PI3-キナーゼ→aPKC群経路の標的蛋白の同定および細胞生理作用の解析
PI3-キナーゼ→aPKC群経路の標的蛋白の同定および細胞生理作用の解析
批准号:
09780661
负责人:
秋本 和憲
金额:
$1.54万
依托单位:
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for Encouragement of Young Scientists (A)
财政年份:
1997
资助国家:
日本
项目状态:
已结题
起止时间:
1997 至 1998
中文摘要
本研究により、aPKC群同様にPI3-キナーゼによって活性制御を受けているp70S6キナーゼがaPKC群の下流因子であること及びこのaPKC群/p70S6キナーゼ経路が少なくとも細胞周期のG1→S期の制御に深く関与していることを、aPKC群に属するaPKCλを用いて以下のように明らかにした。A)p70S6キナーゼとaPKCλが直接結合した。B)aPKCλの優性抑制型変異体がp70S6キナーゼの活性化を抑制した。C)p70S6キナーゼの間接的阻害剤であるWortmanninはaPKCλの活性化を阻害したが、別の間接的阻害剤であるRapamycinは阻害しなかった。以上の結果は、aPKCλがp70S6キナーゼの上流に位置し、その活性制御に関与していることを示している。更にD)aPKCλとp70S6キナーゼの優性抑制型変異体が共に増殖刺激による細胞のDNA合成とE2F活性を抑制した。このことはaPKC群/p70S6キナーゼ経路が細胞周期のG1→S期制御に深く関与していることを強く示唆している。aPKC群はG1→S期制御以外にも、細胞分化、アポトーシス、細胞極性の決定や脂肪組織におけるグルコースの取り込み等に深く関与することが最近明らかになった。しかしながら、aPKC群によるこれら細胞生理作用の制御に関わるシグナル経路の分子機構はまだ不明な点が多く、それぞれの経路に関わるaPKC群の直接の下流因子の同定が待たれている。そこでこれら下流因子の候補として、aPKC尤結合蛋白質の単離をTwo-hybrid法により試みた。現在までに複数個のaPKCλ結合蛋白質をコードしたcDNAクローンを得ており、その解析を進めている。これによりaPKC群が関わる様々なシグナル経路の分子機構が明らかになるばかりでなく、aPKC群の新たな細胞生理作用が明らかになることが期待される。
英文摘要
本研究により、aPKC群同様にPI3-キナーゼによって活性制御を受けているp70S6キナーゼがaPKC群の下流因子であること及びこのaPKC群/p70S6キナーゼ経路が少なくとも細胞周期のG1→S期の制御に深く関与していることを、aPKC群に属するaPKCλを用いて以下のように明らかにした。A)p70S6キナーゼとaPKCλが直接結合した。B)aPKCλの優性抑制型変異体がp70S6キナーゼの活性化を抑制した。C)p70S6キナーゼの間接的阻害剤であるWortmanninはaPKCλの活性化を阻害したが、別の間接的阻害剤であるRapamycinは阻害しなかった。以上の結果は、aPKCλがp70S6キナーゼの上流に位置し、その活性制御に関与していることを示している。更にD)aPKCλとp70S6キナーゼの優性抑制型変異体が共に増殖刺激による細胞のDNA合成とE2F活性を抑制した。このことはaPKC群/p70S6キナーゼ経路が細胞周期のG1→S期制御に深く関与していることを強く示唆している。aPKC群はG1→S期制御以外にも、細胞分化、アポトーシス、細胞極性の決定や脂肪組織におけるグルコースの取り込み等に深く関与することが最近明らかになった。しかしながら、aPKC群によるこれら細胞生理作用の制御に関わるシグナル経路の分子機構はまだ不明な点が多く、それぞれの経路に関わるaPKC群の直接の下流因子の同定が待たれている。そこでこれら下流因子の候補として、aPKC尤結合蛋白質の単離をTwo-hybrid法により試みた。現在までに複数個のaPKCλ結合蛋白質をコードしたcDNAクローンを得ており、その解析を進めている。これによりaPKC群が関わる様々なシグナル経路の分子機構が明らかになるばかりでなく、aPKC群の新たな細胞生理作用が明らかになることが期待される。
期刊论文(1)
专著(0)
科研奖励(0)
会议论文
Zhuang,S.: "Involvement of Protein kinaze C in the actiuation of extvacellular signal regnlated kinase 1/2 by UVC tvradtation" Biochem. Biophys. Res.Commun.240. 273-278 (1997)
Zhuang,S.:“蛋白激酶 C 通过 UVC 辐射激活细胞外信号调节激酶 1/2”Biochem。
DOI:
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发表时间:
期刊:
影响因子:
--
作者:
[]
通讯作者:
Zhuang,S.: "Involvement of Protein kinase C in the activaticiv of extracellular signal-regalated kinase 1/2 by UVC irradiation" Biochem.Biophys.Res.Commun.240. 273-278 (1997)
Zhuang,S.:“蛋白激酶 C 在 UVC 照射激活细胞外信号调节激酶 1/2 中的参与”Biochem.Biophys.Res.Commun.240。
DOI:
--
发表时间:
期刊:
影响因子:
--
作者:
[]
通讯作者:
細胞極性因子aPKClの哺乳類器官形成及び病態(発がん)における役割の解析
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批准号:15710165
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项目类别:Grant-in-Aid for Young Scientists (B)
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资助金额:$1.92万
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财政年份:2003
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负责人:秋本 和憲
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依托单位:
細胞極性決定因子aPKC/ASIPの哺乳類初期発生及び器官形成における役割の解析
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批准号:13045039
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项目类别:Grant-in-Aid for Scientific Research on Priority Areas (A)
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资助金额:$1.86万
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财政年份:2001
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负责人:秋本 和憲
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依托单位:
Cre/loxPシステムを用いたaPKCの哺乳類初期発生及び器官形成における役割の解析
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批准号:13780593
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项目类别:Grant-in-Aid for Young Scientists (B)
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资助金额:$1.34万
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财政年份:2001
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负责人:秋本 和憲
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依托单位:
コンディショナルジーンターゲッティングによるaPKC群の個体レベルでの機能解析
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批准号:11780497
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项目类别:Grant-in-Aid for Encouragement of Young Scientists (A)
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资助金额:$1.41万
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财政年份:1999
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负责人:秋本 和憲
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依托单位:
海外基金