メディア考古学:イエズス会・カステル神父の「視覚クラヴサン」を例として
メディア考古学:イエズス会・カステル神父の「視覚クラヴサン」を例として
批准号:
22K13003
负责人:
寺尾 佳子
金额:
$2.66万
依托单位:
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for Early-Career Scientists
财政年份:
2022
资助国家:
日本
项目状态:
未结题
起止时间:
2022-04-01 至 2025-03-31
中文摘要
点击翻译按钮获取中文摘要
英文摘要
本研究は、イエズス会のルイ=ベルトラン・カステル神父(1688-1757)の著述を、イエズス会の国際情報網との関連で捉え直すことで、近代・啓蒙・科学的普遍知とイエズス会的普遍知とのせめぎ合いを浮かび上がらせるものである。従来のカステル研究は思想や科学、芸術等の学問領域の枠内でカステルの取り組みを捉える傾向にあり、神父が所属していたイエズス会の背景に照らし合わせて研究することは稀であった。その理由にはカステルの科学的分野での学説のみが知られていること、カステルが18世紀研究でさほど重視されていないこと等が挙げられる。本研究は、当時のイエズス会がアメリカ大陸や中国を含む全世界に情報網を張り巡らせていた事実に注目し、またカステルがその国際情報網にジャーナリストとして関わっており、啓蒙期の西欧に影響力を持っていた事実を明らかにすることで、カステルの営みをイエズス会のバックグラウンドに照らし合わせて包括的に研究することを試みている。今年度はカステルがイエズス会系定期刊行物『トレヴー誌』のなかで担当した書評、とくにイエズス会宣教師ジョゼフ=フランソワ・ラフィトーの著作『アメリカ未開民族と古代の風俗比較』(1724)の書評に焦点を当てた。ラフィトーの著作が当時のイエズス会の課題にどのように応答するものであったのか、また啓蒙期のフランスで、カステルがこのラフィトーの著作を書評の中でいかに紹介しているのかについて、一次文献と二次文献の検討を行った。
期刊论文(0)
专著(0)
科研奖励(0)
会议论文
カステル神父とイエズス会の国際情報網:ラフィトー『アメリカ未開民族と古代の風俗比較』(1724)の書評をめぐって
卡斯特尔神父与耶稣会士的国际信息网络:拉菲托《美国野蛮人与古代习俗的比较》评述(1724)
DOI:
--
发表时间:
2023
期刊:
影响因子:
--
作者:
[寺尾佳子]
通讯作者:
寺尾佳子
十八世紀フランスにおける遠隔通信装置の感性-視聴覚的印象の問題を中心に
-
批准号:13J04340
-
项目类别:Grant-in-Aid for JSPS Fellows
-
资助金额:$2.53万
-
财政年份:2013
-
负责人:寺尾 佳子
-
依托单位:
18世紀中葉フランスにおける遠隔通信のパラダイム-視聴覚メディアの言説分析
-
批准号:11J01399
-
项目类别:Grant-in-Aid for JSPS Fellows
-
资助金额:$0.83万
-
财政年份:2011
-
负责人:寺尾 佳子
-
依托单位: