糖尿病患者の末梢血CD14陽性単球の活性化は動脈硬化の指標と相関するか
糖尿病患者の末梢血CD14陽性単球の活性化は動脈硬化の指標と相関するか
批准号:
19925006
负责人:
小山 有希
金额:
$0.49万
依托单位:
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for Encouragement of Scientists
财政年份:
2007
资助国家:
日本
项目状态:
已结题
起止时间:
2007 至 --
中文摘要
【研究目的】糖尿病の単球に酸化LDLのスカベンジャー受容体CD36やmonocyte chemoattractant protein-1(MCP-1)の発現の亢進など既に動脈硬化促進性に活性化されている可能性が指摘されている。今回の研究では,糖尿病患者の末梢血単球におけるCD36およびMCP-1の発現の亢進が、実際の動脈硬化の指標と有意な相関を示すかについて解析を行った。【研究方法】当施設に通院中の糖尿病患者12名を対象とした。解析への同意を得られた患者よりEDTA-2Na採血管に血液を採取し,リンホプレップを用いてリンパ球および単球を分離した。MACSシステムにより単球を磁気標識して分離し、FACSキャリバー(ベクトン・ディッキンソン)を用いて患者血中のCD14陽性単球におけるCD36とMCP-1発現率を検索した。便に,動脈硬化の指標として血中HDL、LDLコレステロール値および頸動脈内膜中膜肥厚度を測定し,末梢血単球におけるCD36およびMCP-1の発現率との相関を検討した。【研究成果】健常成人6名(陰性コントロール)での末梢血単球におけるMCP-1およびCD36発現率の平均はそれぞれ4.6%、3.4%であった。一方、糖尿病患者12名での末梢血単球におけるMCP-1およびCD36発現率の平均はそれぞれ6.3%、5.4%と有意差は得られなかったものの高い傾向が認められた。糖尿病患者の末梢血単球におけるCD36発現率と動脈硬化の指標との相関では、血中HDLおよびLDLコレステロール値、HDL/LDL比、平均総頚動脈内膜中膜肥厚度、最大総頚動脈内膜中膜肥厚、および最大内頚動脈内膜中膜肥厚度とも相関は認められなかった。また、末梢血単球におけるMCP-1発現率においてもこれら動脈硬化の指標との相関は認められなかった。今後、単球中のMCP-1発現を誘導する因子の存在下での検討も必要であると考えられた。
英文摘要
【研究目的】糖尿病の単球に酸化LDLのスカベンジャー受容体CD36やmonocyte chemoattractant protein-1(MCP-1)の発現の亢進など既に動脈硬化促進性に活性化されている可能性が指摘されている。今回の研究では,糖尿病患者の末梢血単球におけるCD36およびMCP-1の発現の亢進が、実際の動脈硬化の指標と有意な相関を示すかについて解析を行った。【研究方法】当施設に通院中の糖尿病患者12名を対象とした。解析への同意を得られた患者よりEDTA-2Na採血管に血液を採取し,リンホプレップを用いてリンパ球および単球を分離した。MACSシステムにより単球を磁気標識して分離し、FACSキャリバー(ベクトン・ディッキンソン)を用いて患者血中のCD14陽性単球におけるCD36とMCP-1発現率を検索した。便に,動脈硬化の指標として血中HDL、LDLコレステロール値および頸動脈内膜中膜肥厚度を測定し,末梢血単球におけるCD36およびMCP-1の発現率との相関を検討した。【研究成果】健常成人6名(陰性コントロール)での末梢血単球におけるMCP-1およびCD36発現率の平均はそれぞれ4.6%、3.4%であった。一方、糖尿病患者12名での末梢血単球におけるMCP-1およびCD36発現率の平均はそれぞれ6.3%、5.4%と有意差は得られなかったものの高い傾向が認められた。糖尿病患者の末梢血単球におけるCD36発現率と動脈硬化の指標との相関では、血中HDLおよびLDLコレステロール値、HDL/LDL比、平均総頚動脈内膜中膜肥厚度、最大総頚動脈内膜中膜肥厚、および最大内頚動脈内膜中膜肥厚度とも相関は認められなかった。また、末梢血単球におけるMCP-1発現率においてもこれら動脈硬化の指標との相関は認められなかった。今後、単球中のMCP-1発現を誘導する因子の存在下での検討も必要であると考えられた。
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项目类别:Grant-in-Aid for Encouragement of Scientists
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财政年份:2009
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负责人:小山 有希
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依托单位:
国内基金
海外基金
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