2型糖尿病マウスを用いた糖尿病誘発骨脆弱性に対するSGLT2阻害薬の影響の解明
2型糖尿病マウスを用いた糖尿病誘発骨脆弱性に対するSGLT2阻害薬の影響の解明
批准号:
22K15298
负责人:
神田 循吉
金额:
$2.83万
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for Early-Career Scientists
财政年份:
2022
资助国家:
日本
项目状态:
未结题
起止时间:
2022-04-01 至 2025-03-31
中文摘要
糖尿病は糖代謝のみならず骨代謝にも有意な影響を及ぼし、患者の骨折リスクを高めることが明らかにされている。本研究の目的は2型糖尿病が誘発する骨脆弱性に対するSGLT2阻害薬投与の影響を解明し、糖尿病が誘発する骨脆弱性の進展を予防・阻止する骨折予防の観点からの新たな治療選択の知見が得ることである。今年度は、非糖尿病マウスを対照群として、2型糖尿病db/dbマウス群にVehicleあるいは2つの投与量を設定したSGLT2阻害薬のイプラグリフロジンを24週間連日経口投与し、その後、血液と尿、骨検体を得た。現在、実験動物用X線CT装置を用いて大腿骨ならびに脛骨の骨密度計測を実施しており、db/dbマウスでは海綿骨ならびに皮質骨の骨密度減少が誘発されていることを確認した。また、骨形態を評価するため脛骨海綿骨薄切標本の作製を終え、当初の予定度通り、蛍光顕微鏡を用いた骨組織形態計測に着手し解析を進めている。同時に、本研究で予定していた2剤目の検討薬剤であるSGLT2阻害薬のダパグリフロジンを用いた動物実験を開始した。
英文摘要
糖尿病は糖代謝のみならず骨代謝にも有意な影響を及ぼし、患者の骨折リスクを高めることが明らかにされている。本研究の目的は2型糖尿病が誘発する骨脆弱性に対するSGLT2阻害薬投与の影響を解明し、糖尿病が誘発する骨脆弱性の進展を予防・阻止する骨折予防の観点からの新たな治療選択の知見が得ることである。今年度は、非糖尿病マウスを対照群として、2型糖尿病db/dbマウス群にVehicleあるいは2つの投与量を設定したSGLT2阻害薬のイプラグリフロジンを24週間連日経口投与し、その後、血液と尿、骨検体を得た。現在、実験動物用X線CT装置を用いて大腿骨ならびに脛骨の骨密度計測を実施しており、db/dbマウスでは海綿骨ならびに皮質骨の骨密度減少が誘発されていることを確認した。また、骨形態を評価するため脛骨海綿骨薄切標本の作製を終え、当初の予定度通り、蛍光顕微鏡を用いた骨組織形態計測に着手し解析を進めている。同時に、本研究で予定していた2剤目の検討薬剤であるSGLT2阻害薬のダパグリフロジンを用いた動物実験を開始した。
期刊论文(0)
专著(0)
科研奖励(0)
会议论文
海外基金