课题基金 / 基金详情

近現代日本におけるマツをめぐる思想と環境運動に関する地理学的研究

近現代日本におけるマツをめぐる思想と環境運動に関する地理学的研究
现代日本松树哲学和环境运动的地理学研究
批准号:
22KJ1460
负责人:
近藤 祐磨
金额:
$2.33万
依托单位:
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for JSPS Fellows
财政年份:
2023
资助国家:
日本
项目状态:
已结题
起止时间:
2023-03-08 至 2024-03-31

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项目成果

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本研究は,近現代の日本において,マツをめぐるさまざまな思想が,学界や政界,論壇の中で生起してから地方に普及する過程を明らかにしたうえで,それらの思想が,実際のマツをめぐる過去や現在の環境運動や政策に与えた影響を検証する。このうち,当該年度は,マツ枯れをめぐる論争と運動を中心とした研究を予定していた。実際の成果として,いまだ完全な形ではないものの,林学を中心とする学界の文献を収集して,マツ枯れに関する研究の変遷・動向を把握することはできた。政界や論壇における議論については,収集及び分析の途上であることから,次年度も継続する。一方で,現場レベルにおいては,これまで調査してきた海岸マツ林とは異なる地理的条件の海岸マツ林に加え,里山林におけるマツ枯れとその他の変化,それに応じた人間の関与・行動の実態を,総体的に明らかにすることができた。海岸マツ林と里山林とでは,明確な防災林としての機能の有無という点で,マツである必然性の程度が異なっており,これが人々の思想や行動の違いとなって現れうることを示した。さらに,当該年度には調査協力機関の事業に協力したことが契機となり,マツ林の現代的な利活用の実態と意義に関する大きな知見を得た。マツ枯れをめぐる社会の動向と一見相容れないが,社会やその構成員の思想や行動は,マツ枯れを含めたマツ林全体の環境と相互に作用・連動するものであり,本研究全体を貫く新たな着眼点となりうる。また,次年度に予定されているトップダウン型の保護・育成運動とも大きく関連する。ただし,近代期に関する知見が相対的に少なくなりがちであったという課題を残したため,この不足分は次年度に重点的に補うこととする。
期刊论文(4)
专著(0)
科研奖励(0)
会议论文
福岡県における海岸林保全活動のネットワーク形成と空間スケール戦略
福冈县沿海森林保护活动的网络形成和空间尺度策略
DOI: --
发表时间: 2021
期刊: 地理学評論
影响因子: --
作者: [Ikuya Nishio, Tomoaki Morishita, Keita Itano, Juan Miguel Guotana, Akihiro Tamura, Kristoffer Szilas, Yumiko Harigane, Kenichiro Tani, D Graham Pearson, 近藤祐磨]
通讯作者: 近藤祐磨
海岸マツ林の利活用とその諸条件
沿海松林的利用及其各种条件
DOI: --
发表时间: 2022
期刊:
影响因子: --
作者: [Nishio, I., Itano, K., Waterton, P., Tamura, A., Szilas, K., Morishita, T., 近藤祐磨]
通讯作者: 近藤祐磨
マツタケ山―採集林としての里山
松茸山:收藏森林里山
DOI: --
发表时间: 2023
期刊: 地理
影响因子: --
作者: [Nishio I., Morishita T., Tamura A., Itano K., Takamizawa S., Ichiyama Y., Arai S., Barrett N., Szilas K., 近藤祐磨]
通讯作者: 近藤祐磨
行政による海岸林保全活動の制度化の過程とその影響―佐賀県唐津市虹の松原を事例として
政府滨海森林保护活动制度化的过程及其效果——以佐贺县唐津市虹松原为例
DOI: --
发表时间: 2021
期刊:
影响因子: --
作者: [Nishio, I., Itano, K., Waterton, P., Tamura, A., Szilas, K., Morishita, T., 近藤祐磨, 近藤祐磨]
通讯作者: 近藤祐磨
空間性と政治性に注目した海岸林の環境運動に関する研究
  • 批准号:
    16J08042
  • 项目类别:
    Grant-in-Aid for JSPS Fellows
  • 资助金额:
    $1.22万
  • 财政年份:
    2016
  • 负责人:
    近藤 祐磨
  • 依托单位:
海外基金