肺がんのEGFR阻害剤耐性獲得における糖鎖機能の解明
肺がんのEGFR阻害剤耐性獲得における糖鎖機能の解明
批准号:
22K16183
负责人:
前田 賢人
金额:
$3.0万
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for Early-Career Scientists
财政年份:
2022
资助国家:
日本
项目状态:
已结题
起止时间:
2022-04-01 至 2024-03-31
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英文摘要
上皮成長因子受容体(EGFR)のチロシンキナーゼドメインに活性型変異(L858Rなど)を有する非小細胞肺がん(NSCLC)の治療には、EGFRチロシンキナーゼ阻害剤(EGFR-TKIs)が使用される。EGFR-TKIははじめ顕著な効果を示すが、長期投与によりがん細胞が耐性を獲得することが問題となっている。NSCLCのEGFR-TKIに対する耐性様式には、EGFRの二次変異や他の受容体型チロシンキナーゼ(RTK)の活性化などがあることが知られているが、がん細胞がこれらを獲得するまでの詳細な分子メカニズムは十分に理解されていない。本研究ではこのメカニズムの解明を糖鎖生物学の視点からアプローチしている。本研究初年度である本年度では、EGFRにL858R変異を有するNSCLC細胞株II-18を用いて樹立した2種類のゲフィチニブ(EGFR-TKIの1種)耐性株の細胞表面の糖鎖構造を解析した結果、糖転移酵素N-アセチルグルコサミン転移酵素V(GnT-V)が合成する糖鎖が増加していることが判明した。またこの結果に付随し、GnT-Vの細胞内タンパク質発現と酵素活性が亢進していた。またレクチンブロット解析により、200 kDa付近に両耐性株で発現が増加しているGnT-V合成糖鎖のキャリアタンパク質を発見した。このキャリアタンパク質は質量分析により、腫瘍マーカーの1つであるCarcinoembryonic antigen (CEA)であることが判明した。今後はNSCLCのゲフィチニブ耐性獲得におけるCEA及びGnT-Vの役割を解析する。
期刊论文(3)
专著(0)
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会议论文
N-アセチルグルコサミン転移酵素Vは肺がん細胞において抗がん剤ゲフィチニブ耐性を誘導する
N-乙酰氨基葡萄糖转移酶V诱导肺癌细胞对抗癌药物吉非替尼产生耐药性
DOI:
--
发表时间:
2022
期刊:
影响因子:
--
作者:
[前田賢人, 原田陽一郎, 大川祐樹, 谷口直之]
通讯作者:
谷口直之
N型糖鎖修飾の阻害は抗がん剤ゲフィチニブ耐性の獲得においてMET遺伝子領域を増幅させる
抑制 N-糖基化可放大 MET 基因区域,从而获得抗癌药物吉非替尼的耐药性
DOI:
--
发表时间:
2022
期刊:
影响因子:
--
作者:
[前田賢人, 原田陽一郎, 大川祐樹, 谷口直之]
通讯作者:
谷口直之
N型糖鎖合成阻害が肺がんのゲフィチニブ耐性獲得に与える影響について
抑制N-聚糖合成对肺癌吉非替尼耐药获得的影响
DOI:
--
发表时间:
2022
期刊:
影响因子:
--
作者:
[前田賢人, 原田陽一郎, 大川祐樹, 谷口直之]
通讯作者:
谷口直之
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