被災リスクの開示およびそれに伴う地価変動と居住地選択に関する実証分析

灾害风险披露、地价波动及居住区位选择的实证分析

• 批准号: 22K13385
• 负责人: 芝 啓太
• 金额: $ 1.91万
• 依托单位: Kyushu Sangyo University
• 依托单位国家: 日本
• 项目类别: Grant-in-Aid for Early-Career Scientists
• 财政年份: 2022
• 资助国家: 日本
• 起止时间: 2022-04-01 至 2025-03-31
• 项目状态: 未结题
• 来源: https://kaken.nii.ac.jp/en/grant/KAKENHI-PROJECT-22K13385/
• 关键词: 津波; ヘドニック; ハザードマップ; 応用ミクロ計量経済学; 都市・地域経済学; 自然災害

本研究では被災リスクの開示に伴う地価変動が、人々の居住地選好に与える影響について明らかにする。本研究は、以下の２つのステップから構成される。１．被災リスクの開示に伴う地価変動を、地価データとDID推定法を用いて定量的に示す。次に、２．被災リスクの開示およびそれに伴う地価変動が居住地選好に与える影響について、人口動態データ（居住地）と産業立地データ（就業地）の両面からヘドニック分析を行い、所得水準や年齢および、事業所の規模や産業に応じた異質な影響の有無とその大きさを明らかにする。今年度はステップ１の研究に取り組んだ。具体的には、データの収集とその加工、分析に取り掛かった。データの収集は主に国土交通省の国土数値情報ダウンロードサービス（https://nlftp.mlit.go.jp/ksj/）を活用した。また、適宜必要なデータを収集したのちに、地理情報ソフトウェアArcGISを使用してひとつのデータセットにまとめ上げた。次に、分析方法を検討するためにいくつかの計量経済学のテキストや論文を参考にして、複数の分析方法を考案した。最終的には、これらの分析により、高リスク地域への人口集積を定量化し、既存のハザードマップが示す土地に対するリスクと重ね合わせる。それを基準に防災施設の最適な立地について検討する。今後は、得られた研究成果を論文としてまとめあげ、査読付き国際学術雑誌への掲載を目指す。

这项研究将阐明与披露灾难风险对人们的住宅偏好相关的土地价格波动的影响。这项研究包括两个步骤：1。使用土地价格数据进行定量显示与灾难风险披露相关的土地价格波动，并进行了估算方法。接下来，2。我们将对灾难风险的披露以及土地价格波动对住宅偏好的影响进行享乐分析，包括人口统计数据（住宅位置）和工业地点数据（工作地点），并阐明灾害风险的存在和规模和规模。今年，我从事步骤1研究。具体来说，我开始收集数据，处理和分析数据。数据主要是使用土地，基础设施，运输和旅游部的国家土地核信息下载服务（https://nlftp.mlit.go.jp/ksj/）收集的。此外，根据需要收集必要的数据，然后使用地理信息软件ArcGI收集到单个数据集中。接下来，使用几种计量经济学文本和论文设计了几种分析方法来探索分析方法。最终，这些分析量化了在高风险地区的人口积累，并将其叠加到现有危险图所示的土地上的风险。以此为参考，我们将考虑预防灾难设施的最佳位置。将来，该公司旨在汇编作为论文获得的研究结果，并将其发布在经过同行评审的国际学术期刊上。