クロード・カーアンにおけるユダヤ性:表現する主体としてのユダヤ人女性に関する研究
クロード・カーアンにおけるユダヤ性:表現する主体としてのユダヤ人女性に関する研究
批准号:
22K18120
负责人:
鈴木 重周
金额:
$2.41万
依托单位:
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for Early-Career Scientists
财政年份:
2022
资助国家:
日本
项目状态:
未结题
起止时间:
2022-04-01 至 2025-03-31
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英文摘要
本研究は、シュルレアリスト写真家として知られるクロード・カーアンをフランスにおける「ユダヤ人女性表現者」の系譜に位置づけ得る存在としてとらえ、ユダヤ性とジェンダーをめぐる問題系からその文学テクストを再検討する試みである。本年度は、研究の基礎を作ることを目的に、カーアンのテクストを国内大学図書館およびフランス語圏の関連図書館ウェブサイトから収集・整理し今後の研究の基礎を作る作業を集中的に行った。写真家としての活動が主に知られており、文学テクストが全集等にまとめられていないカーアンのコーパスとしては、現時点では全一冊の『著作集』(2002)が存在するのみであるが、調査によって彼女が暮らした英国ジャージー島の歴史遺産管理委員会ウェブサイトから新しい資料を得ることができた。また、学習院大学フランス語圏文化学科図書室に現在購入することのできないカーアン関係図書が所蔵されているため、同所で継続して調査を行っている。上記の調査をふまえ、現在はカーアンが歴史上の女性たちを再解釈したフィクション『ヒロインズ』(1925)に着目し研究発表(2023年7月予定)と論文執筆の準備を行っている。サッフォーやシンデレラに加えユディトやサロメらユダヤ人女性を従来とは異なる女性像に変換するこのテクストは、叔父である作家マルセル・シュウォブの『想像伝記集』(1896)の影響を強く受けていることは明白であり、叔父が著したヒーローの「評伝」をヒロイン視点に置き換えたものといえる。両者の関係を文学史から位置づけ比較することでカーアンの独自性を浮かび上がらせることを企図している。加えて、美学美術史研究者とのモダニズムをめぐる共同研究で、1920年代から30年代にかけてのカーアンの活動をパリの文学サークルやユダヤ・コミュニティとの関係から明らかにする研究に着手しており、研究会で発表(2023年7月)する予定である。
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专著(0)
科研奖励(0)
会议论文
ドレフュス事件以後のフランスにおける文学的シオニズムの諸相
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批准号:24KJ2128
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项目类别:Grant-in-Aid for JSPS Fellows
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资助金额:$2.33万
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财政年份:2024
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负责人:鈴木 重周
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依托单位:
ドレフュス事件前夜のフランスにおける反ユダヤ主義の拡散とメディアの想像力
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批准号:15J40083
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项目类别:Grant-in-Aid for JSPS Fellows
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资助金额:$1.83万
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财政年份:2016
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负责人:鈴木 重周
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依托单位: