微小ソレノイドコイルを探針としたSTMでの局所磁場印加による電気抵抗測定画像化
微小ソレノイドコイルを探針としたSTMでの局所磁場印加による電気抵抗測定画像化
批准号:
10750483
负责人:
山崎 敬久
金额:
$1.28万
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for Encouragement of Young Scientists (A)
财政年份:
1998
资助国家:
日本
项目状态:
已结题
起止时间:
1998 至 1999
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英文摘要
STM(走査型トンネル顕微鏡)の探針として直径0.2mmの多結晶鉄針を用い、これをコアとした全長3mm、200回巻き微小ソレノイドコイルを装着できるSTMスキャナーを作製した。これはコイルとの同軸性を重視し走査用円筒型ピエゾを内側に高さ制御用円筒型ピエゾを外側に配置した構造となっている。この装置を用いれば原子配列に基づくフェルミ面構造と電気伝導性との関係を過電流法の相互インダクタンス変化から非接触にて検出できる。コイルに発生する磁界は1mAの電流を流した場合50A/mである。試料には絶縁体のマイカ上に金を10nm蒸着したものを用いた。室温での抵抗率から算出した電子の平均散乱距離40nmから、試料の電気抵抗は表面と底面での電子散乱に依存すると考えられるが、過電流法から検出された相互インダクタンスは温度依存性を示し、格子振動の影響を測定していることが明らかとなった。またテラス部分で電気抵抗はほとんど一定であるが、探針を軽く接触させるとその部分の結晶構造が乱れ、トンネル電流(10nA)は流れるが過電流は10nmにわたって散乱を受ける。これらの結果から過電流法は表面過電流に敏感であり表面電気物性の測定に有用である。別な利用法として鉄探針の磁化方向をコイルにより切り替えて、トンネル電流のスピンを選択し、磁性薄膜に対するトンネル磁気抵抗効果による電子スピン方向測定が考えられる。試料にはマイカ上にバイアス電圧印加用電極の金薄膜を蒸着しその上にコバルトを蒸着したものを用いた。抵抗変化はスピンのスイッチング周波数の1/2で同期したものとフィードバック制御による探針の振動に伴うものが観測された。スピン向きの決定にはデジタルロックインアンプからの出力を同期している時間のみから計算することが必要である。
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山崎敬久: "渦電流法による異材接合界面の微小部電気抵抗測定" 溶接学会全国大会講演概要. 61. 472-473 (1997)
Takahisa Yamazaki:“使用涡流法测量异种金属接头界面的微小电阻”日本焊接学会全国会议摘要 61. 472-473 (1997)。
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发表时间:
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作者:
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通讯作者:
山崎敬久: "渦電流法による異材接合界面の微小部電気抵抗測定"溶接学会全国大会講演概要. 61. 472-473 (1997)
Takahisa Yamazaki:“用涡流法测量异种金属界面的微小电阻”日本焊接学会全国会议摘要 61. 472-473 (1997)。
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通讯作者:
山崎敬久: "異材接合界面での走査型微小ソレノイドコイルによる渦電流の散乱"溶接学会全国大会講演概要. 63. 416-417 (1998)
Takahisa Yamazaki:“扫描微螺线管线圈在异种金属界面处的涡流散射”焊接学会全国会议摘要 63. 416-417 (1998)。
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通讯作者:
山崎敬久: "微小ソレノイドコイルを装着したSTMの開発"日本金属学会講演概要. 125. 524 (1999)
Takahisa Yamazaki:“配备微型螺线管线圈的 STM 的开发”日本金属研究所演示文稿摘要 125. 524 (1999)。
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通讯作者:
山崎敬久: "異材接合界面での走査型微小ソレノイドコイルによる渦電流の散乱" 溶接学会全国大会講演概要. 63. 416-417 (1998)
Takahisa Yamazaki:“扫描微螺线管线圈在异种金属界面处的涡流散射”焊接学会全国会议演讲摘要 63. 416-417 (1998)。
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