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油汚染上壌から単離した微生物が産生するバイオサーファクタントによる上壌浄化促進

油汚染上壌から単離した微生物が産生するバイオサーファクタントによる上壌浄化促進
利用从石油污染土壤中分离出的微生物产生的生物表面活性剂促进土壤净化
批准号:
20923001
负责人:
神山 恵理奈
金额:
$0.37万
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for Encouragement of Scientists
财政年份:
2008
资助国家:
日本
项目状态:
已结题
起止时间:
2008 至 --

项目摘要

项目成果

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中文摘要
翻译
【目的】油汚染土壌のバイオレメディエーションでは、界面活性剤の利用により、土壌中における汚染物質の移動性や溶解性が向上し、微生物が油を取り込みやすい土壌環境となり、浄化促進につながると期待される。そこで本研究では、油汚染土壌等から単離した微生物からバイオサーファクタント産生菌をスクリーニングし、微生物による油分解におけるバイオサーファクタントの添加効果を調べた。【方法と結果】油汚染土壌から単離した微生物を培養し、培養上清の油膜排除能と乳化能を指標に、単離株のバイオサーファクタント産生能を評価した。優れたバイオサーファクタント産生能を示す菌株の中から、培養特性及び界面活性特性の異なる4菌株を選抜した。この4菌株の培養上清から、酸沈殿、限外濾過あるいは溶媒抽出等により、バイオサーファクタントを濃縮あるいは抽出し、バイオサーファクタントの粗抽出液(培養液比10倍濃縮)を得た。バイオサーファクタント粗抽出液を1%(v/v)あるはい5%(v/v)になるように油分解菌によるn-ヘキサデカンの分解試験に供したところ、4菌株中2菌株のバイオサーファクタント粗抽出液を添加した系では、1%添加時は非添加時と比較してヘキサデカン分解率が1.6~1.7倍に上昇したが、5%添加時は分解率が低く、反応阻害が起こっていると考えられた。その他の2菌株のバイオサーファクタント粗抽出液を添加した系では、1%添加時は非添加時と比較してあまり変わらなかったが、5%添加時は分解率が著しく上昇した。この結果から、これらの微生物から得たBS粗抽出液には油分解を促進する効果があることが示唆されたが、この効果がバイオサーファクタントに由来するものかどうかは、バイオサーファクタントを精製してその効果を確認する必要があると考えられる。
英文摘要
【目的】油汚染土壌のバイオレメディエーションでは、界面活性剤の利用により、土壌中における汚染物質の移動性や溶解性が向上し、微生物が油を取り込みやすい土壌環境となり、浄化促進につながると期待される。そこで本研究では、油汚染土壌等から単離した微生物からバイオサーファクタント産生菌をスクリーニングし、微生物による油分解におけるバイオサーファクタントの添加効果を調べた。【方法と結果】油汚染土壌から単離した微生物を培養し、培養上清の油膜排除能と乳化能を指標に、単離株のバイオサーファクタント産生能を評価した。優れたバイオサーファクタント産生能を示す菌株の中から、培養特性及び界面活性特性の異なる4菌株を選抜した。この4菌株の培養上清から、酸沈殿、限外濾過あるいは溶媒抽出等により、バイオサーファクタントを濃縮あるいは抽出し、バイオサーファクタントの粗抽出液(培養液比10倍濃縮)を得た。バイオサーファクタント粗抽出液を1%(v/v)あるはい5%(v/v)になるように油分解菌によるn-ヘキサデカンの分解試験に供したところ、4菌株中2菌株のバイオサーファクタント粗抽出液を添加した系では、1%添加時は非添加時と比較してヘキサデカン分解率が1.6~1.7倍に上昇したが、5%添加時は分解率が低く、反応阻害が起こっていると考えられた。その他の2菌株のバイオサーファクタント粗抽出液を添加した系では、1%添加時は非添加時と比較してあまり変わらなかったが、5%添加時は分解率が著しく上昇した。この結果から、これらの微生物から得たBS粗抽出液には油分解を促進する効果があることが示唆されたが、この効果がバイオサーファクタントに由来するものかどうかは、バイオサーファクタントを精製してその効果を確認する必要があると考えられる。
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軽質油汚染土壌の浄化を促進する植物由来資材の探索とその利用方法の検討
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