真核生物DNA複製における体細胞相同組換えの役割
真核生物DNA複製における体細胞相同組換えの役割
批准号:
12780510
负责人:
安平 進士
金额:
$1.41万
依托单位:
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for Encouragement of Young Scientists (A)
财政年份:
2000
资助国家:
日本
项目状态:
已结题
起止时间:
2000 至 2001
中文摘要
本研究では材料として分裂酵母を用い、特にその接合型変換を複製と組換えの共役現象のモデルととらえて、相同組換えがDNA複製の過程において果たす役割を明らかにすることを目的とする。このために、相同組換えに関与する遺伝子の条件変異を利用して、細胞周期やDNA複製との関連を遺伝学的手法、細胞生物学的手法により解析する。これと共に、相同組換え関連遺伝子と相互作用を示す遺伝子変異を実験的に検索することにより、複製との共役現象に関わる新たな因子の同定をめざす。本年度の研究では、前年度に得られたrhp51遺伝子の温度感受性株(h^<-S>)を用いて、G1/S期で同調した後に制限温度でリリースし、同遺伝子のS期における役割について検討した。その結果、S期の進行が遅延していることが示唆された。この点について接合型変換座位の存在する2番染色体の複製をパルスフィールド電気泳動によりモニターすることを計画したが、この準備段階において、当初作成した温度感受性株に問題があることがわかり、その解決を試みているが、現在まで成功にいたっていない。これと平行して、rhp51遺伝子とともに複製フォークの再生に関与する遺伝子の候補としてデータベース中により見い出した出芽酵母SRS2遺伝子ホモログ(以下、srs2)の解析を行った。その結果、srs2遺伝子の単独欠損株はUVやMMSに対して感受性を示すこと、またsrs2遺伝子はDNA複製に関与するDNAポリメラーゼの遺伝群、及び一部のチェックポイント遺伝子群と強い遺伝的相互作用を示すことが明らかになり、複製フォーク進行、再生過程への関与が示唆された。
英文摘要
本研究では材料として分裂酵母を用い、特にその接合型変換を複製と組換えの共役現象のモデルととらえて、相同組換えがDNA複製の過程において果たす役割を明らかにすることを目的とする。このために、相同組換えに関与する遺伝子の条件変異を利用して、細胞周期やDNA複製との関連を遺伝学的手法、細胞生物学的手法により解析する。これと共に、相同組換え関連遺伝子と相互作用を示す遺伝子変異を実験的に検索することにより、複製との共役現象に関わる新たな因子の同定をめざす。本年度の研究では、前年度に得られたrhp51遺伝子の温度感受性株(h^<-S>)を用いて、G1/S期で同調した後に制限温度でリリースし、同遺伝子のS期における役割について検討した。その結果、S期の進行が遅延していることが示唆された。この点について接合型変換座位の存在する2番染色体の複製をパルスフィールド電気泳動によりモニターすることを計画したが、この準備段階において、当初作成した温度感受性株に問題があることがわかり、その解決を試みているが、現在まで成功にいたっていない。これと平行して、rhp51遺伝子とともに複製フォークの再生に関与する遺伝子の候補としてデータベース中により見い出した出芽酵母SRS2遺伝子ホモログ(以下、srs2)の解析を行った。その結果、srs2遺伝子の単独欠損株はUVやMMSに対して感受性を示すこと、またsrs2遺伝子はDNA複製に関与するDNAポリメラーゼの遺伝群、及び一部のチェックポイント遺伝子群と強い遺伝的相互作用を示すことが明らかになり、複製フォーク進行、再生過程への関与が示唆された。
期刊论文(4)
专著(0)
科研奖励(0)
会议论文
K.Tano, Y.Iwamatsu, S.Yasuhira, H.Utsumi, K.Takimoto: "Increased base change mutations at G : C pairs in Escherichia coli deficient in endonuclease III and VIII."Journal of Radiation Research. 42. 409-413 (2001)
K.Tano、Y.Iwamatsu、S.Yasuhira、H.Utsumi、K.Takimoto:“内切核酸酶 III 和 VIII 缺陷的大肠杆菌中 G : C 对的碱基变化突变增加。”辐射研究杂志。
DOI:
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发表时间:
期刊:
影响因子:
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作者:
[]
通讯作者:
S.Yasuhira and A.Yasui: "Alternative excision repair pathway of UV-damaged DNA in Schizosaccharomyces pombe operates both in nucleus and in mitochondria"Journal of Biological Chemistry. 275. 11824-11828 (2000)
S.Yasuhira 和 A.Yasui:“粟酒裂殖酵母中紫外线损伤 DNA 的选择性切除修复途径在细胞核和线粒体中均起作用”《生物化学杂志》。
DOI:
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发表时间:
期刊:
影响因子:
--
作者:
[]
通讯作者:
Double negative regulation of ERK activity by dual-specificity phosphatases and its role in melanomagenesis
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批准号:21K06892
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项目类别:Grant-in-Aid for Scientific Research (C)
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资助金额:$2.5万
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财政年份:2021
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负责人:安平 進士
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依托单位:
修復欠損相補法を用いた高等動物DNA修復系の機能解析
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批准号:96J03005
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项目类别:Grant-in-Aid for JSPS Fellows
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资助金额:$0.77万
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财政年份:1998
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负责人:安平 進士
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依托单位:
海外基金