免疫チェックポイント阻害剤不応症例に着目した腫瘍免疫微小環境の解明

阐明肿瘤免疫微环境，重点关注免疫检查点抑制剂耐药的病例

• 批准号: 22K16810
• 负责人: 橘 秀和
• 金额: $ 3万
• 依托单位: Tokyo Women's Medical University
• 依托单位国家: 日本
• 项目类别: Grant-in-Aid for Early-Career Scientists
• 财政年份: 2022
• 资助国家: 日本
• 起止时间: 2022-04-01 至 2025-03-31
• 项目状态: 未结题
• 来源: https://kaken.nii.ac.jp/en/grant/KAKENHI-PROJECT-22K16810/
• 关键词: 腎癌; 免疫チェックポイント阻害剤; 治療抵抗性; 腫瘍微小環境; 免疫細胞; 網羅的遺伝子発現解析

免疫チェックポイント阻害剤(ICI)の導入により転移性腎細胞がんに対する全身療法の 治療効果は向上したものの、その効果を示す患者は限られている。乳頭状腎細胞がんや核異型度の低い淡明細胞型腎細胞がんでは治療効果は不良である可能性が示されている。本研究で、組織型やICI療法に対する反応性が異なる腎細胞がんの臨床検体を用い、腫瘍浸潤免疫細胞に関する免疫染色フェノタイプ解析と網羅的遺伝子発現解析を行い、組織型による腫瘍微小環境の差異とICI療法の治療抵抗性に関する分子メカニズムの解明を目的とする。本研究課題では、治療歴のない乳頭状腎細胞がんと淡明型腎細胞がんの外科切除検体及び治療歴のない核異型度の低い腎細胞がんと高い腎細胞がんの外科切除検体それぞれ40検体（合計80検体）を用いて、腫瘍浸潤免疫細胞に関する免疫染色フェノタイプ解析と網羅的遺伝子発現解析を行う予定である。2022年度は、腎癌外科切除検体40検体からRNA抽出を行い、次世代シーケンサーを用いて網羅的遺伝子発現解析を行った。さらに免疫染色フェノタイプ解析においては検体の染色部位選定および薄切・スライド作成を行った。

尽管引入免疫检查点抑制剂（ICI）已改善了全身治疗对转移性肾细胞癌的治疗作用，但只有有限的患者显示出这种作用。已经表明，在乳头状肾细胞癌和透明细胞癌中，治疗作用可能很差，核非典型性低。在这项研究中，我们使用肾细胞癌的临床标本在组织学类型和对ICI治疗的反应性上有所不同，并进行免疫染色表型分析和肿瘤渗透免疫细胞的全面基因表达分析，并旨在阐明依赖于组织学类型和耐药性治疗的肿瘤微生环境差异的分子机制。在该研究主题中，我们计划使用手术切除的未经治疗的乳头状肾细胞癌和清晰的肾细胞癌和明确的肾细胞癌和40（总计80个肾小球培养基的培养基型膜片型膜片​​），对肿瘤浸润的免疫细胞进行免疫染色和全面的基因表达分析分析，并进行肾小管肾脏型细胞癌和透明的肾脏细胞癌（总计40个）细胞癌。在2022年，从40个肾癌手术切除标本中提取RNA，并使用下一代序列进行了全面的基因表达分析。此外，在免疫染色表型分析中，选择了样品的染色位点，并进行了薄片和幻灯片的制备。