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ストレス記憶の再生が末梢機能に及ぼす影響の解明

ストレス記憶の再生が末梢機能に及ぼす影響の解明
阐明压力记忆重放对周围功能的影响
批准号:
17J10870
负责人:
中山 亮太
金额:
$1.98万
依托单位:
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for JSPS Fellows
财政年份:
2017
资助国家:
日本
项目状态:
已结题
起止时间:
2017-04-26 至 2020-03-31

项目摘要

项目成果

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動物は嫌悪的な出来事を経験すると、その記憶に基づいて忌避行動を起こすようになる。これを実現する脳メカニズムとして、嫌悪的な経験後の安静時・睡眠時に生じる「記憶の固定化」が重要であると考えられている。記憶の固定化には、海馬が重要な役割を果たすことが知られているが、そのほとんどは背側海馬で明らかとされてきた。しかし、腹側海馬は脳深部に存在するため、背側海馬と比較して神経活動を記録することが困難であり、これまで記憶の固定化における役割はほとんど調べられてこなかった。そこで本研究では、社会的ストレス記憶の固定化に腹側海馬が関与するか、関与するとすればどのような神経活動が記憶の基盤を担うかを明らかにすることを目的とした。社会的な情動記憶を形成する記憶学習課題として、社会的敗北ストレスを採用した。記憶を評価するため、翌日に社会的相互作用試験を行った。コントロール群と比較して、ストレス群ではメッシュケージからの忌避行動がみられた。薬物処置および光遺伝学を用いることで、この記憶形成に腹側海馬が必要であることを明らかにした。詳細な神経活動を調べるため、多細胞同時記録法を用いて個々の腹側海馬神経細胞の発火活動を記録・解析した。これによって、腹側海馬においては、ストレス経験後にリップル発生頻度が上昇し、記憶の固定化に寄与していること、間接ストレス中に発火率が上昇する神経細胞ほど、リップル中により発火しやすくなっていることを発見した。このことから、腹側海馬において、個々の神経細胞レベルで社会的ストレスによる嫌悪記憶の固定化が促進されていることが示唆された。
期刊论文(21)
专著(0)
科研奖励(0)
会议论文
単一動物からの脳波の多領域計測と脳組織サンプル回収法の開発
开发单一动物多区域脑电波测量和脑组织样本采集方法
DOI: --
发表时间: 2019
期刊:
影响因子: --
作者: [紺野大地, 中山亮太, 池谷裕二, 佐々木拓哉]
通讯作者: 佐々木拓哉
社会的敗北ストレスによって誘発される行動変化と生体電気信号の解析
社交失败压力引起的行为变化和生物电信号分析
DOI: --
发表时间: 2017
期刊:
影响因子: --
作者: [小川敦也, 中山亮太, 佐々木拓哉, 池谷裕二]
通讯作者: 池谷裕二
Analysis of mental states based on peripheral organ activity
基于外周器官活动的心理状态分析
DOI: 10.1254/fpj.153.161
发表时间: 2019
期刊: Folia Pharmacologica Japonica
影响因子: --
作者: [Nakayama Ryota, Ikegaya Yuji, Sasaki Takuya]
通讯作者: Sasaki Takuya
高架式十字迷路反復曝露時の皮質―末梢シグナルの状態遷移
反复暴露于高架十字迷宫期间皮质外周信号的状态转换
DOI: --
发表时间: 2017
期刊:
影响因子: --
作者: [小此木闘也, 中山亮太, 佐々木拓哉, 池谷裕二]
通讯作者: 池谷裕二
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