特発性膝骨壊死の発生と関節内応力分布及び骨代謝状態の関連
特発性膝骨壊死の発生と関節内応力分布及び骨代謝状態の関連
批准号:
21K16698
负责人:
佐藤 大
金额:
$3.0万
依托单位:
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for Early-Career Scientists
财政年份:
2021
资助国家:
日本
项目状态:
未结题
起止时间:
2021-04-01 至 2025-03-31
中文摘要
本研究では、特発性膝骨壊死の原因解明および発症に関連する因子を調査する目的で研究を進めている。現在特発性膝骨壊死症例の症例数確保と平行して、臨床、組織学的データ解析を進めている。2023年4月現在で、骨壊死症例7例、コントロール症例(変形性膝関節症)10例の臨床データの収集が終了している。特発性膝骨壊死の頻度がそれほど多くないため、症例数の確保に苦慮している。特発性膝骨壊死の手術中に得られた骨組織のマイクロCTや組織学的解析を行なっている。マイクロCTデータからは骨壊死部での広範囲の骨梁の消失、また、軟骨面や軟骨下骨の不整像や消失像が確認できた。一方でコントロール群では、軟骨下骨の骨硬化像が現れたていた。今後はRatoc TRI 3D boneを用いて、骨微細構造(皮質骨パラメーター、海綿骨パラメーター骨組織容積比( bone volume /tissue volume: BV/TV)、骨梁幅(trabecular thickness :Tb. Th)、骨梁数(trabecular number :Tb. N))の解析を進めていく予定である。組織学的には破骨細胞の特異的染色法であるTRAP染色を用い、骨壊死症例とコントロール群での比較を行った。症例により差異はあるものの、特発性膝骨壊死症例では、TRAP染色陽性となる破骨細胞が多く存在することが明らかとなった。しかし、症例による破骨細胞数の出現頻度などばらつきが多いため、その理由を明らかにすることは今後の検討課題である。今後は破骨細胞のみではなく、骨芽細胞や骨細胞に特異的な染色を行う予定である。今後は臨床データ(患者背景、血清学的検査、骨代謝マーカー、レントゲン、腰椎・大腿骨骨密度、MRI画像所見)等の解析を行い、骨壊死の病態進行を予測するため、組織学的壊死の進行度合いと臨床所見あるいは画像所見との相関関係を調査する予定である。
英文摘要
本研究では、特発性膝骨壊死の原因解明および発症に関連する因子を調査する目的で研究を進めている。現在特発性膝骨壊死症例の症例数確保と平行して、臨床、組織学的データ解析を進めている。2023年4月現在で、骨壊死症例7例、コントロール症例(変形性膝関節症)10例の臨床データの収集が終了している。特発性膝骨壊死の頻度がそれほど多くないため、症例数の確保に苦慮している。特発性膝骨壊死の手術中に得られた骨組織のマイクロCTや組織学的解析を行なっている。マイクロCTデータからは骨壊死部での広範囲の骨梁の消失、また、軟骨面や軟骨下骨の不整像や消失像が確認できた。一方でコントロール群では、軟骨下骨の骨硬化像が現れたていた。今後はRatoc TRI 3D boneを用いて、骨微細構造(皮質骨パラメーター、海綿骨パラメーター骨組織容積比( bone volume /tissue volume: BV/TV)、骨梁幅(trabecular thickness :Tb. Th)、骨梁数(trabecular number :Tb. N))の解析を進めていく予定である。組織学的には破骨細胞の特異的染色法であるTRAP染色を用い、骨壊死症例とコントロール群での比較を行った。症例により差異はあるものの、特発性膝骨壊死症例では、TRAP染色陽性となる破骨細胞が多く存在することが明らかとなった。しかし、症例による破骨細胞数の出現頻度などばらつきが多いため、その理由を明らかにすることは今後の検討課題である。今後は破骨細胞のみではなく、骨芽細胞や骨細胞に特異的な染色を行う予定である。今後は臨床データ(患者背景、血清学的検査、骨代謝マーカー、レントゲン、腰椎・大腿骨骨密度、MRI画像所見)等の解析を行い、骨壊死の病態進行を予測するため、組織学的壊死の進行度合いと臨床所見あるいは画像所見との相関関係を調査する予定である。
期刊论文(0)
专著(0)
科研奖励(0)
会议论文
アザトロポコロナンドを用いた尿素加水分解酵素モデルの構築
-
批准号:14740339
-
项目类别:Grant-in-Aid for Young Scientists (B)
-
资助金额:$1.47万
-
财政年份:2002
-
负责人:佐藤 大
-
依托单位: