中学校の英語学習への円滑な接続をはかる小学生への英語読み書き指導に関する研究

小学生英语读写教学研究 促进初中英语学习顺利过渡

• 批准号: 22K13711
• 负责人: 銘苅 実土
• 金额: $ 0.5万
• 依托单位: Teikyo University
• 依托单位国家: 日本
• 项目类别: Grant-in-Aid for Early-Career Scientists
• 财政年份: 2022
• 资助国家: 日本
• 起止时间: 2022-04-01 至 2024-03-31
• 项目状态: 已结题
• 来源: https://kaken.nii.ac.jp/en/grant/KAKENHI-PROJECT-22K13711/
• 关键词: 小学校外国語; リテラシー教育; ローマ字

本研究では、中学以降の英語学習への円滑な接続を可能にするために、小学校段階で指導すべき英語の読み書き学習の内容を明らかにすることを目的とし、検討を行っている。中学生を対象とした研究では、アルファベット文字の持つ音を理解し、それらを混成できること(例：/k/+/a/=/ka/)が、英単語綴りの習得に不可欠だと報告されている。しかし、この内容は小学校における外国語の授業では明確には指導されない。そこで本研究では、小学校段階ではローマ字を活用しアルファベットの混成操作を指導することで、中学以降の英語学習に必要なスキルが身につき、中学以降の英語学習への円滑な接続を果たしうるかという点について検討を行う。２０２２年度は、小学６年生200名程度を対象に事前評価を行い、未介入の状態のローマ字成績について確認した。また、同時期に中学生200名程度を対象に英単語の綴りテストと、英単語の学習方略となるスキルを評価するテストを実施した。学習方略となるスキルとしては、ローマ字、正書法知識(英語独自の綴りの規則の理解)を評価した。次に、小学生を対象に、ローマ字を手がかりに子音や母音という音の単位(以下音素)や、アルファベットの混成規則について学習するワークブックを実施した。年度内に調査結果を収集することができたが、実施時期が遅れたため、現在データの入力作業を遂行中である。２０２３年度は支援を実施した児童が中学校に入学するため、前年度に中学生を対象として実施した調査を実施し、成績を比較することで、本研究で実施した学習支援の効果について検討する。本研究の結果は、小学校で英語が教科化した主要な理由である、小・中学校の英語学習を円滑に接続することの実現に寄与しうるものであり、この点が本研究の意義であると考えている。

这项研究正在考虑阐明在小学阶段应该教授英语阅读和写作内容的目的，以便能够与初中及以后的英语学习平稳联系。一项针对初中生的研究报告说，了解字母字母的声音并能够融合它们（例如/k/+/a/=/ka/）对于学习英语词汇拼写至关重要。但是，在小学的外语课程中，这些内容尚未清楚地教授。在这项研究中，我们将考虑在小学阶段使用罗马字母来教授混合字母操作，这将有助于您获得在初中及以后学习英语所需的技能，并且可以使您能够平稳地连接到初中及以后的英语。在2022年，对大约200名六年级学生进行了初步评估，并在没有干预的情况下确认了罗马字母等级。同时，对大约200名初中学生进行了测试，以拼写英语词汇测试和测试，以评估可用于学习英语词汇的技能。用作学习策略的技能包括罗马字母和拼字学知识（了解英语独特的拼写规则）。接下来，我们为小学生开展了一本工作簿，以了解辅音和元音的单位（以下简称音素）以及使用罗马字母作为提示的字母规则。调查结果是在财政年度内收集的，但是由于实施的延迟，目前正在进行数据输入工作。在2023年，为了让提供支持的孩子参加初中，将对上一年对初中生进行了一项调查，并将结果进行比较以检查本研究中实施的学习支持的效果。这项研究的结果可以有助于实现小学和初中英语学习之间的平稳联系，这是英语成为小学学科的主要原因，我们认为这是这项研究的重要性。

项目成果

小学生を対象としたローマ字学習支援の効果に関する研究

小学生罗马字母学习支持的有效性研究

• 发表时间: 2022
• 作者: 銘苅実土;小池敏英
• 通讯作者: 小池敏英

認知特性に応じた英語の文字指導に関する研究

根据认知特点进行英语汉字教学研究

• 发表时间: 2022
• 作者: 銘苅実土;小池敏英;銘苅実土
• 通讯作者: 銘苅実土