课题基金 / 基金详情

ステロイド性骨粗鬆症におけるWntシグナルを標的とした治療法の有効性の解明

ステロイド性骨粗鬆症におけるWntシグナルを標的とした治療法の有効性の解明
阐明针对 Wnt 信号的治疗在类固醇诱导的骨质疏松症中的有效性
批准号:
21K16665
负责人:
川添 麻衣
金额:
$2.91万
依托单位:
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for Early-Career Scientists
财政年份:
2021
资助国家:
日本
项目状态:
已结题
起止时间:
2021-04-01 至 2024-03-31

项目摘要

项目成果

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中文摘要
翻译
未治療の疾患活動性の高い膠原病患者のうち新たにプレドニゾロン換算15mg/日以上のステロイドを開始する患者を対象とし、対象患者を無作為に、ロモソズマブ群、ビスホスホネート群、デノスマブ群に割り付け、ステロイド投与前および投与後、経時的に骨代謝マーカーや骨密度の変化率を前向きに評価することで、ステロイド性骨粗鬆症に対するロモソズマブの有効性を明らかにすることを目的としている。目標症例数は各群30例、計90例であったが、COVID-19流行に伴い研究対象患者のリクルートに難渋したため、計43例におけるデータを現在収集中である。主要評価項目は治療48週後の腰椎・大腿骨頸部の骨密度の変化率としているが、現時点で48週後までのデータ集計が可能な42例の検討では、各群ともに両部位の骨密度上昇を認めている。骨密度の変化率に各治療群間での有意差は認めていないが、腰椎においては、ロモソズマブ群およびデノスマブ群では、ビスホスホネート群と比較して変化率が大きいことが分かっている。またステロイド開始後、いずれの治療群でも骨形成マーカーおよび骨吸収マーカーの経時的な低下を認めている。尿中ペントシジン値も経時的な低下を認める症例が多いが、治療前値の個人差が大きいことが分かった。尿中ペントシジン値については既報と異なり、年齢との相関や既存骨折との関連はみられないが、大腿骨近位部の骨密度との弱い負の相関を認めている。なお現時点では、ステロイド開始後に新規骨折を認めた症例はなく、その他の有害事象の発生も認めていない。今後もデータフォローを継続し、各治療群の各種骨代謝マーカーや骨密度の変化等を経時的に追うことで、各治療群の有効性の違いを作用機序も含めて明らかにしていく。
英文摘要
未治療の疾患活動性の高い膠原病患者のうち新たにプレドニゾロン換算15mg/日以上のステロイドを開始する患者を対象とし、対象患者を無作為に、ロモソズマブ群、ビスホスホネート群、デノスマブ群に割り付け、ステロイド投与前および投与後、経時的に骨代謝マーカーや骨密度の変化率を前向きに評価することで、ステロイド性骨粗鬆症に対するロモソズマブの有効性を明らかにすることを目的としている。目標症例数は各群30例、計90例であったが、COVID-19流行に伴い研究対象患者のリクルートに難渋したため、計43例におけるデータを現在収集中である。主要評価項目は治療48週後の腰椎・大腿骨頸部の骨密度の変化率としているが、現時点で48週後までのデータ集計が可能な42例の検討では、各群ともに両部位の骨密度上昇を認めている。骨密度の変化率に各治療群間での有意差は認めていないが、腰椎においては、ロモソズマブ群およびデノスマブ群では、ビスホスホネート群と比較して変化率が大きいことが分かっている。またステロイド開始後、いずれの治療群でも骨形成マーカーおよび骨吸収マーカーの経時的な低下を認めている。尿中ペントシジン値も経時的な低下を認める症例が多いが、治療前値の個人差が大きいことが分かった。尿中ペントシジン値については既報と異なり、年齢との相関や既存骨折との関連はみられないが、大腿骨近位部の骨密度との弱い負の相関を認めている。なお現時点では、ステロイド開始後に新規骨折を認めた症例はなく、その他の有害事象の発生も認めていない。今後もデータフォローを継続し、各治療群の各種骨代謝マーカーや骨密度の変化等を経時的に追うことで、各治療群の有効性の違いを作用機序も含めて明らかにしていく。
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