差周波発生器を用いた上方置換分光法による擬一次元白金錯体の電荷のダイナミクス

使用差频发生器通过向上位移光谱研究准一维铂配合物的电荷动力学

• 批准号: 10740141
• 负责人: 齋藤 伸吾
• 金额: $ 1.28万
• 依托单位: The University of Tokyo
• 依托单位国家: 日本
• 项目类别: Grant-in-Aid for Encouragement of Young Scientists (A)
• 财政年份: 1998
• 资助国家: 日本
• 起止时间: 1998 至 1999
• 项目状态: 已结题
• 来源: https://kaken.nii.ac.jp/en/grant/KAKENHI-PROJECT-10740141/
• 关键词: 一次元白金錯体; 自己束縛励起子; 断熱ポテンシャル; 上方置換分光; 発光; 超高速分光; 緩和過程

申請者が所属している東京大学物性研究所末元研究室ではモードロックチタンサファイアレーザーを光源に用いて,発光の超高速上方置換分光法を行い,超短パルス光で結晶中に作られた擬一次元白金錯体自由励起子が断熱ポテンシャルの中に落ち込み熱分布していく様を観測することに成功している.しかし,励起光源の制限のために,上記の励起子は過剰な運動エネルギーを持っており,一旦運動エネルギーを失って運動エネルギー零の自由励起子となり断熱ポテンシャル面に沿って緩和していく様子が明確には見られなかった.本研究では,平成10年度に差周波発生器からのパルス光を励起光とする発光の上方置換分光装置を立ち上げ,続く平成11年度には運動エネルギー零の自由励起子を生成し,これによって断熱ポテンシャルを滑らかに転がり落ちていく励起子による発光の観測をめざす.平成10年度は差周波発生器の製作を試みたが,非線形結晶から出てくる差周波光強度は見積よりも非常に小さく,また不安定であった.一方,対象とする試料の架橋ハロゲン原子を塩素から臭素に変えた測定も行った.その結果,時間的に振動する発光成分が観測され,断熱ポテンシャル中を励起子の波束が振動していることによる構造と結論した.この結果は1998年の秋の日本物理学会分科会において報告した.平成11年度に,これをまとめたものをPhycal Review誌に投稿し掲載された.末元研究室に導入された100kHz繰り返しの差周波光発生装置を用いた上方置換分光測定ではレーザーの安定性を得ることが重要となり,多くの時間を費やした.その結果を日本物理学会2000年春の分科会において発表する予定である.

Applicants が belongs し て い る Tokyo university institute of physical properties at the end of the yuan laboratory で は モ ー ド ロ ッ ク チ タ ン サ フ ァ イ ア レ ー ザ ー を light に with い て, 発 の ultra-high speed above replacement light spectrometry を い, ultrashort パ ル ス で crystalline light に in ら れ た proposed a yuan platinum misprinted freedom excitation screwdriver が break hot ポ テ ン シ ャ ル の に fall in ち 込 み thermal distribution し て い く Others を 観 measuring す る こ と に successful し て い る. し か し, wound up light source limitations の の た め に, written の excitation screwdriver は before turning な movement エ ネ ル ギ ー を hold っ て お り, once in motion エ ネ ル ギ ー を lost っ て movement エ ネ ル ギ ー zero の freedom excitation screwdriver と な り break hot ポ テ ン シ ャ に ル surface along the っ て ease し て い く others child が clear に は see ら れ な か っ た. This study で は, pp.47-53 10 year に difference frequency 発 raw device か ら の パ ル ス を excitation light up the light と す る 発 の light above the displacement on the spectral device を made ち げ, 続 く pp.47-53 11 に は movement エ ネ ル ギ ー zero の freedom excitation screwdriver を generated し, こ れ に よ っ て break hot ポ テ ン シ ャ ル を slide ら か に planning が り fall ち て い く excitation screwdriver に よ る 発 light の 観 measuring を め ざ Youdaoplaceholder0. Pp.47-53 10 year は difference frequency 発 raw device の try making を み た が, nonlinear crystal か ら out て く る Zhou Boguang strength は see product よ り も very small に さ く, ま た unrest で あ っ た. Side, like と seaborne す る sample の bridging ハ ロ ゲ ン atomic を salt element か ら smelly element に - え た line measurement も っ た. そ の as a result, the vibration time に す る 発 light component が 観 measuring さ れ, break hot ポ テ ン シ ャ ル を in excitation screwdriver の が vibration of the beam し て い る こ と に よ る tectonic と conclusion し た. こ の results は の autumn の physical society Japan 1998 branch will に お Youdaoplaceholder0 reports た. In the Heisei 11 year, に, れをまとめた を を were published in the に journal of Phycal Review. Yuan at the end of the laboratory に import さ れ た 100 KHZ Qiao り return し の poor Zhou Boguang 発 を raw device with い た above replacement spectral photometry で は レ ー ザ ー の stability を have る こ と が important と な り, more く の time を や し た. そ の results を Japan institute of physics in the spring of 2000 の branch will に お い て 発 table す る designated で あ る.

项目成果

Shingo Saito et al.: "Photo-doped carrier dynamics by two-color pump-probe time-resolved Raman scat-tering measurement in Ge."J. Luminescence. (accepted).

Shingo Saito 等人：“通过双色泵浦探针时间分辨拉曼散射测量 Ge 中的光掺杂载流子动力学”。

Shinnichi Tomimoto et al.: "Observation of the wave-packet oscillation during the exciton self-trapping process in a quasi-one-dimensional halogen-bridged Pt complex"Physical Review. B59. 8015-8018 (1999)

Shinnichi Tomimoto 等人：“准一维卤素桥接 Pt 络合物中激子自捕获过程中波包振荡的观察”物理评论。

Shinnichi Tomimoto et al.: "Ultrafast self-trapping dynamics of excitons in quasi-one-dimensional halogen-bridged platinum Complex"Physical Review Letter. 81. 417-420 (1998)

Shinnichi Tomimoto 等人：“准一维卤素桥铂络合物中激子的超快自陷动力学”物理评论快报。