病弱教育におけるICT機器を利用した遠隔授業
病弱教育におけるICT機器を利用した遠隔授業
批准号:
17H00264
负责人:
西井 大介
金额:
$0.36万
依托单位:
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for Encouragement of Scientists
财政年份:
2017
资助国家:
日本
项目状态:
已结题
起止时间:
2017 至 --
中文摘要
本研究においては、WEB会議システム、ネットワークカメラ、VR機器などを用いた遠隔学習支援をおこなった。WEB会議システムを用いた学習支援では、退院後、感染や体力面上での理由から原籍校に通うことができない生徒に対して、毎日1日1時間の学習支援を行った。分教室籍のときは体調が良好なときでも、なかなか分教室に登校でなかった生徒であったが、遠隔学習支援で1日1時間とすることで生徒への全て授業に参加しなければならないという重圧もなく、3か月間毎日支援を受けることができた。復学後の学習空白を埋める役割はWEB会議システムで十分果たせることを実感した。ただし、原籍校の定期考査や各種テストを受験する際に、問題の受け渡しや十分なテスト監督ができないといった課題は残る。ネットワークカメラを用いた遠隔学習支援は、植物や動物の観察を行った。動植物は院内に持ち込めないが、教科の指導には必ずでてくる内容である。動画を見せるために代替授業は行えるが、どうしても自分で育てた感覚や日々の成長を見ることができない。ネットワークカメラを用いることでリアルタイムでの観察を行うことができ、また自分の見たい角度からも観察し記録媒体に記録することもできるため、夜中の様子なども観察することができた。学習内容面の空白を埋めるためにも大切な役割を果たした。VR機器は入院中の児童生徒と原籍校の友だちとコミュニケーションを取るために用いた。お互いにメッセージを記録し見せたり、行事もVR機器で録画したりすることで、参加した気分になることができた。このような支援も精神的な安定にもつながり、学習支援を行う上で大きな役割を担うことを実感した。
英文摘要
本研究においては、WEB会議システム、ネットワークカメラ、VR機器などを用いた遠隔学習支援をおこなった。WEB会議システムを用いた学習支援では、退院後、感染や体力面上での理由から原籍校に通うことができない生徒に対して、毎日1日1時間の学習支援を行った。分教室籍のときは体調が良好なときでも、なかなか分教室に登校でなかった生徒であったが、遠隔学習支援で1日1時間とすることで生徒への全て授業に参加しなければならないという重圧もなく、3か月間毎日支援を受けることができた。復学後の学習空白を埋める役割はWEB会議システムで十分果たせることを実感した。ただし、原籍校の定期考査や各種テストを受験する際に、問題の受け渡しや十分なテスト監督ができないといった課題は残る。ネットワークカメラを用いた遠隔学習支援は、植物や動物の観察を行った。動植物は院内に持ち込めないが、教科の指導には必ずでてくる内容である。動画を見せるために代替授業は行えるが、どうしても自分で育てた感覚や日々の成長を見ることができない。ネットワークカメラを用いることでリアルタイムでの観察を行うことができ、また自分の見たい角度からも観察し記録媒体に記録することもできるため、夜中の様子なども観察することができた。学習内容面の空白を埋めるためにも大切な役割を果たした。VR機器は入院中の児童生徒と原籍校の友だちとコミュニケーションを取るために用いた。お互いにメッセージを記録し見せたり、行事もVR機器で録画したりすることで、参加した気分になることができた。このような支援も精神的な安定にもつながり、学習支援を行う上で大きな役割を担うことを実感した。
期刊论文(1)
专著(0)
科研奖励(0)
会议论文
ICT機器を用いた遠隔学習支援
使用ICT设备的远程学习支持
DOI:
--
发表时间:
2018
期刊:
大阪の病弱教育~多様な教育的ニーズに応える病弱教育について~
影响因子:
--
作者:
[大阪病弱教育研究会]
通讯作者:
大阪病弱教育研究会
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