    Grant-in-Aid for Scientific Research (B)
  • 资助金额:
    $4.66万
  • 财政年份:
    2024
  • 负责人:
    早川 竜馬
  • 依托单位:
CMOS技術と融合した分子スピン量子ビットの開発
  • 批准号:
    22H01532
  • 项目类别:
    Grant-in-Aid for Scientific Research (B)
  • 资助金额:
    $11.07万
  • 财政年份:
    2022
  • 负责人:
    早川 竜馬
  • 依托单位:
大気圧非平衡プラズマプロセスを用いたゲルマニウム上高誘電率絶縁膜の形成と物性評価
海外基金