東日本大震災を通して学ぶ-ESDの構成概念に基づいた中学校家庭科の授業づくり-
東日本大震災を通して学ぶ-ESDの構成概念に基づいた中学校家庭科の授業づくり-
批准号:
15H00144
负责人:
吉岡 良江
金额:
$0.19万
依托单位:
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for Encouragement of Scientists
财政年份:
2015
资助国家:
日本
项目状态:
已结题
起止时间:
2015 至 --
中文摘要
研究目的 : ESDの視点に立った中学校家庭科の授業をさまざまな切り口で展開し、その実践を通してESDとしての家庭科教育の可能性を明らかにすることを目的とする。研究方法 : ①「東日本大震災を経験された方々」の体験談を聴く。②被災地で実際に行われた方法を手がかりにした「保温力を生かした調理」を実際に行う。③震災学習講演会を通して、自分たちの住む地域における震災への備えの必要性について学ぶ。以上の取組を行うとともに、実践後に取り組ませた自由記述式の感想から、教科としてのねらい(i被災地における食の役割について考えることができること。ⅰ今後起こり得る災害を想定して、被害を未然に防ぐため・被害を最小限に食い止めるために、自分たちにできることを提案すること。)の達成度と併せ、ESDとしてのねらい(iリスクマネジメントの視点でこれからの暮らしを考えることにより、持続可能な社会の実現に向けて主体的に取り組む態度を育成すること。ⅱさまざまな問題解決のために、仲間をはじめとする多様な他者と話し合える力及びよりよい解決等を探る態度を育成すること。ⅲ問題解決のために他者の多様な考えを聴き、自己の考えや価値観をより豊かなものにすることができること。)の達成度に注目し、本実践の有効性を検証する。研究成果 : 教科としてのねらいiに関しては、一般論としての食の役割についての学習の後に被災者の体験談から被災地における食の役割について考える場を設けたことにより、ねらいに迫れる姿が多々認められた。ねらいⅱに関しても、避難生活の長期化が十分に予想されることを想定した上で自分たちにできることを具体的に記す感想が多数挙げられたことから、概ねねらいに迫れたものと判断する。ESDとしてのねらいⅱ・ⅲについては、日頃から個人思考を経た上での小グループ・全体での共有とその上での再度の個人思考の場づくりに努めていることから、仲間の意見を聞いて、自己の思考を深める・自己の思考を広げる姿が認められた。ねらいiについては、持続可能な社会の実現に向けた主体的な態度の育成に関しては、環境や資源の有限性とそれを有効に活用することの意義についてまで言及した感想は若干名であり、ねらいに迫るためにはさらなる手だての工夫が必要であることが明らかとなった。
英文摘要
研究目的 : ESDの視点に立った中学校家庭科の授業をさまざまな切り口で展開し、その実践を通してESDとしての家庭科教育の可能性を明らかにすることを目的とする。研究方法 : ①「東日本大震災を経験された方々」の体験談を聴く。②被災地で実際に行われた方法を手がかりにした「保温力を生かした調理」を実際に行う。③震災学習講演会を通して、自分たちの住む地域における震災への備えの必要性について学ぶ。以上の取組を行うとともに、実践後に取り組ませた自由記述式の感想から、教科としてのねらい(i被災地における食の役割について考えることができること。ⅰ今後起こり得る災害を想定して、被害を未然に防ぐため・被害を最小限に食い止めるために、自分たちにできることを提案すること。)の達成度と併せ、ESDとしてのねらい(iリスクマネジメントの視点でこれからの暮らしを考えることにより、持続可能な社会の実現に向けて主体的に取り組む態度を育成すること。ⅱさまざまな問題解決のために、仲間をはじめとする多様な他者と話し合える力及びよりよい解決等を探る態度を育成すること。ⅲ問題解決のために他者の多様な考えを聴き、自己の考えや価値観をより豊かなものにすることができること。)の達成度に注目し、本実践の有効性を検証する。研究成果 : 教科としてのねらいiに関しては、一般論としての食の役割についての学習の後に被災者の体験談から被災地における食の役割について考える場を設けたことにより、ねらいに迫れる姿が多々認められた。ねらいⅱに関しても、避難生活の長期化が十分に予想されることを想定した上で自分たちにできることを具体的に記す感想が多数挙げられたことから、概ねねらいに迫れたものと判断する。ESDとしてのねらいⅱ・ⅲについては、日頃から個人思考を経た上での小グループ・全体での共有とその上での再度の個人思考の場づくりに努めていることから、仲間の意見を聞いて、自己の思考を深める・自己の思考を広げる姿が認められた。ねらいiについては、持続可能な社会の実現に向けた主体的な態度の育成に関しては、環境や資源の有限性とそれを有効に活用することの意義についてまで言及した感想は若干名であり、ねらいに迫るためにはさらなる手だての工夫が必要であることが明らかとなった。
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会议论文
東日本大震災を経験された方々から学ぶ~私たちのこれからの暮らしについて考えよう~その2食生活について~
向东日本大地震的经历者学习 - 让我们思考未来的生活 - 第 2 部分:关于饮食习惯 -
DOI:
--
发表时间:
2016
期刊:
平成27年度エネルギー・環境教育成果報告書
影响因子:
--
作者:
[本間 美里, 松本 健義, 藤本 佳子, 藤本佳子, 祐岡 武志, 祐岡 武志, 馬淵 哲, 馬淵 哲, 馬淵 哲, 吉岡 良江]
通讯作者:
吉岡 良江
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