表皮角化細胞のMAP kinase系に対する各種細胞外刺激の影響
表皮角化細胞のMAP kinase系に対する各種細胞外刺激の影響
批准号:
10770381
负责人:
中村 哲史
金额:
$1.22万
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for Encouragement of Young Scientists (A)
财政年份:
1998
资助国家:
日本
项目状态:
已结题
起止时间:
1998 至 1999
中文摘要
SV40-transformed keratinocyte(SVHK)を無血清の状態で48時間培養し、細胞周期を止めた後に細胞外刺激に対するMAP kinase family(extracellular regulated kinase ; ERK, p38, stress activated protein kinase/Jun kinase ; SAPK/JNK)の変化を検討した。EGF 100ng/ml刺激では18時間で生細胞数は血清飢餓コントロールの約2.5倍まで増加した。この刺激中にERKはリン酸化され活性が上昇した。JNKも活性化された。P38は活性化されなかった。外界からの刺激であるUltraviolet B(UVB)400J/m^2では、刺激後24時間まで徐々にapoptosisを起こし、生細胞数も24時間で刺激前の7%まで減少した。ERKリン酸化はわずかであったがJNKリン酸化とp38リン酸化が亢進した。以上の系でERK kinase/MAP kinase kinase 1(MEK 1)阻害剤であるPD98059でpreincubationしてそれぞれの刺激に対する反応を検討したところEGF刺激では細胞の増殖/生存が阻害された。同時にERKとJNKの両方が阻害されEGFによる細胞の増殖/生存にはERKとJNKが関係していることが示された。同様にUVB刺激前にPD98059でpreincubateしたところapoptosisは早い時間で亢進した。同時にJNKの活性が阻害されたが、p38の活性は不変であった。このことはUVBによるapoptosisのときにはp38が主に働いており、JNKは抗apoptoticに働いている可能性が示唆された。UVBによるp38の活性化とapoptosisをさらに検討するためp38αとp38βの阻害剤SB203580でpreincubateしたが阻害効果を認めず、ケラチノサイトではp38γとp38σが主に働いている可能性を示唆した。さらにapoptosis刺激として抗Fas ligand抗体1ng/mlではSVHKはapoptosisを起こした。このときp38はリン酸化され、ERKとJNKはリン酸化されなかった。このことはFas抗体刺激のapoptosisに対してもp38が関与していることが示唆した。今後はさらにCa濃度の変更による分化誘導、浸透圧刺激などによるMAP kinasesの活性化を検討する予定である。
英文摘要
SV40-transformed keratinocyte(SVHK)を無血清の状態で48時間培養し、細胞周期を止めた後に細胞外刺激に対するMAP kinase family(extracellular regulated kinase ; ERK, p38, stress activated protein kinase/Jun kinase ; SAPK/JNK)の変化を検討した。EGF 100ng/ml刺激では18時間で生細胞数は血清飢餓コントロールの約2.5倍まで増加した。この刺激中にERKはリン酸化され活性が上昇した。JNKも活性化された。P38は活性化されなかった。外界からの刺激であるUltraviolet B(UVB)400J/m^2では、刺激後24時間まで徐々にapoptosisを起こし、生細胞数も24時間で刺激前の7%まで減少した。ERKリン酸化はわずかであったがJNKリン酸化とp38リン酸化が亢進した。以上の系でERK kinase/MAP kinase kinase 1(MEK 1)阻害剤であるPD98059でpreincubationしてそれぞれの刺激に対する反応を検討したところEGF刺激では細胞の増殖/生存が阻害された。同時にERKとJNKの両方が阻害されEGFによる細胞の増殖/生存にはERKとJNKが関係していることが示された。同様にUVB刺激前にPD98059でpreincubateしたところapoptosisは早い時間で亢進した。同時にJNKの活性が阻害されたが、p38の活性は不変であった。このことはUVBによるapoptosisのときにはp38が主に働いており、JNKは抗apoptoticに働いている可能性が示唆された。UVBによるp38の活性化とapoptosisをさらに検討するためp38αとp38βの阻害剤SB203580でpreincubateしたが阻害効果を認めず、ケラチノサイトではp38γとp38σが主に働いている可能性を示唆した。さらにapoptosis刺激として抗Fas ligand抗体1ng/mlではSVHKはapoptosisを起こした。このときp38はリン酸化され、ERKとJNKはリン酸化されなかった。このことはFas抗体刺激のapoptosisに対してもp38が関与していることが示唆した。今後はさらにCa濃度の変更による分化誘導、浸透圧刺激などによるMAP kinasesの活性化を検討する予定である。
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表皮角化細胞のCa2+ATPase等Ca2+ホメオスタシスに関与する酵素異常解析
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批准号:15790564
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项目类别:Grant-in-Aid for Young Scientists (B)
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资助金额:$2.24万
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财政年份:2003
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负责人:中村 哲史
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依托单位:
国内基金
海外基金
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丁酸通过抑制p38/ERK/JNK信号通路重建Treg/Th17平衡缓解艰难梭菌结肠炎的机制研究
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批准号:2026JJ82452
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项目类别:省市级项目
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资助金额:--
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批准年份:2026
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负责人:段菊屏
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依托单位:
RIP2调控ERK/JNK信号通路诱导肝细胞氧化损伤在药物性肝损伤中的作用机制研究
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批准号:--
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项目类别:青年科学基金项目
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资助金额:30万元
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批准年份:2022
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负责人:董津睿
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依托单位:
肝纤维化-肝癌发生发展进程中YAP/TAZ和pSmad3C/3L-ERK/JNK/p38交互作用及丹酚酸B干预的机制
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批准号:--
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项目类别:--
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资助金额:55万元
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批准年份:2020
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负责人:杨雁
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依托单位:
肝纤维化-肝癌发生发展进程中YAP/TAZ和pSmad3C/3L-ERK/JNK/p38交互作用及丹酚酸B干预的机制
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批准号:82074073
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项目类别:面上项目
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资助金额:55.0万元
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批准年份:2020
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负责人:杨雁
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依托单位:
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批准号:LQ19H090001
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项目类别:省市级项目
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资助金额:--
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批准年份:2018
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负责人:郭洁洁
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依托单位:
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批准号:81871008
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项目类别:面上项目
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资助金额:55.0万元
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批准年份:2018
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负责人:孟红梅
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依托单位:
抗RPLP0抗体通过MAPK-P38/ERK/JNK信号通路引起系统性红斑狼疮皮肤损伤的机制研究
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批准号:81673063
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项目类别:面上项目
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资助金额:65.0万元
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批准年份:2016
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负责人:王亮春
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依托单位:
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批准号:81500398
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项目类别:青年科学基金项目
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资助金额:18.0万元
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批准年份:2015
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负责人:谢芳
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依托单位:
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批准号:81572826
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项目类别:面上项目
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资助金额:57.0万元
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批准年份:2015
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依托单位:
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批准号:81571251
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项目类别:面上项目
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资助金额:57.0万元
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批准年份:2015
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负责人:钱亦华
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依托单位: