音楽に合わせた手指運動が脳血流や入院患者の認知機能へ与える影響の解明
音楽に合わせた手指運動が脳血流や入院患者の認知機能へ与える影響の解明
批准号:
22K17556
负责人:
市村 菜奈
金额:
$2.91万
依托单位:
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for Early-Career Scientists
财政年份:
2022
资助国家:
日本
项目状态:
未结题
起止时间:
2022-04-01 至 2025-03-31
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英文摘要
全人口における高齢者の割合は増加傾向にあり、日本は超高齢社会にある。それに伴い認知症患者も増加傾向にあり、今後も認知症患者は増加すると考えられている。そのため、認知症の予防方法の確立が重要である。認知症の予防方法として有酸素運動による報告が多くあるが、手指運動による認知症予防については生理的指標を用いた報告が少ない。しかし、手の進化に伴い人類の脳は大きく発達をしており、手指の運動は脳の活性化と密に関係をしている可能性が考えられる。そこで、本研究では音楽に合わせた手指運動により脳血流や認知機能にどのような影響を与えるのか調査をし、認知症の予防方法の確立の一助となることを目的としている。音楽に合わせて運動を行うことで楽しく継続的に実施することができるとの研究報告もあり、継続的に実施するうえで音楽に合わせた手指運動は有用であると考える。脳血流の測定においては近赤外光分光法(NIRS:near-infrared spectroscopy)を使用する。NIRSは脳表面のヘモグロビン量を測定する機器であり、生体への透過性が高い近赤外線を照射・受光することで非侵襲的に測定をすることができる。だが、世界的な半導体不足が生じた。そのため本研究にて使用予定であったNIRSが入手困難となった。装置が入手できるまで研究手順や方法、音楽運動の内容の再検討を行うとともに、本研究では人を対象とした研究になるため倫理申請の申請準備を行った。また、研究を推進するうえで研究協力者など多くの人々の協力を得る必要がある。そのため、これまでの研究成果や今後の研究について雑誌への投稿を行い、啓発活動を行うなど、研究を実施するにあたり準備を進めていった。今後は音楽に合わせた脳血流の測定の実施を行っていく予定である。
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