脱細胞化ヒト卵巣組織による人工卵巣の開発
脱細胞化ヒト卵巣組織による人工卵巣の開発
批准号:
22K16846
负责人:
脇本 裕
金额:
$2.83万
依托单位:
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for Early-Career Scientists
财政年份:
2022
资助国家:
日本
项目状态:
未结题
起止时间:
2022-04-01 至 2026-03-31
中文摘要
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英文摘要
がん治療前に卵巣組織を凍結保存して、がんの寛解後に融解移植する方法が注目されている。しかし、卵巣組織にがん細胞の転移がある場合、移植により卵巣に存在する微小残存がん病変から、がんが再発する可能性がある。再発回避のために、我々は、安全な移植用卵巣の作製を目的として、脱細胞化により微小残存がん病変を完全に除去したのち、異なる部位の卵巣組織から卵胞のみを単離して移植用卵巣組織に導入し微小残存がん病変を含まない卵巣を再構築することを、マウスを用いたモデル実験として計画した。ICRマウスから両側卵巣を摘出して用いた。それをドデシル硫酸ナトリウムを含むPBS内で浸漬し、DNase処理を加えて脱細胞化した。脱細胞化マウス卵巣組織をHE及びマッソントリクロム染色を実施した。次いで、卵巣組織再構築のために、B6D2F1マウスの卵巣組織を凍結融解し、培養液を加えて、顕微鏡鏡下に組織から単離して卵胞を回収した。回収した卵胞を、作成した脱細胞化組織で挟んだ後、マトリゲルで覆い卵巣組織を再構築し人工卵巣とした。ICRマウスの卵巣をクーパーで半分切除し、人工卵巣を同部位に移植した。切開部をクリッピングにて閉鎖した。移植から11日目に生存するマウスから人工卵巣を摘出してHE染色及びマッソントリクロム染色を実施した。脱細胞化組織には細胞質と核は存在せず、膠原線維を有する細胞外マトリックスのみとなった。すなわち、脱細胞化卵巣組織は細胞外マトリックスを保持し、人工卵巣を構築するスキャフォールドになりうる可能性を示唆する。ICRマウスに移植したB6D2F1由来の単離した卵胞と脱細胞化組織からなる再構築卵巣組織のHE染色及びマッソントリクロム染色では、生存する卵胞を確認した。しかしながら、レシピエントマウス由来かドナーマウス由来の卵巣かは鑑別できなかった。
期刊论文(2)
专著(0)
科研奖励(0)
会议论文
DOI:
--
发表时间:
2022
期刊:
影响因子:
--
作者:
[Yu Wakimoto, Akiko Hasegawa, Teruhito Kojima, Yuekun Chen, Nana Ogino, Hidetake Kamei, Atsushi Fukui, Hiroaki Shibahara]
通讯作者:
Hiroaki Shibahara
凍結融解マウス卵巣組織における脱細胞化の検証
冻融小鼠卵巢组织脱细胞化的验证
DOI:
--
发表时间:
2023
期刊:
影响因子:
--
作者:
[脇本裕, 長谷川昭子, 陳月焜, 児島輝仁, 荻野奈々, 中川公平, 福井淳史, 柴原浩章]
通讯作者:
柴原浩章
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