トーラス状ハイドロゲル微粒子による新たな血管内局所療法の創製
トーラス状ハイドロゲル微粒子による新たな血管内局所療法の創製
批准号:
22KJ1053
负责人:
松宮 和生
金额:
$1.6万
依托单位:
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for JSPS Fellows
财政年份:
2023
资助国家:
日本
项目状态:
未结题
起止时间:
2023-03-08 至 2025-03-31
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英文摘要
現在,非アルコール性脂肪肝炎由来の肝硬変の治療は対症療法が一般的である.微粒子を血管に留置する局所療法は疾患部位で直接薬物放出を可能にするものの,血流の閉塞による副作用が重篤な問題である.トーラス状の微粒子を留置することにより,血流を遮断せずに薬物を放出することが可能となる.本研究では,肝硬変の治療を目的とした血管内に薬物徐放担体を直接留置するトーラス状ハイドロゲル微粒子(TSMs)の開発を目指している.本年度は,高い生体適合性を持つアルギン酸を用いて,モデル薬物を封入したTSMsの作製と評価を行った.TSMsはエレクトロスプレー装置を用いて作製した.さらにTSMsの機械的強度と化学的安定性を高めるため,作製後に高濃度の架橋溶液を添加する後架橋処理を施した.後架橋処理はTSMsの貯蔵弾性率を高め,Tris緩衝液中の分解を抑制し,一部のモデル薬物の放出時間を延長することが分かった.特に,Baイオンによる後架橋は14日以上もTris緩衝液中で残存しており,カチオン性置換基であるジエチルアミノエチル基(DEAE)を有する蛍光デキストランを7日間かけて放出した.また,蛍光相関分光法を用いてハイドロゲル内の蛍光デキストランの拡散係数の測定を行った.蛍光デキストランの拡散係数はTSMsの薬物放出試験の結果から得られる値と大きく異なる結果を示した.これらの成果は国内,国外で合計6つの学会,研究会,シンポジウムで報告した.これらの成果をまとめ,2023年度中に論文を投稿する予定である.
期刊论文(6)
专著(0)
科研奖励(0)
会议论文
Preparation of torus-shaped alginate microparticles for drug delivery by vortex-ring freezing method
涡环冷冻法制备载药用环形海藻酸盐微粒
DOI:
--
发表时间:
2023
期刊:
影响因子:
--
作者:
[Kazuki Matsumiya, Yuichiro Oki, Natsuko Inagaki, Satsuki Fukuda, Hitoshi Okochi, Kenichi Yoshie, Taichi Ito]
通讯作者:
Taichi Ito
トーラス状アルギン酸微粒子の作製と薬物放出制御
环形海藻酸盐微粒的制备及药物释放控制
DOI:
--
发表时间:
2022
期刊:
影响因子:
--
作者:
[松宮和生, 大木悠一朗, 福田沙月, 大河内仁志, 吉江建一, 伊藤大知]
通讯作者:
伊藤大知
薬物封入トーラス状アルギン酸微粒子の薬物放出制御
药物包封环形海藻酸盐微粒的药物释放控制
DOI:
--
发表时间:
2022
期刊:
影响因子:
--
作者:
[松宮和生, 大木悠一朗, 福田沙月, 大河内仁志, 吉江建一, 伊藤大知]
通讯作者:
伊藤大知
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