同種事件の認知件数密度は地理的プロファイリングを精度向上させる新たな要因となるか
同種事件の認知件数密度は地理的プロファイリングを精度向上させる新たな要因となるか
批准号:
16H00046
负责人:
花山 愛子
金额:
$0.31万
依托单位:
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for Encouragement of Scientists
财政年份:
2016
资助国家:
日本
项目状态:
已结题
起止时间:
2016 至 --
中文摘要
【研究目的】本研究は、離散選択モデルを使って、住宅侵入盗犯の犯行地選択プロセスにおける、地域の魅力度の影響について検討した。先行研究(e. g., Bernasco & Nieuwbeerta, 2005)で示された指標である、被疑者宅からの距離、世帯数、戸建て率、住民移転率、外国人人口率のほかに、新たに過去の犯罪データ(同種事件の認知件数及び認知率)を地域の魅力度の指標として加えて検討した。地域の魅力度の指標として、過去の犯罪データの妥当性が示されれば、犯人の拠点が存在する可能性が高い場所を推定する地理的プロファイリングに応用できる。【研究方法】平成19年から平成27年の間に、仙台市内に居住し、仙台市内で住宅侵入盗を敢行して検挙された単独犯の被疑者70名の369件を解決事件データとして使い、仙台市の1,134エリア(500m四方のグリッドセル)を選択肢として条件付ロジットモデルを生成した。エリアの地域特徴として、世帯数、戸建て率、住民移転率、外国人人口率については平成22年の国勢調査データを用い、認知件数については平成16年から平成18年の間に仙台市内で認知された住宅侵入盗の認知件数の3年間の中央値を用いて、更に認知件数をそのエリアの世帯数で除して認知率を算出して用いた。標準偏回帰係数を算出し、指標の影響の強さを比較した。【研究成果】住宅侵入盗犯は次のような場所に惹きつけられたことを示した。(1) 被疑者宅に近いエリア、(2) 世帯数が多いエリア、(3) 戸建て率が高いエリア、(4) 過去に住宅侵入盗の認知件数が多い、又は認知率が高いエリアである。被疑者宅からの距離は最も影響が大きかった、世帯数と戸建て率と認知件数は同程度の影響であった。この結果は、過去の犯罪データが、住宅侵入盗に対しての地域の魅力度の指標として妥当であることを示している。
英文摘要
【研究目的】本研究は、離散選択モデルを使って、住宅侵入盗犯の犯行地選択プロセスにおける、地域の魅力度の影響について検討した。先行研究(e. g., Bernasco & Nieuwbeerta, 2005)で示された指標である、被疑者宅からの距離、世帯数、戸建て率、住民移転率、外国人人口率のほかに、新たに過去の犯罪データ(同種事件の認知件数及び認知率)を地域の魅力度の指標として加えて検討した。地域の魅力度の指標として、過去の犯罪データの妥当性が示されれば、犯人の拠点が存在する可能性が高い場所を推定する地理的プロファイリングに応用できる。【研究方法】平成19年から平成27年の間に、仙台市内に居住し、仙台市内で住宅侵入盗を敢行して検挙された単独犯の被疑者70名の369件を解決事件データとして使い、仙台市の1,134エリア(500m四方のグリッドセル)を選択肢として条件付ロジットモデルを生成した。エリアの地域特徴として、世帯数、戸建て率、住民移転率、外国人人口率については平成22年の国勢調査データを用い、認知件数については平成16年から平成18年の間に仙台市内で認知された住宅侵入盗の認知件数の3年間の中央値を用いて、更に認知件数をそのエリアの世帯数で除して認知率を算出して用いた。標準偏回帰係数を算出し、指標の影響の強さを比較した。【研究成果】住宅侵入盗犯は次のような場所に惹きつけられたことを示した。(1) 被疑者宅に近いエリア、(2) 世帯数が多いエリア、(3) 戸建て率が高いエリア、(4) 過去に住宅侵入盗の認知件数が多い、又は認知率が高いエリアである。被疑者宅からの距離は最も影響が大きかった、世帯数と戸建て率と認知件数は同程度の影響であった。この結果は、過去の犯罪データが、住宅侵入盗に対しての地域の魅力度の指標として妥当であることを示している。
期刊论文(1)
专著(0)
科研奖励(0)
会议论文
The usefulness of past crime data as an attractiveness index for residential burglars
过去的犯罪数据作为对住宅窃贼的吸引力指数的有用性
DOI:
10.1002/jip.1507
发表时间:
2018
期刊:
Journal of Investigative Psychology and Offender Profiling
影响因子:
1
作者:
[Aiko Hanayama, Shumpei Haginoya, Hiroki Kuraishi, Masakazu Kobayashi]
通讯作者:
Masakazu Kobayashi
隠匿情報検査における自己関係項目に対する誤判定の事象関連電位を用いた識別
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批准号:25906009
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项目类别:Grant-in-Aid for Encouragement of Scientists
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资助金额:$0.32万
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财政年份:2013
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负责人:花山 愛子
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依托单位:
海外基金