十八世紀フランスにおける遠隔通信装置の感性-視聴覚的印象の問題を中心に
十八世紀フランスにおける遠隔通信装置の感性-視聴覚的印象の問題を中心に
批准号:
13J04340
负责人:
寺尾 佳子
金额:
$2.53万
依托单位:
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for JSPS Fellows
财政年份:
2013
资助国家:
日本
项目状态:
已结题
起止时间:
2013-04-01 至 2016-03-31
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英文摘要
私の研究では、18世紀フランスで物議を醸した未完の音響・映像装置の構想を掘り起こし、その生成の文化・思想的背景を問うことにより、メディアと思考様式との関係を新たな視座から描き出すことを目的としている。平成27年度は、おもに、ルイ=ベルトラン・カステル神父が構想した視覚の音楽論の研究を行った。神父は、18世紀前半に音と色彩の照応関係を主張し、それ以降、この学説にもとづき、音を「目に見えるよう」にするための装置の実現に生涯をかけて取り組んだ。カステルのこの計画は、未完とされており、謎に包まれている部分が多いが、ディドロが執筆を担当した『百科全書』「動物」や「視覚クラヴサン」の項目や、同じくディドロ著の『ダランベールの夢』のなかで、唯物論的世界観と結びつけて言及されていることから推察されるように、18世紀の文化的状況を知る上で重要な構想であったと考えられる。カステルが自身の計画に取り組むなかで、あらゆる色彩が染色された「リボン」という形でこの計画を実現しようと試みた時期があった。私の研究では、この「リボン」の構想がどのようなものであったのかをあきらかにすることに力を注いでおり、その理論の発展に重要な役割を果たしたと考えられるリヨン・アカデミーとカステルとの交流関係にとくに注目している。今年度は、同アカデミー会員ジャック・マトン・ド・ラ・クールがカステルの計画を主題にした論考『色彩の調和について』(1736)を分析し、それがいかにカステルの理論の発展を促し、また、リヨン・アカデミーにカステルの理論を知らしめるきっかけとなっているのかをあきらかにした。この研究成果を、『百科全書』・啓蒙研究会により組織された研究大会において発表した。
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ジャック・マトン・ド・ラ・クール「色彩の調和について」(1736)―リヨン・アカデミーとカステル神父の「リボン」との関連をめぐって
雅克·马东·德拉库尔《论色彩的和谐》(1736)——关于里昂学院与卡斯特尔神父的《丝带》之间的关系
DOI:
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发表时间:
2016
期刊:
影响因子:
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作者:
[寺尾佳子, 寺尾佳子, 寺尾佳子]
通讯作者:
寺尾佳子
18世紀の映像定着法 ーティフェーニュ・ド・ラ・ロッシュ『ジファンティ』(1760)をめぐってー
18世纪的图像修复方法:关于蒂芙尼·德拉罗什的《吉凡蒂》(1760)
DOI:
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发表时间:
2015
期刊:
フランス語フランス文学研究
影响因子:
--
作者:
[寺尾佳子]
通讯作者:
寺尾佳子
カステル神父の「リボン」 ーリヨン・アカデミー所蔵1741年の未発表書簡を中心にー
卡斯特尔神父的“丝带” - 聚焦于里昂学院所拥有的 1741 年未发表的信件 -
DOI:
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发表时间:
2014
期刊:
日本18世紀学会年報
影响因子:
--
作者:
[寺尾佳子, 寺尾佳子]
通讯作者:
寺尾佳子
カステル神父の「視覚用クラヴサン」―リヨン・アカデミー所蔵1741年の未発表書簡を中心に―
卡斯特尔神父的《Visual Clavecin》 - 聚焦于里昂学院所拥有的 1741 年未发表的信件 -
DOI:
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发表时间:
2013
期刊:
影响因子:
--
作者:
[寺尾佳子, 寺尾佳子, 寺尾佳子, 寺尾佳子, 寺尾佳子]
通讯作者:
寺尾佳子
メディア考古学:イエズス会・カステル神父の「視覚クラヴサン」を例として
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批准号:22K13003
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项目类别:Grant-in-Aid for Early-Career Scientists
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资助金额:$2.66万
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财政年份:2022
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负责人:寺尾 佳子
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依托单位:
18世紀中葉フランスにおける遠隔通信のパラダイム-視聴覚メディアの言説分析
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批准号:11J01399
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项目类别:Grant-in-Aid for JSPS Fellows
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资助金额:$0.83万
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财政年份:2011
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负责人:寺尾 佳子
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依托单位:
海外基金